【モデルプレス ベストドラマアワード2025】「助演俳優」「助演女優」部門トップ10を発表
2025.12.25 19:02
エンタメ&ライフスタイルニュースメディア「モデルプレス」は2025年、業界初の全プラットフォーム横断アワード「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を対象に読者アンケートを実施した。本記事では11万超えの読者投票、ドラマに精通したインフルエンサー60名の投票、編集部20名による投票などから決定した「助演俳優」「助演女優」トップ10を発表する。
目次
「助演俳優」部門トップ10
1位:本田響矢「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ)2位:目黒蓮「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS)
3位:角田晃広「ホットスポット」(日本テレビ)
4位:庄司浩平「40までにしたい10のこと」(テレビ東京)
5位:北村匠海「あんぱん」(NHK)
6位:横山裕「私の夫と結婚して」(Prime Video)
7位:染谷将太「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK)
8位:ラウール「愛の、がっこう。」(フジテレビ)
9位:岡田将生「御上先生」(TBS系)
10位:赤西仁「匿名の恋人たち」(Netflix)
1位:本田響矢「波うららかに、めおと日和」
「助演俳優」1位は「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ)の“瀧昌さま”こと本田響矢。初のGP帯連ドラレギュラー出演ながら、“昭和の硬派な男”を通して令和の視聴者を魅了した。古風で端正なビジュアルが作品に馴染むだけでなく、柔軟かつ豊かな表現で魅せる瀧昌の不器用さ・ピュアさが視聴者の心を掴み、放つセリフ・表情・行動の一挙手一投足に“沼る”人が続出した。<インフルエンサー審査員コメント>
うさぎ(X:@kandrausagi)
「令和のメロ男として瀧昌様旋風を日本中に巻き起こした本田響矢さん。戦時中の物語ということで難しい時代設定とキャラクターを魅せてくれました。抑えた表情の中に複雑な感情の揺れを表す演技力、目で魅せる演技力は視聴者を物語へ強く引き込み、作品の完成度を大きく押し上げたと感じました」
沼野チョロ子(@choro__ko)
「助演男優賞、選べない、、、でも選ぶしかない。こんなに迷う賞はない。悩みに悩んで決めました。本田響矢さん、いや、瀧昌様。あなたにしかできない瀧昌様をこの世に生み出してくれてありがとうございます。最初の硬い表情から恋をして愛が芽生え変わっていく表情に心奪われました。最近は日本のラブコメが熱い!」
<読者コメント>
・「昭和の温かい世界観に完璧に溶け込む誠実な演技が素敵でした。不器用ながらも、ひたむきに相手を大切にする純粋な心と優しさが画面から溢れていて、最高のときめきをくれた」
・「“瀧昌ロス”になるぐらい、本当に全てが素晴らしかったです。昭和が似合うビジュアルももちろんのこと、1話から最終話までの間で徐々に変化していく様子がとてもよく伝わって、カット割りも多い映像作品でここまで人間の心の動きや感情を優しく丁寧に伝えられるのか…と肝を抜かれました。セリフの一つひとつや、ちょっとした仕草が本当に愛おしくて、不器用なところもなつ美(芳根京子)を思いやる愛の深さも、本田さんだからこそ、表現できたのだと思います」
・「1話の無表情の演技から、夫婦関係を紡ぐと共に表情が豊かになって人間味が増していく様を愛嬌たっぷりに演じている」
2位:目黒蓮「ザ・ロイヤルファミリー」
目黒蓮(Snow Man)は「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)で日曜劇場初出演。物語の鍵を握る重要な役として中盤から登場し、父・山王耕造(佐藤浩市)の夢を継ぐ隠し子・耕一を熱演した。栗須(妻夫木聡)と信念をぶつけ合い、時には衝突しながらも絆を深め共に夢を目指していく過程は、物語の大きな核となっている。様々な葛藤を抱えた複雑な内面を繊細に体現し、名優たちと対峙しても引けを取らない存在感で、役柄の成長を説得力たっぷりに描き出した。<読者コメント>
