【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「最強コンテンツ賞」を発表

【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「最強コンテンツ賞」を発表「あやひろ」「ミッドナイト屋台2」など

2025.12.27 18:30

エンタメ&ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」は2025年、業界初の全プラットフォーム横断アワード「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を対象に読者アンケートを実施した。本記事では、読者から届いた熱い声をもとに、モデルプレス編集部が制定した6つの部門で、2025年のドラマ・バラエティ・恋愛リアリティーショーなどのエンタメコンテンツで魅力的なキャストやシーンを称える「最強コンテンツ賞」を発表する。

  
【モデルプレス ベストドラマアワード2025】最強コンテンツ賞(C)モデルプレス

「世界平和、この2人で成立」癒やされケミ

岡山天音(C)モデルプレス
・「ひらやすみ」生田ヒロト(岡山天音)&野口ヒデキ(吉村界人)…NHK

ヒロト(岡山天音)の圧倒的な脱力感と、吉村界人演じる親友・ヒデキ(吉村界人)の不器用な誠実さが絶妙に共鳴し、観るだけで心が整う究極の癒やしを届けた。

・「ミッドナイト屋台2~ル・モンドゥ~」遠海翔太(神山智洋)&方丈輝元(中村海人)…Lemino

味覚を失った天才フレンチシェフ・翔太(神山智洋/WEST.)と、鋭敏な舌を持つ落ちこぼれ僧侶・輝元(中村海人/Travis Japan)が、寺の境内で「屋台」を営み、そこに集う悩みを抱えた客と共に新たな一歩を歩み出していく。凸凹バディの奮闘する姿が観る人の心を癒し、背中を押した。

冨里奈央、岩本蓮加「ふたりエスケープ」(C)田口囁一・一迅社/「ふたりエスケープ」製作委員会
・「ふたりエスケープ」先輩(岩本蓮加)&後輩(冨里奈央)…テレビ大阪

可愛いが取り柄の無職の先輩(岩本蓮加)と「限界漫画家」の後輩(冨里奈央)が、全力で現実逃避に興じる姿は、多忙な現代人に究極の安らぎを与えた。実際は乃木坂46の先輩・後輩という関係性とリンクするような、2人のケミストリーも注目を集めた。

「思わず声出た」最終回で衝撃展開

『大脱出』(C)DMM TV
・「大脱出3」…DMM TV

「水曜日のダウンタウン」(TBS)をはじめ、数々の人気作を生み出すヒットメーカーとして知られている藤井健太郎演出による極限の脱出劇は、バラエティの枠を超えた伏線回収を披露。想像の斜め上を行くあまりに鮮やかな結末で衝撃を与えた。

「ラブキャッチャージャパン2」参加メンバー(C)CJ ENM CO., LTD. All Rights Reserved(C)AbemaTV,Inc.
・「ラブキャッチャージャパン2」…ABEMA

“真実の愛”か“欲望の金”を求める男女10人が共同生活を送る「ラブキャッチャージャパン2」。前シーズンを大幅に超える賞金1000万円を懸けた戦いとなり、駆け引きはさらに熾烈に。最終話で明かされた予想外の結果は、スタジオのMC陣をも驚かせた。

(後列左から)せりな、りょうすけ、あおい、るい、もんた(前列左から)おうが、おとは、めい、しゅん、ひな「今日、好きになりました。ハロン編」(C)AbemaTV, Inc.
・「今日、好きになりました。ハロン編」…ABEMA

ひな(長浜広奈)を中心とした四角関係が繰り広げられた「ハロン編」。るい、もんた(MONTA)、しゅん(倉澤俊)からアプローチを受けて最後にそれぞれとの時間を過ごす中、ひなが選んだ告白相手から断られ「不成立」で迎えた結末は、スタジオとSNSを絶叫の渦に突き落とした。

視聴者「待って、無理」連発 狂わせカップル

森カンナ、加藤史帆(C)「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage」製作委員会・MBS/第3話より
・「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる 2nd Stage」兎田彩香(加藤史帆)&鹿納弘子(森カンナ)…MBS

彩香ちゃん(加藤史帆)の直球すぎる愛情表現と、弘子先輩(森カンナ)が余裕を崩す瞬間の破壊力が凄まじい。不意に訪れる胸キュンシーンに、視聴者の興奮が止まらない。

工藤美桜、尾碕真花「コールミー・バイ・ノーネーム」第5話(C)MBS
・「コールミー・バイ・ノーネーム」世次愛(工藤美桜)&古橋琴葉(尾碕真花)…MBS

「本名を当てたら関係が終わる」というゲームの中で育まれる愛。愛(工藤美桜)と琴葉(尾碕真花)が放つ、唯一無二の空気感で観る人を魅了した。

阿部顕嵐、阿久津仁愛「続・BLドラマの主演になりました」第2話(C)テレビ朝日
・「続・BLドラマの主演になりました」赤藤優一郎(阿部顕嵐)&青柳萌(阿久津仁愛)…TELASA

