「私の夫と結婚して」キービジュアル(C)2025. CJ ENM JAPAN/STUDIO DRAGON all rights reserved

小芝風花&佐藤健W主演「私の夫と結婚して」日韓共同で映像化決定 白石聖・横山裕と人生リセットストーリー描く

2025.04.28 07:00

女優の小芝風花と俳優の佐藤健がW主演を務めるAmazon Originalドラマ『私の夫と結婚して』(全10話/毎週金曜日2話ずつ配信)が、6月27日よりPrime Videoにて世界独占配信される。

  

「私の夫と結婚して」日韓共同プロジェクトで映像化

NAVERウェブ小説『私の夫と結婚して』が、日韓共同プロジェクトとして、日本で映像化決定。原作は韓国でウェブ漫画化され、LINEマンガでランキング1位を記録。さらに、韓国で実写化されたドラマシリーズは2024年Prime Videoで世界独占配信され、口コミが広がり、国境を越えて熱狂的な支持を集めた。その圧倒的な人気を受け、日本ドラマ化が実現した。オスカー受賞映画『パラサイト 半地下の家族』(19)を制作した韓国の大手エンターテインメント企業であるCJ ENMと、『愛の不時着』(19)をはじめとする数々の国際的ヒット作を生み出してきた韓国屈指の制作会社スタジオドラゴンがタッグを組み、初の日本映像作品の企画として手掛けられた。

脚本は、『1リットルの涙』(05)、『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(24)など多くのドラマ話題作を手がけ、繊細な心理描写と温かなユーモアを織り交ぜた脚本で知られ、2025年開催された第48回日本アカデミー賞にて優秀脚本賞(映画『九十歳。何がめでたい』)を受賞した大島里美氏。監督を『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』(22)などで知られるサスペンスやヒューマンドラマを得意とするアン・ギルホ氏によって映像化される。

同作の主人公・神戸美紗は、いつも周りを優先する“脇役”の人生を送ってきた。親友と夫を信じ、尽くし続けた末、2人の裏切りにより命を落とす。しかし気がつくと、10年前の過去にタイムリープしていた。“いい人”という脇役を捨て、かつての親友と夫を破滅させようとリベンジ計画を立てる。しかし、1度目の人生では関わりのなかった部長・鈴木亘との出会いが、復讐に向かう美紗の心に、新たな変化をもたらす。2度目の人生で、美紗は誰かの脇役ではなく、自分の物語の主役として幸せに生きる術を学んでいく。

小芝風花&佐藤健、W主演で出演決定

小芝風花(C)2025. CJ ENM JAPAN/STUDIO DRAGON all rights reserved
そんな優しすぎて、いつも周りを優先する“脇役”の人生を送った末に命を落としてしまう主人公・美紗役を演じるのは、2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で、主人公・蔦屋重三郎の幼なじみ“伝説”の花魁・花の井(五代目瀬川)を演じ話題を呼び、多彩な役柄を演じ分ける実力派女優である小芝。「美紗は復讐を誓い強くなっていきますが、亘さんから見て、放っておけない、 助けてあげたいと思ってもらえるような、まっすぐで優しすぎる故に復讐することに葛藤している部分、そして応援したくなるような女性を意識して演じました」と、自身が演じたキャラクターへの想いを明かした。

佐藤健(C)2025. CJ ENM JAPAN/STUDIO DRAGON all rights reserved
美紗の1度目の人生では言葉を交わすこともなかったが、何故か美紗の2度目の人生で、突然積極的に介入してくるクールな部長・亘役を演じるのは、映画『るろうに剣心』シリーズや『はたらく細胞』(24)など本格アクションをはじめ、ドラマ『First Love 初恋』(22)など、高い演技力と確かな存在感で日本を代表する佐藤。「原作のいいところをそのまま引き継いで魅力をさらに高められるような展開になっています。後半の展開は、日本オリジナル版ならではなので、一度観た方でもハラハラしながら観て楽しんでいただけると思います」と日本オリジナルならではの展開について期待を馳せている。

白石聖・SUPER EIGHT横山裕も出演

白石聖(C)2025. CJ ENM JAPAN/STUDIO DRAGON all rights reserved
美紗の幼馴染で唯一の親友・江坂麗奈役を演じるのは、ドラマ『新空港占拠』(24)や映画『胸が鳴るのは君のせい』(21)などで注目を集め、繊細な感情表現と透明感あふれる演技で存在感を放つ若手女優の白石聖。「麗奈はヘビーなシーンも多く難しい役柄ですが、お芝居の楽しさを強く感じさせてくれて、麗奈と出会えたおかげで私自身でも知らなかった自分に出会えたような気がしています」と新たな発見を伝えている。

