TOKIO松岡昌宏、丸刈り姿突如披露で会場どよめき「暑かったので」【密告はうたう2 警視庁監察ファイル】

松岡昌宏、丸刈り姿で登場

ストーリーになぞらえて「まだ明かしたことのない過去」を聞かれた松岡は「これです」と被っていたハット帽を脱ぎ、丸刈り姿を披露。会場がどよめきに包まれた中「暑かったので坊主した。別に隠しているわけじゃないですけど」と新スタイルにした理由を明かすと大量のシャッター音が響き「カシャカシャくるな（笑）。みんなカメラを急に…」と注目が集まり、照れ笑いを浮かべた。

続く泉は「この撮影が終わってから、座長の松岡さんが美味しいご飯に連れて行ってくれました」と告白。松岡も「楽しかったです。前のシーズンの撮影ではコロナでそれどころじゃなかったので、今回シーズン2の撮影が終わって食事くらいしましょうよってことで」と関係者たちとの打ち上げを楽しんだ。

松岡昌宏、メンバーの子供との対面熱望

主人公・佐良正輝を演じた松岡は、改めてパート2が決まったときの心境を聞かれると「正直しんどいなって思いました（笑）」と素直に吐露。「1のときかなりボロボロにしてもらったものですから。あのパターンをまたやるのか…って。嬉しさ半分とできるかなって不安が半分ありましたね。それを率直に監督に言いまして、そしたら『やろう』ということでお任せしました」とオファー時を振り返った。

実際に始まった撮影は「やはり大変でした」という松岡。「クランクアップのときスタッフさんに伝えましたが、自分が経験した中で1番か2番目くらい大変な作品だった。じゃあもう1つは何かと言いますと、この作品のパート1です（笑）」とコメントして笑わせた。また、共演者から「次も」とパート3を熱望される一幕があったが、「もうちょっと時間もらっていい？まだボロボロなので…」と苦笑した。

イベントでは、ドラマの見どころの1つとなる、ターゲットの「行動確認」を意味する「行確（コウカク）」のシーンにちなみ「行確したい人は？」との質問が投げかけられた。松岡は「メンバーですかね」と城島茂と国分太一を挙げ、「メンバーの父親の姿を自分はまだ見たころがない。（子供に）会ったことがない」と明かし「どういうお父さんっぷりを城島さんと国分さんはしているんだろう。どうも城島さんは（子供に）メロメロらしいですよ。その姿は見てみたいですね。でもたぶんあの人は俺に子供を会わせたくないと思いますけど（笑）」とメンバーの子供に会ってみたいと語った。

また仲村は「娘を“行確”したことがある」といい、「小学1年生のとき、改札を通ったのを確認したら車で乗り換えの駅まで行った。バスに乗った姿を確認できなかったので、バスと並走して姿を確認しようとしたら娘にバレた。『いたよね？』って言われた」と告白。松岡が「行確が下手だったんだ」と笑うと「昔から“あぶない刑事”だった」と自分が出演した作品名をかけて返答。松岡は「とんでもなくうまい！」と仲村の切り返しに興奮していた。

2021年8月に放送・配信された本格サスペンス「密告はうたう警視庁監察ファイル」。“警察の中の警察”とも言われ、警視庁職員の不正を取り締まるプロ集団・警視庁人事一課（通称：ジンイチ）監察係の知られざる内部捜査を描く。伊兼源太郎氏による続編小説「ブラックリスト 警視庁監察ファイル」「残響 警視庁監察ファイル」の2作を原作に、前作よりもスケールアップしたエンターテインメント作品として制作された。（modelpress編集部）