・「トップアイドルでありながらドラマ中ではそのオーラが完全に消され、目や瞼の動き、眼光・喉の動きといった小さな静かな表現がとても良い。セリフに頼らず想いを表すことができる役者だと思う」
・「『目黒蓮はどこいった?』というほどに中条耕一でしかない。こんな引き出しもあったのかと、毎回驚かされます」
・「ナレーションから伝わる熱量、役として登場した後の演技力、声や目線一つで場を変えるお芝居に圧倒されました」
3位:角田晃広「ホットスポット」
「ホットスポット」(日本テレビ系)の高橋役・角田晃広(東京03)は、「一見“ただのおじさん”に見えるが実は宇宙人」という突飛な設定を、驚くほど自然に日常へと馴染ませてみせた。彼にしか出せない絶妙な空気感が物語に奥行きとリアリティを与え、観るほどに愛着が湧くキャラクターへと仕立てた。<インフルエンサー審査員コメント>
みんたん(X:@mingtangisready)
「特殊能力を持っていながら、風采が上がらず姑息で小者感溢れる気の小さいおじさん像にぴったりハマったし、嫌われることもなく哀愁すら感じさせ最終的に愛されたのが見事。バカリズムの描く世界によくハマる」
<読者コメント>
・「とにかく面白いの一言です!あのキャラクターと角田さんの絶妙な間が本当に面白すぎました!」
・「こんな宇宙人いるかもしれないと思ってしまうくらい、もう宇宙人にしか見えないです」
・「コミカルで、不憫だけどイラッとするあのキャラは角田さんでないと成り立たなかったと思う」
4位:庄司浩平「40までにしたい10のこと」
「40までにしたい10のこと」(テレビ東京)田中慶司役でたちまち注目を集めた期待の俳優・庄司浩平。最初は強引な年下部下に見えたものの、回を重ねるごとにその不器用で繊細な一面が見え隠れし、視聴者の心を掴んだ。本作をきっかけにファンになったという声も多い。俳優としてのポテンシャルを存分に見せつけた、文句なしのハマり役だ。<読者コメント>
・「クールでスマートなかっこいい一面と、少し臆病で子犬のような甘えを見せる可愛い一面の両方を絶妙な塩梅で演じられていて、とても魅力的でした」
・「漫画から抜け出して来たような完璧なビジュアルと繊細な演技に、胸を鷲掴みされた」
・「若手ながら主演の風間俊介さんの演技にしっかりと応えていて、2人の相乗効果によってただのBLドラマに終わらない作品に仕上がったと思う」
5位:北村匠海「あんぱん」
朝ドラ「あんぱん」(NHK)で柳井嵩を演じた北村匠海は「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしを等身大の演技で体現。優しすぎてどこか頼りないけれど、心の奥に揺るぎない芯を持つキャラクターは北村の真骨頂。今田美桜演じる主人公・のぶとの、互いを尊重し合う夫婦の空気感も心地良く、彼の繊細な表現力が物語に確かな温もりを添えた。<読者コメント>
・「実際に作詞をしたり絵を描いたりする北村匠海がやなせたかしとすごく合っていて本当に役に溶け込んでいました。言葉一つひとつの重さが伝わるようなセリフの言い回しで何度も泣かされました」
・「たっすいがー(※土佐弁で『弱々しい』の意味)だけど誰よりも優しく、夢のために一生懸命な嵩さんを毎日応援したくなったから。ほっこりするシーンや笑えるシーン、涙するシーンなど全てに北村匠海のすごさを感じた」
・「のぶを一途に想う気持ちが伝わりました。上手く伝えられない、人間誰しも持っている弱い部分が出ていて、それを自然に演じているところがさすがだなと思いました」
6位~10位の読者コメント一挙紹介
6位:横山裕「私の夫と結婚して」<読者コメント>
・「ヒール役を熱演していてすごかった。根底にある人間味や悪になりきれない部分を上手く演じていて良かった」
・「クズっぷりが天才だった」
7位:染谷将太「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