赤藤(阿部顕嵐)の重ためな愛情と、青柳(阿久津仁愛)の無自覚な可愛さが加速し、甘いやり取りが繰り広げられた続編。2人の絆がより深まる様子が愛おしい。

【ショートドラマ】観る手が止まらない 中毒級ショートドラマ

内田理央(C)モデルプレス
・「推しの罪〜推しを救えるのはヲタクの私〜」(FOD SHORT)

刑事でありながら熱狂的なオタクの主人公(内田理央)が、殺人容疑をかけられた最推し(なえなの)の無実を信じて奔走するサスペンス。1話1分の縦型ならではの超速展開と、推しへの愛と刑事の職務の間で揺れる心理描写が中毒性を生んだ。

加藤史帆、飯島寛騎(C)テレビ東京
・「夫を社会的に抹殺する5つの方法 Re:venge」(DMMショート)

テレビ東京の地上波放送とも連動する史上初の試みとして話題になった「夫を社会的に抹殺する5つの方法 Re:venge」。加藤史帆演じる妻・茜が、飯島寛騎演じる冷酷な夫を追い詰めていくスピード感は“一度見始めたら最後”、復讐の結末まで指が止まらない中毒性を発揮した。

水沢エレナ、中村ゆりか「#裏アカ教師」(C)ytvメディアデザイン
・「#裏アカ教師」(DMMショート)

教師・密(水沢エレナ)への純粋な憧れが、SNSの「なりすまし」を通じた狂気的な執着へと変貌し、祈(中村ゆりか)がモンスター化していく衝撃サスペンス。1話1分の枠を越えた圧倒的な没入感で視聴者を中毒にさせた。

役の温度差で風邪ひく カメレオン・オブ・ザ・イヤー

及川光博「イグナイト -法の無法者-」最終話(C)TBS
及川光博、白鳥玉季「ぼくたちん家」第2話(C)日本テレビ
・及川光博「イグナイト」(TBS)/「ぼくたちん家」(日本テレビ)

「イグナイト」(TBS)のクールなエリート弁護士・拓磨役から一転、「ぼくたちん家」(日本テレビ)では、50歳の心優しきゲイの男性・玄一を溢れんばかりのチャーミングさと繊細さで体現し、さすがの演技力を見せつけた。

高石あかり/Netflixシリーズ「グラスハート」 7月31日(木)よりNetflixにて世界独占配信(C)モデルプレス
高石あかり「ばけばけ」第56話(C)NHK
・高石あかり「グラスハート」(Netflix)/「ばけばけ」(NHK)

「グラスハート」(Netflix)で圧倒的な歌唱力とカリスマ性を持つ歌姫・ユキノを熱演した高石あかり(※「高」は正式には「はしごだか」)。一方、現在放送中の朝ドラ「ばけばけ」(NHK)では「怪談」を愛し、外国人の夫と共に何気ない日常の日々を歩んでいく主人公・トキ役でお茶の間の注目を集めている。

尾碕真花「コールミー・バイ・ノーネーム」第3話(C)MBS
尾碕真花「シンデレラ クロゼット」第1話(C)「シンデレラ クロゼット」製作委員会
・尾碕真花「コールミー・バイ・ノーネーム」(MBS)/「シンデレラ クロゼット」(TBS)

コールミー・バイ・ノーネーム」(MBS)の謎めいた美女・琴葉役で危うい魅力を放ち話題を呼んだ尾碕真花。「シンデレラ クロゼット」(TBS)では、垢抜けていない地味な大学生・春香が恋とメイクで変わっていく姿を等身大に演じた。

ギャップの宝庫 可愛すぎる裏側にも注目

中村倫也、新木優子(C)モデルプレス
・「DOPE 麻薬取締部特捜課」(TBS)

麻薬取締部特殊捜査課(通称「特捜課」)のバディとなる、新人麻薬取締官・才木優人(高橋海人※「高」は正式には「はしごだか」/King & Prince)と才木の教育係・陣内鉄平(中村倫也)による正反対のバディが新型ドラッグ「DOPE」の謎に挑む物語。緊張感漂う劇中とは一変、公式SNSの「特捜課オフィスでカメラを回してみた」シリーズなどから垣間見える現場でのゆるふわな空気感で癒やしを届けた。

伊原六花(C)モデルプレス
・「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(カンテレ)

伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)と伊原六花がW主演を務めた「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(カンテレ)は、事故で死別したはずの夫婦が“制約だらけの奇跡”に振り回されながらもお互いの死の真相を追う夫婦再生ラブ&ミステリー。TikTokでは、共演の松倉海斗(Travis Japan)、齊藤なぎさとともに主題歌「encore」(Hey! Say! JUMP)のリレーダンスを行い、“踊れる出演者”が集結していることも注目を集めるなど仲睦まじい雰囲気を見せた。

