櫻井翔主演「大病院占拠」

本作は、日本が誇る大病院が、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。犯人の正体は？占拠の目的は？物語が進むにつれて、事件に隠された真実が明かされていく。2019年／2021年に、声も出せないほどの衝撃をもたらしたサスペンスドラマ「ボイス 110緊急指令室」の制作チームが再び結集。完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスが幕を開ける。

ソニン・白洲迅・宮本茉由ら「大病院占拠」出演決定

この度、櫻井演じる武蔵三郎と共に、大病院を占拠した武装集団に立ち向かっていく、神奈川県警の捜査員役として、実力派キャストの出演が決定。武蔵と警察学校時代の同期で良き理解者で優秀な能力を見込まれて、めきめきと出世し、今回の事件で捜査の指揮をとる、神奈川県警刑事部・捜査一課特殊班（SIS）の管理官・和泉さくら役にソニンが出演する。

さくらの後輩で、神奈川県警刑事部・捜査一課特殊班（SIS）の捜査員・相模俊介役に白洲。尊敬する上司のさくらから、武蔵の補佐を命じられ、最初はぶつかり合うが、後に良き相棒になっていく役柄だ。

更に、神奈川県警捜査支援分析センター（KSBC）の情報分析官・駿河紗季役に、宮本茉由。データ解析を得意とし、ハッキング能力も高い。非常に優秀だが、感情を表に出すことはほとんどしないキャラクター。また、宮本演じる駿河と同じく、KSBCの情報分析官・志摩蓮司役に、芸人でYouTuberとしても活動するぐんぴぃ（春とヒコーキ）。駿河と同様、仕事は優秀だが、お調子者で私語が多く、駿河とは対照的な性格だ。

そして、警備部所属のSAT（特殊部隊）を束ねる、神奈川県警警備部の管理官役には平山浩行。今回は、県警本部長の要請により、立てこもり事件に後方支援として参加。さくらと共に現場で指揮をとる。

ソニン・白洲迅・宮本茉由ら出演決定に意気込み

武蔵と「同期役」を演じるソニンは「櫻井翔さんとのコンビ感も、この作品の魅力として、一味加えられるポイントになるよう、（武蔵との）やり取りも大切に楽しみたいと思います」とコメント。白洲は「台本を読ませてもらったのですが、事件が起こってからの息つく間もないスリリングな展開に、あっという間に読み進めている自分がいました」と明かし、宮本は「警察と鬼の闘い。今までにない物語で1秒たりとも目が離せない展開になっています」と迫力満点の展開に意気込みを見せた。

また、今回が初のドラマ出演となるぐんぴぃは「櫻井翔さんが主演のドラマに決まったと聞いて、200％ドッキリだと確信していました。まさかまさか本当だとは。だから人生は面白い…！」と興奮気味にコメント。更に、SATとして現場の最前線に立つ管理官役を演じる平山は「現場にいる隊員と共に心は一つ、事件終結に向けて鬼を退治して参りたいと思います」と気合十分のコメントを寄せた。

武蔵と共に、占拠された病院から人質を救うべく、捜査の最前線で鬼達に立ち向かっていく。手に汗握る頭脳戦・体力戦は本ドラマの最大の見所の一つとなっている。（modelpress編集部）

キャラクター設定

【和泉さくら（40）…ソニン】

神奈川県警刑事部捜査一課特殊班（SIS）管理官。階級は警視。通称は和泉管理官。「界星堂病院人質立て籠もり事件現場指揮本部長」。武蔵とは警察学校時代の同期で、苦楽を共にした仲。その後は優秀な能力を見込まれ、めきめきと出生し、管理官に。現在は武蔵の上司にあたるが、暴走して問題を起こす武蔵のことをかばってくれる、良き理解者でもある。