<読者コメント>
・「歌麿(染谷将太)の感情を殺したお芝居や感情を爆発させる緩急が上手い」
・「主人公への想いが届かない苦悩と、それでも役に立ちたいとそばに居続ける健気さを絶妙な表情で表現していた」
8位:ラウール「愛の、がっこう。」
<読者コメント>
・「華やかな外見に目が行きがちだが、カヲル/鷹森大雅という二面性のあるキャラクターの心の機微を丁寧に繊細に演じていた。特に揺れる瞳の演技は秀逸」
・「発達性ディスレクシア(発達性読み書き障害)を抱えるホストという難しい役を繊細かつ大胆に見事に演じ分けていた」
9位:岡田将生「御上先生」
<読者コメント>
・「ヒールかと思わせて味方だという役柄に合っていて爽快だった」
・「御上先生(松坂桃李)との対比が良かった。陰のある演技が上手い」
10位:赤西仁「匿名の恋人たち」
<読者コメント>
・「ヒロインが憧れを抱くバーのオーナーというミステリアスな雰囲気がまさに赤西くんにしか演じられない役柄だと思いました。演技しているような感じを抱かせない自然さが見ていてとても刺さりました」
・「とても魅力的で存在感抜群でした。ドラマに深みを作ったように感じます」
「助演女優」部門トップ10
1位:森七菜「ひらやすみ」(NHK)2位:白石聖「私の夫と結婚して」(Prime Video)
3位:宮崎あおい(※「崎」は正式には「たつさき」)「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日)
4位:小芝風花「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK)
5位:ハン・ヒョジュ「匿名の恋人たち」(Netflix)
6位:河合優実「あんぱん」(NHK)
7位:白鳥玉季「ぼくたちん家」(日本テレビ)
8位:宮崎優(※「崎」は正式には「たつさき」)「グラスハート」(Netflix)
9位:上白石萌音「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ)
10位:山本舞香「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ)
1位:森七菜「ひらやすみ」
1位は「ひらやすみ」(NHK)でなつみを演じた森七菜。唯一無二の存在感を放ち、彼女の自然体で飾らない演技が、作品の持ち味である心地良い“ゆるさ”を巧みに引き立てた。何気ない日常のシーンに宿る瑞々しさと、ふとした瞬間に見せる繊細な表情が、物語に確かなリアリティと温かさを添え、作品の世界観をより豊かに深めた。<インフルエンサー審査員コメント>
uri(X:@anabansawa)
「ドラマ『ひらやすみ』で見せた家族や親しい人にだけに見せるふにゃふにゃとした動きと発話が思春期の女の子そのままで衝撃を受けました。10代の女の子が憑依しているような解像度の高さで、小生意気でだがどこか憎めないなつみ役に森七菜さんが完全にフィットしていたので選ばせていただきました」
モヤシネマ(@mamemo843)
「なつみが持つ10代ならではの感情を煮詰めた結果、軟体動物のようなフニャフニャ感で体現。森七菜にしかできない空気感でした」
<読者コメント>
・「『ひらやすみ』の空気感となつみちゃんの大学なりたてのふわふわした感じ全てを表現されていて素晴らしいと思いました。それが演技なのかリアルなのか分からないほど。ナチュラルな演技で森七菜さんの右に出る人はなかなかいないと思います」
・「とんでもなく表現が上手で『こういう子いる~!』と唸ってしまうくらいすごかった。思春期の生意気さがそのまま出ているのに、嫌悪感は抱かず可愛くて仕方ないキャラに仕上げているのがさすがだなと思った」
・「なっちゃん(なつみ)の人としての面白さを沢山感じた。森さんが今まで演じたキャラクターとは異なるキャラクターを自然に演じていて演技の幅を感じたから」
2位:白石聖「私の夫と結婚して」
