「光る君へ」熱烈キスから一転…道長(柄本佑)の“プロポーズの言葉”きっかけで決別「ズルい」
2024.03.18 12:29
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女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BS・BSP4K、毎週日曜午後6時~/BSP4K、毎週日曜午後0時15分~)の第11話が、17日に放送された。吉高演じるまひろと柄本佑演じる藤原道長の展開に反響が寄せられている。<ネタバレあり>
吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」
平安時代を舞台に、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。「光る君へ」まひろ(吉高由里子)、道長(柄本佑)と決別
前回、道長の駆け落ちの提案をまひろが断ったが、2人はついに一夜をともにし結ばれた。道長の父・兼家(段田安則)の計画により花山天皇(本郷奏多)が退位。まひろの父・為時(岸谷五朗)は再び官職を失うこととなり、まひろは兼家に直談判するが断られる。
まひろの貧しい暮らしを目にした道長は、ある夜、廃邸に呼び出し逢引。久しぶりの再会に心躍らせたまひろは道長に抱きつき、情熱的なキスを交わす。
そんな幸せな時間も束の間、道長が「妻になってくれ」とプロポーズすると、まひろの表情は一変し、「それは私を北の方にしてくれるってこと?…妾になれってこと?」と疑問。同じ貴族でも身分が違いすぎる道長の正妻になることは難しく、道長は「北の方は無理だ。されど俺の心の中ではお前が一番だ。まひろも心を決めてくれ」と立場に関係なく、まひろが一番だと訴えた。
まひろが「耐えられないそんなの!」と抱きしめる道長の腕を振り払うと、道長は「どうすればお前は納得するのだ!」とついにしびれを切らし、「勝手なことばかり言うな」と去ってしまった。
「光る君へ」倫子(黒木華)との三角関係に「これからが地獄」の声
幸せな時間からの2人の決別に視聴者からは「すれ違いが切ない」「まひろ強いなあ…」「まひろの気持ちも道長の気持ちも分かる」「『心の中ではお前が一番』はズルい」と悲しみとやりきれない反響が。さらに、次回予告では、まひろと決別した道長がかねてから持ち上がっていた左大臣の娘・源倫子(黒木華)との縁談を進める動きが。
第11話でもすでに道長に好意を抱いている倫子がまひろに「今狙っている人がいるの」と打ち明けるシーンがあり、同じ相手を思っていることを知らないまひろと倫子、今後の道長を巡る三角関係に「これからが地獄…」「(まひろと倫子が)こんなに仲良くなったのに」と早くもハラハラする人が続出している。(modelpress編集部)
情報:NHK
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