日テレ、「霊媒探偵・城塚翡翠」ヒロインは「清原果耶しか演じられない」4年ぶりタッグ・瀬戸康史とは初日から息ぴったり
2022.09.08 17:00
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日本テレビは8日、10月期改編説明会を実施。女優の清原果耶が主演を務める新日曜ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』(読み:れいばいたんていじょうづかひすい/毎週日曜よる10時30分~)について、プロデューサーの古林茉莉氏が語った。
清原果耶「霊媒探偵・城塚翡翠」で難役に挑戦
同作は、“霊が視える”という能力を持つヒロイン・城塚翡翠が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく物語。霊視には証拠能力がないため、誰からも信じてもらうことができない。では、一体彼女はどんな方法で事件を解決に導いていくのか?緻密に構成された物語が、あっと驚く展開につながっていく、新たなミステリードラマが誕生する。古林氏は清原について「難しい役回りを演じてこられてきた印象のある女優さんかと思いますが、そんな彼女に今回お願いしたのは霊が視えるヒロインです。なんとドラマの中には死者を降霊させるシーンも出てくる、これまた非常に難しい役回りとなってます」と今回の役柄も難役だとコメント。
8月18日に解禁された原作のベストセラー小説を再現したドラマビジュアルの仕上がりにも満足していると振り返り、「今までにない新しい印象の清原さんをこのドラマで届けていけたらいいなと思っております」と力を込めた。
“清原果耶しか演じられない”キャラクターに
また「先日クランクインしたばかりなんですけれども、常にミステリアスさとキュートさがすごく混じった、まさに清原さんにしか演じていただけないなと確信する素敵なキャラクターが出来上がってきていることを日々実感しております」と翡翠は“清原しか演じられない”キャラクターだという。俳優の瀬戸康史の出演もすでに発表されており、清原とはドラマ『透明なゆりかご』(NHK/2018年)以来4年ぶりのタッグとなるが、「クランクイン初日から本当に息がぴったりで、我々も2人のお芝居に日々ワクワクしております」と現場での雰囲気も明かした。
日テレ、視聴エンゲージメントの強化へ
同局の今回の編成理念と改編テーマは「視聴エンゲージメントの強化!OFFからONへ、ONからFANへ、FANからBUZZへ」。コンテンツ視聴のコミュニケーション強化を図って、生活者&スポンサーに、積極的に愛してもらえる番組&タイムテーブルを目指す。数多流通するコンテンツの中から、積極的に選択・支持され、新たなファンがデジタル領域を介して更に拡大する好循環構築のために、「視聴エンゲージの強化」を改編テーマに据えた。
編成戦略としては、個人・コアターゲット「三冠継続」のために、GP帯3ドラマの作品と話題化施策の強化、パワーダウンしている帯番組ならびにGPレギュラー番組の強化・再ブランディング、新規特番開発のさらなる強化を進める。併行して、地上波を軸に、「マルチプラットフォーム戦略」も推進していく。(modelpress編集部)
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