「私の夫と結婚して」(Prime Video)江坂麗奈役での悪女っぷりが光った白石聖。主人公・美紗(小芝風花)の親友を装い最大の裏切り者となる麗奈。無垢な笑顔の裏に嫉妬と執着を隠し持つ、底知れぬ悪意を見事に怪演した。これまでの清廉なイメージを一新する、毒気のある狂気的な演技は圧巻で、物語の緊迫感を極限まで高めた。<読者コメント>
・「ヒロインを陥れる悪女役を振り切って演じ切り、ストーリーの面白さを後押しする素晴らしい演技だった」
・「ヒール役を最高に狂気的に演じられており、ゾワゾワした。嫉妬や狂気に満ちた演技に圧倒された」
・「ここまで嫌な女を演じ切るのは本当にすごいと思いました。元々ある本人の清純さが1ミリも感じられず、本気で嫌いになるくらい役になりきってて本当に素晴らしいと思いました」
3位:宮崎あおい「ちょっとだけエスパー」
宮崎あおいは「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日)のヒロイン・四季を好演。主演・大泉洋とは7年ぶりの共演となったが、一風変わった“夫婦”としての関係性をチャーミングかつ繊細に表現。透明感溢れる佇まいの中にふと覗かせる孤独や切なさが、物語のファンタジックな設定に確かな説得力を与えた。キャリアを重ねても色褪せない、圧倒的なヒロイン力を改めて知らしめる名演と言える。<インフルエンサー審査員コメント>
すずみ(X:@Suzumi_drm)
「兆(岡田将生)にとっては『大罪を犯してでも救いたい妻』、文太(大泉洋)にとっては『自分のことは忘れてもいいから楽になってほしい、愛してしまった偽の妻』。キュートで守りたくて、それでいてノリのいい“面白え女”。四季という人物が、円寂さんを含め、周囲の人間全てを惹きつけてしまうのも無理はないと思わせる説得力がある。ただ可愛いだけではなく、危うさや芯の強さも滲ませる演技があるからこそ、『救いたい』『愛してしまう』という感情が我々にも湧いてくる。四季というキャラクターの魅力は、宮崎あおいさんの存在感そのもの。13年ぶりの民放連ドラ出演。本当にありがとうございます、と言わずにはいられません!大好き!」
<読者コメント>
・「感情の起伏が激しい四季ちゃんを可愛らしく、愛すべき女性として魅力的に表現されていて、改めて素晴らしい俳優さんだなと思いました」
・「記憶の混濁があってもみんなに見守ってもらえるチャーミングさが、お芝居だけでなく本人自身が持つチャーミングさ・可憐さによって補強されている。四季ちゃんは宮崎あおいにしかできない役だと回を重ねるごとに強く思います」
・「愛されキャラの四季を全く嫌味なく演じていて素晴らしい。記憶が混乱する様子は胸が締め付けられる。大泉洋さんとのコンビネーションも絶妙でもっと観ていたくなる」
4位:小芝風花「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」
大河「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK)で吉原の“伝説の花魁”・五代目瀬川を熱演した小芝風花。蔦重(横浜流星)の幼なじみであり良き相談相手として、物語を支える精神的支柱であり、彼を助けたい一心で名跡を継ぐ覚悟と内に秘めた一途な想いを、芯の強い芝居で凛々しく体現。また、イメージを覆すような艶のある花魁姿に惹き込まれたという声も多く集まった。<インフルエンサー審査員コメント>
カール( •̀∀•́ ) 映画&ドラマ垢(@tyya4x)
「耳に残る凛とした声と佇まいだけでなく、遊女として生きる気高さ、切なさ、強さ、苦しさを繊細に表現されていて、とても心に残っています。胸に秘めた想いが滲み出る姿に、自然と『幸せになってほしい』と願わずにはいられませんでした。役としての存在感はもちろん、物語に説得力を与えていたと思いますし、去り際を思い出すと今でもグッときます!」
<読者コメント>
・「蔦重のことを一途に想い続け結ばれたのに、最後は周りに迷惑をかけないようにと姿を消してしまう。そんな強くて優しい女性を見事に演じられたからです!」
・「花魁の美しさ、過酷さを見事な演技で表現していた。普段のイメージとは違う新たな一面を見つけることができた」
