松坂桃李主演2027年大河「逆賊の幕臣」上白石萌音・鈴木京香・北村有起哉ら豪華キャスト5人発表
2026.02.24 13:06
2027年に放送予定の俳優・松坂桃李が主演を務める大河ドラマ(第66作)「逆賊の幕臣」に出演する新キャスト5人が決定。2026年2月24日に都内にて行われた出演者発表会見で発表された。
松坂桃李主演2027年大河「逆賊の幕臣」豪華キャスト発表
この日、主人公の小栗忠順を演じる松坂が先に1人で登場。その後、忠順の父・小栗忠敬役の北村有起哉、忠順の母・くに役の鈴木京香、忠順の妻・みち役の上白石萌音、忠順の上司・井伊直弼役の岡部たかし、そして忠敬の恩師・安積艮斎役の中村雅俊が新たなキャストとして発表されステージに集結した。北村は、橋本環奈主演の朝ドラ「おむすび」にて橋本の父役を務めたことを挙げ「1つの目標として掲げてたもので『それを果たしてしまった』『さてこれからどうしよう』みたいな時期に、こんな大きなありがたいお話をいただきまして。また、大河ドラマの主人公の父親というビジョンも全然浮かんでなかった時期だったんで、いささか戸惑いましたけども、台本を読んで、そして共演者の皆様の名前を知って、ほんとにワクワクが止まらない状態でございます。本当に時代劇が大好きなので、やっと久しぶりにできるぞと今心を躍らせております」と心境を告白。また「個人的な考えで申し訳ないんですけど、最近ちょっと悪役のイメージがついてる気がしまして。このタイミングでこのお話はとってもやったっていう風にホッとしまして。『いろんな役、僕できるんだぞ!』というところを皆様に知っていただけたらなと思っております。本当に楽しみです」と笑いを交え、意気込んだ。
松坂と2017年度後期放送のNHK連続テレビ小説「わろてんか」以来の親子役となる鈴木は「当時から桃李さんは本当に綺麗な瞳をしていて、真っ直ぐな瞳が印象的だったんですけど、この桃李くんが今回、激動の時代にどのような日本の未来を見据えて動いてくれるのか、とても楽しみにしています」とにっこり。また「大河ドラマには何度か出させていただいてはいるんですけれど、正直申し上げますと、歴女とは遠いところにいるものですから、色々勉強しながら、そして楽しみながら、みんなの成長を後押しできるような素敵な母親になれるようにと思っております」と話した。
上白石は「父が社会科の教師をしているんですが、教科書に載っていない小栗忠順さんという人のことを教師生活最後の研究のテーマにするくらい敬愛しておりまして。なので、出演が決まった時は父と両手でハイタッチをしました」と父とのほっこりエピソードとともに「細やかな愛情を作品に添えられますよう、精一杯努めます」と伝えた。
続く岡部は自身演じる井伊直弼について「みんなが思ってる一面だけじゃなくて、もっと多面的に違うイメージもあるかと思うので、そこをしっかり読み込んで、皆さんと一緒にお芝居できたらいいなと思っております」といい、中村は「さっきもみんなで控え室で話をしたんですけど、このメンバーだったら一緒に良いものを作るために頑張れる、そんな直感みたいなのを感じました」とチームワークの良さに触れ、出演への思いを語った。
鈴木京香&上白石萌音、松坂桃李の印象は?
その後の質疑応答にて、「わろてんか」から10年近く経つという話が記者から挙がると、2人は顔を見合わせ驚き。松坂は「今10年っていうワードを聞いて、僕ら最初ここ来る前に『5年ぐらいですかね』っていう話をしてたんですけど、あっという間です。でも、その10年という歳月を経て、僕も本当にいろんな経験をさせていただいて。クランクインしたら、10年前とは違う成長を見せることができたらなと思っています。とはいえ、まだまだ助けていただくこともあるかと思いますので、その時は本当によろしくお願いいたします」と鈴木に伝えると、鈴木は「本当に以前からしっかりとみんなを引っ張っていってくれた桃李くんなんですが、今日ご挨拶したら、笑顔は変わらずですけれど、やっぱり大人っぽく、しっかり頼もしくなっているので、母としても、今回はもうちょっと器の大きい母で」と意気込み。松坂は「10年前も十分器が大きかったです」とフォローし、2人は笑顔を見せた。また、上白石は松坂の印象について「私は画面を通してずっと何作も拝見して感動をいただいてきた1人ですが、お会いしてあまりの腰の低さに驚いております。もうこっちは地面にめり込まないと間に合わないくらい、本当に本当に物腰が柔らかくいらっしゃるので、この柔らかい人柄がどう堅物の忠順さんになっていくのかとても楽しみです。お人柄も役者としてもたくさん勉強させていただこうと思います」と明かした。
最後に、松村は「このような笑いと温かさがしっかりと毎日出るような、そして健全な時間に終われるような現場にしたいなと思ってます。やっぱり労働時間というものが厳しくなってくると、長丁場ですから、スタッフもキャストも疲弊して大変なことになりかねないので、そこはちゃんと頑張って。みんなが安心して現場に臨めるような環境でいきたいなと思っております」と座長としての想いを語った。
松坂桃李主演「逆賊の幕臣」
脚本家・安達奈緒子氏が手掛ける本作では、幕末史の“ウラ側”に迫る。勝海舟のライバルとして知られた幕臣・小栗は、日本初の遺米使節となって新時代の文明を体感し新しい国のかたちをデザインした江戸幕府の天才だが、明治新政府に「逆賊」とされ歴史の闇に葬られた人物。忘れられた歴史の“敗者”=幕臣の知られざる活躍を描くスリリングな胸熱エンターテインメントとなっている。(modelpress編集部)
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