鈴木愛理、八木勇征(C)モデルプレス
・「推しが上司になりまして フルスロットル」(テレビ東京)

「推しが突然上司になる」という全オタクの夢を凝縮した、鈴木愛理と八木勇征(FANTASTICS)共演の「推しが上司になりまして フルスロットル」。劇中のキラキラ感もさることながら、SNSでは2人が共演者にダンスをレクチャーしエンディングダンス撮影に挑戦する風景やNGシーンまとめが公開。和気あいあいとしたやりとりが可愛らしく、様々なファンの心を掴んだ。

モデルプレス ベストドラマアワード

モデルプレスでは2025年、これまで培ってきた読者参加型企画「モデルプレスランキング」の熱量とノウハウを結集させ、ドラマ界の新たな指標となる「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。本アワードは、視聴者の多岐にわたるドラマ体験を反映し、地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を評価対象としている。日本国内におけるドラマアワードとして、全20部門以上の賞で地上波・配信・ショートドラマの作品を横断して評価・ランキング化したアワードは、本アワードが業界初となる。(※自社調べ:2025年10月時点)(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

関連ドラマ

  1. コールミー・バイ・ノーネーム

    コールミー・バイ・ノーネーム

    2025年01月09日(木)スタート

    毎週木曜01:29 / MBS(毎日放送)

    詳しく見る
  2. パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実

    パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実

    2025年04月01日(火)スタート

    毎週火曜23:00 / カンテレ・フジテレビ系

    詳しく見る
  3. DOPE 麻薬取締部特捜課

    DOPE 麻薬取締部特捜課

    2025年07月04日(金)スタート

    毎週金曜22:00 / TBS系

    詳しく見る
  4. 彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる2nd Stage

    彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる2nd Stage

    2025年06月26日(木)スタート

    毎週木曜25:29 / MBS

    詳しく見る
  5. 続・BLドラマの主演になりました

    続・BLドラマの主演になりました

    2025年06月13日(金)スタート

    毎週金曜12:00 / TELASA

    詳しく見る
  6. 推しが上司になりまして フルスロットル

    推しが上司になりまして フルスロットル

    2025年10月08日(水)スタート

    毎週水曜24:30 / テレビ東京系

    詳しく見る
  7. ふたりエスケープ

    ふたりエスケープ

    2025年10月04日(土)スタート

    毎週土曜24:55 / テレビ大阪

    詳しく見る

あわせて読みたい

  1. 【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「ブレイク俳優」「ブレイク女優」部門トップ5を発表

    モデルプレス

  2. 映画「セフレの品格」ドラマ版に再編集で配信決定 行平あい佳・青柳翔・高石あかりら出演【セフレの品格 ドラマ版 SEASON2】

    モデルプレス

  3. 【ばけばけ 第65話あらすじ】トキ、銀二郎からプロポーズ受ける ヘブンはイライザを自宅に招く

    モデルプレス

  4. 【ばけばけ 第64話あらすじ】トキ、ランデブー中にヘブンらと遭遇

    モデルプレス

  5. 【ばけばけ 第63話あらすじ】トキ、銀二郎と4年ぶり再会 思い出の場所にランデブーへ

    モデルプレス

  6. 【ばけばけ 第62話あらすじ】ヘブンの同僚・イライザ、松江に上陸

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 12月のカバーモデルは「今年の顔」Mrs. GREEN APPLE大森元貴

    特集

  2. BABYMONSTERがスペシャルWEB表紙登場

    特集

  3. 2025年「モデルプレス今年の顔」発表

    特集

  4. 「2026年ヒット予測」発表 モデルプレス独自調査

    特集

  5. SNS影響力トレンド俳優・女優を特集「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  6. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  7. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  8. 国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!

    特集

  9. FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!

    特集

  10. 業界初! 全プラットフォーム横断の大規模読者参加型アワード

    特集

  11. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  12. SM ENTERTAINMENT JAPANが手がける『GPP』の情報をお届け!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    【モデルプレス ベストドラマアワード2025】今年の「ベストドラマ」が決定 総投票数11万超え<全20部門の順位一覧>

    モデルプレス

  2. 02

    【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「ベストドラマ」トップ10を発表

    モデルプレス

  3. 03

    中島歩、草川拓弥は「人形のように綺麗なお顔」新ドラマ撮影秘話語る【モデルプレスカウントダウンマガジン】

    モデルプレス

  4. 04

    【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「胸キュン男子」部門トップ10を発表

    モデルプレス

  5. 05

    timelesz菊池風磨のオファー理由 加藤浩次「いろんなバッシングされたりしてるでしょ?」【こちら予備自衛英雄補?!】

    モデルプレス