横山裕(C)2025. CJ ENM JAPAN/STUDIO DRAGON all rights reserved
また、美紗の1度目の人生の夫・平野友也役を演じるのは、SUPER EIGHTのメンバーで、俳優としてはNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(22-23)やドラマ『約束 ~16年目の真実~』(24)などに出演し、音楽、演技、バラエティと多岐にわたる分野で活躍を続ける横山裕。「世界中ですごく大反響のあった作品で、僕がこの役を演じるという話をしたときには『あの役やるの!?』とすごく驚かれましたし、皆さん口を揃えて楽しみと言っていただけました」と、自身の挑戦を語った。

日本オリジナルならではの同作。“2度目の機会は必ずある!”1人の女性の心の成長と真実の愛を描いた人生リセットストーリーで、痛快な復讐劇を果たしていく美紗の結末とは。

「私の夫と結婚して」ティザービジュアル解禁

さらに、キャストたちが勢揃いしたティザービジュアルも解禁。小芝演じる美紗と佐藤演じる亘が向かい合い、見つめ合う表情は、上司と部下としての感情か、違うのか…2人の感情の交差がどうなっていくのか。横山演じる友也と白石演じる麗奈がじっと美紗と亘を見つめる目線、その意味深な眼差しに宿っている感情とは。4人それぞれの想い、企み、愛情、全てが内包された姿が表現されている。そしてキャラクターたちに投影されているシーンの数々には、彼らが歩んでいくドラマが映し出されており、これから始まる物語を彷彿とさせている。(modelpress編集部)

小芝風花(主人公・神戸美紗役)コメント

韓国の監督・チームとご一緒できて、現場では今までとは違う雰囲気や経験ができてとても新鮮でした。脚本は原作の面白い所と、日本の感覚が合わさっている感じで、 物語は復讐の話ですが 美紗自身が持っている優しさとか強さがまっすぐ伝わってきました。美紗は復讐を誓い強くなっていきますが、亘さんから見て、放っておけない、 助けてあげたいと思ってもらえるような、まっすぐで優しすぎる故に復讐することに葛藤している部分、そして応援したくなるような女性を意識して演じました。みなさんに楽しんでいただけるよう頑張りますので配信まで楽しみに待っていてください。

佐藤健(鈴木亘役)コメント

アン・ギルホ監督の作品をよく拝見しており、今回ご一緒できてとても嬉しく思います。実際の現場では、言語の違いによるコミュニケーションの障害を感じることはほぼなく、言葉以外の部分で理解し合えた非常に充実した環境でした。亘というキャラクターは、美紗の人生を守るために生きる人物です。今回はとにかくその軸を大切にしながら演じました。後半のストーリーは、日本版ならではの要素が加わっており、一度ご覧になった方でもハラハラしながら楽しんでいただけると思います。配信を楽しみにお待ちください。

白石聖(江坂麗奈役)コメント

アン・ギルホ監督の作品を以前から拝見していたので、今回その演出を受けられることが本当に嬉しく、この貴重な経験を与えて貰えたことに感謝しています。麗奈はヘビーなシーンも多く難しい役柄ですが、お芝居の楽しさを強く感じさせてくれて、麗奈と出会えたおかげで私自身でも知らなかった自分に出会えたような気がしています。一体どんな映像になっているのか、観て下さった方からどんな反応を頂けるのか、今から楽しみです。この作品が多くの方々に愛されることを願っています!

横山裕(平野友也役)コメント

今回、僕が演じる平野友也というキャラクターは僕も初めてやるタイプの役なのですが、執着もすごく、僕には理解し難い役を演じさせていただいております。世界中ですごく大反響のあった作品で、僕がこの役を演じるという話をしたときには「あの役やるの!?とすごく驚かれましたし、皆さん口を揃えて楽しみと言っていただけました。内容も日本オリジナルの側面が多いので、是非とも配信開始まで楽しみにお待ちいただければと思います。

大島里美氏(脚本)コメント

もし、2度目の人生を生き直せたら?もし、誰かを身代わりにすることで、不幸な運命を回避できたら?原作で描かれた普遍的な問いの面白さはそのままに、日本版ならではのモチーフもたくさん登場します。ヒリヒリしたりハラハラしたり、スカッとしたりほっこりしたり、思わず笑えてしまったり。感情が忙しい盛りだくさんのドラマになっていると思います。登場人物たちの熱演を楽しんでいただけましたら幸いです。

大石圭介氏(Prime Videoジャパン カントリーマネージャー)コメント

『私の夫と結婚して』の韓国ドラマ版は、昨年Prime Videoで世界配信された非英語コンテンツのランキング(配信後4週間の視聴数)の中でアジア作品として最高の視聴実績を記録する大きな成功を収めました。世界中のお客様の心を掴んだこの物語が、才能あふれる韓国のクリエイターと日本のキャストのコラボレーションによって、さらなる魅力を放つ作品となることを大いに期待しています。

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