【相模俊介（27）…白洲迅】

神奈川県警刑事部捜査一課特殊班（SIS）捜査員。階級は警部補。「界星堂病院人質立て籠もり事件交渉人補佐」。さくらのことを尊敬しており、半年前にさくらの部署（特殊班）に異動願いを出す。硬派でクールな性格だが、若さゆえの自信家な一面も。武蔵の補佐を命じられ、最初はぶつかり合うが、徐々に良き相棒となっていく。

【駿河紗季（32）…宮本茉由】

神奈川県警捜査支援分析センター（KSBC）情報分析官。階級は警部補。データ解析を得意とし、ハッキング能力も高い。非常に優秀だが、感情を表に出す事はほとんどせず、淡々と仕事をこなしていく。不謹慎なジョークを連発し、馴れ馴れしく距離感を縮めてくる志摩を疎ましく思っている。

【志摩蓮司（34）…ぐんぴぃ（春とヒコーキ）】

神奈川県警捜査支援分析センター（KSBC）情報分析官。階級は警部補。仕事は優秀だが、お調子者で私語が多い。よくわからない例え話を持ち出し、駿河から「うるさい」と言われる事もしばしば。報道系動画配信者・イナバウアー由衣の大ファン。

【丹波一樹（48）…平山浩行】

神奈川県警警備部管理官。階級は警視。警備部所属のSATを束ねている。県警本部長の要請により、界星堂病院人質立て籠もり事件に後方支援として参加。現場指揮本部内の幕僚の一人。階級はさくらと同じだが、自分よりも年下で経験が薄いさくらに、色々と意見を進言してくる。人命優先派のさくらとは違い、多少の犠牲が出ても武力で制圧すべきだと考えている。

ソニン コメント

初めて警察官役を演じることと、更には、女性での「指揮官」はなかなかいないと聞いて、プレッシャーもありますが、信頼されるようなリーダーっぷりを披露できるよう、丁寧に役作りをしたいです。

櫻井翔さんとは一度（台本の）読み合わせをさせて頂いたのですが、昔からお互いの人となりを知っている同期としての関係性が見えると監督からお言葉を頂きました。櫻井さんとのコンビ感も、この作品の魅力にひと味加えられるポイントとなるよう、武蔵とのやり取りも大切に楽しみたいと思います。

白洲迅コメント

今回のお話をいただき、台本を読ませてもらったのですが、事件が起こってからの息つく間もないスリリングな展開に、あっという間に読み進めている自分がいました。

主演の櫻井翔さんとは初共演なのですが、刑事として、共に犯人に立ち向かうことができるのがとても楽しみです。見てくださる皆さんも同じ気持ちになれるよう、緊張感を噛み締めながら、「相模俊介」を深めていけたらと思います。

宮本茉由コメント

警察と鬼の闘い。今までにない物語で1秒たりとも目が離せない展開になっています。私が演じる、分析官の駿河紗季は鬼を退治すべく和泉さんをはじめ捜査官の仲間たちと頭脳と経験を活かして事件解決へと導いていく役どころです。また、櫻井翔さんをはじめ素敵な出演者の皆様とご一緒できること、とてもわくわくしています。是非楽しみにしてください！

ぐんぴぃコメント

櫻井翔さん主演のドラマに決まったと聞いて、200％ドッキリだと確信していました。まさかまさか本当だとは。だから人生は面白い…！

僕がやらせていただく役はいわゆる六角精児さんがやっていたらハマり役だな～という雰囲気のオタクゆえに有能な警察官！観てくださる方に「六角精児さんがやっていたらハマり役なのにな～！」と思われないように、自分ならではの役にしてみせます！でもあわよくば、次世代の六角精児さんを目指したいです！

平山浩行コメント

この度、大病院占拠に参加することになりました平山浩行です。まず、初回から激しく迫力のある描写に、どんな映像になるのか撮影前から非常に楽しみです。引き込まれる脚本には、現在のネット犯罪に重なるところがあり、まさにリアルといった緊張感が続き、あっという間の初回になる事と思います。

私は特殊部隊SATを率いる管理官を演じさせていただきます。現場にいる隊員と共に心は一つ、事件終結に向けて鬼を退治して参りたいと思います。