・「花魁としての華やかさがありつつも、主人公を慕い一緒に過ごせる時間を大切にしている様がいじらしかった。声の演技もとても美しかった」
5位:ハン・ヒョジュ「匿名の恋人たち」
日韓合作「匿名の恋人たち」(Netflix)でヒロインを務めた韓国女優ハン・ヒョジュ。視線恐怖症を抱えた天才ショコラティエ・ハナを、圧倒的な透明感と多彩な表現力で好演した。特筆すべきは、ほぼ全編にわたる日本語のセリフを、感情の機微を損なうことなく完璧に使いこなした演技力。言葉の壁を一切感じさせない自然な佇まいが物語への没入感を高め、国境を越えて観る者の心を揺さぶった。<インフルエンサー審査員コメント>
牛久(@C_C_K_K_drama)
「日本語が自然すぎて、持ち前の美貌と演技力は勿論ですが努力や女優魂を感じました!」
<読者コメント>
・「人と目を合わせられないというハンディを持ちながらパティシエとして、また人間として誠実に生きようとし、成長する姿をとても愛らしく細やかな表現で演技されていて魅了されました」
・「言葉の壁を全く感じさせないハン・ヒョジュさん演じるハナさんの愛らしい演技力はすごい!日本に来て一から日本語を学びながらドラマで役を演じるその努力は尊敬に値する!」
・「日本語の素晴らしさだけでなく、繊細な中にひたむきでチャーミングなキャラクターを見事に演じていた。物語に惹き込まれた」
6位~10位の読者コメント一挙紹介
6位:河合優実「あんぱん」<読者コメント>
・「静かな中にも芯がある蘭子(河合優実)が魅力的でした。豪ちゃん(細田佳央太)を想う気持ち、一途に想い続けた晩年。八木(妻夫木聡)との淡い関係もドキドキしました」
・「愛する人を失った喪失感、心の叫び、そして再び人を好きになっている自分への戸惑い。その感情の機微を見事に演じられていて引き込まれました」
7位:白鳥玉季「ぼくたちん家」
<読者コメント>
・「大人っぽいけどまだ子供という、思春期の揺らぎを美しい目の表現力で演じていると思う」
・「セリフがなくても伝わってくる喜怒哀楽の演技力に惹き込まれます」
8位:宮崎優「グラスハート」
<読者コメント>
・「スターダムを駆け上がって行く様が本人と重なり、初々しい演技がこれからの活躍を期待させる。ドラムを叩いてる時の挑むような目がいい」
・「ドラム未経験であの完成度、加えて主演級の俳優たちに囲まれて全く見劣りしない演技。演奏シーンで感情を爆発させているところが特に大好きで、宮崎優さんにしか西条朱音はできないと思った」
9位:上白石萌音「ちはやふる-めぐり-」
<読者コメント>
・「かるた部顧問から専任読手の夢へ挑む葛藤…生徒を見守りたい気持ちと夢を諦めたくない想いの揺れ動く模様が胸に刺さり、瞳から溢れる涙に心打たれました。本当に素晴らしい演技力!」
・「映画とドラマそれぞれの『ちはやふる』を繋ぐとても大切な役割だった」
10位:山本舞香「波うららかに、めおと日和」
<読者コメント>
・「なつ美(芳根京子)とは対照的なキャラクターで、一見クールで凛としている芙美子さんでしたが、不意に見せる女の子としての姿がとても愛らしくて、その加減をとても素晴らしく演じていた。ドラマの世界だけど、なつ美のそばに芙美子さんがいて本当に良かったと思いました!」
・「ちょっとツンとしていて、でも可愛いらしさのある自立した女性を上手く表現していた」
モデルプレス ベストドラマアワード
モデルプレスでは2025年、これまで培ってきた読者参加型企画「モデルプレスランキング」の熱量とノウハウを結集させ、ドラマ界の新たな指標となる「モデルプレス ベストドラマアワード」を創設。本アワードは、視聴者の多岐にわたるドラマ体験を反映し、地上波・配信・ショートドラマなど全プラットフォームの作品を評価対象としている。日本国内におけるドラマアワードとして、全20部門以上の賞で地上波・配信・ショートドラマの作品を横断して評価・ランキング化したアワードは、本アワードが業界初となる。(※自社調べ:2025年10月時点)(modelpress編集部)
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