「あんぱん」第1週試写会見に出席した今田美桜（C）モデルプレス

今田美桜＆北村匠海、朝ドラ「あんぱん」初回冒頭はアドリブ「2人の可愛らしさとかがすごく出てる」

2025.03.10 14:23

女優の今田美桜と俳優の北村匠海が10日、都内で開催されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」（3月31日スタート）第1週試写会見に出席。撮影の裏話を明かした。

今田美桜＆北村匠海「あんぱん」冒頭はアドリブ

今田美桜、北村匠海（C）モデルプレス

第1週を観た感想を聞かれた今田は、第1話冒頭の50代ののぶ（今田）と嵩（北村）のシーンについて、「色々と話し合ったこともあって、2人の可愛らしさとかがすごく出てるんじゃないかなと思って、好きなシーンです」と回答。北村は撮影期間の初めの方に撮ったため「想像の中でやるしかない」状況だったと回顧し、「分からないからこそできたのかもしれない」と話していた。

今田美桜、北村匠海（C）モデルプレス

さらに、同シーンの最後の会話はアドリブだったといい、「きっと2人のやり取りってこういう柔らかさだったり、ある種の緩さみたいなものがあるだろうなと思って」と説明。「放送が進んでいくごとに、みんなの頭の片隅にずっと残ってるといいなと思っています」と語った。

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「あんぱん」第1週試写会見の様子（C）モデルプレス

第112作目の連続テレビ小説は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかし（1919-2013）と小松暢（1918-1993）の夫婦がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を、激動の時代を生きた波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描く。（modelpress編集部）