「新空港占拠」“意味深”ラストが話題 青鬼(菊池風磨)のタートルネック・公式サイトにメッセージ…3つの謎に考察飛び交う「最終回で伏線?」
2024.03.17 13:44
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嵐の櫻井翔が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『新空港占拠』(毎週土曜よる10時〜)の最終話が、16日に放送された。“意味深”ラストに考察が飛び交っている。<※ネタバレあり>。
櫻井翔主演「新空港占拠」
本作は、『ボイス 110緊急指令室』『大病院占拠』の制作陣が送る、完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。神奈川県初の国際空港『かながわ新空港』で、再び大規模な占拠事件が発生。犯人は獣の面で顔を隠した武装集団。巻き込まれたのは複数の人質と、あの男。1年ぶりに帰ってきた刑事・武蔵三郎(櫻井)に与えられた期限はわずか1日。次々と迫りくる新たな難敵に立ち向かっていく。
「新空港占拠」最終回に青鬼(菊池風磨)登場
「全員、皆殺しだ」と暴走を始めた“獣”メンバー鼠・大河(ジェシー)は、空港から人質全員を奪って逃走し「横浜ベイサイドホテル」を占拠した。そして大河は、“真の山猫”が武蔵の姉・二葉(奥貫薫)だということ、メタン採掘計画「Mプロジェクト」を成功させるために邪魔な人間を排除してきたという目的を突き止める。二葉に罪を認めさせた大河は自爆を試みるが、武蔵との壮絶な格闘の末、最後は“獣”のリーダー・龍の駿河悠月(高橋メアリージュン)の銃弾によって倒れた。
その後、弟・武蔵と対峙した二葉は武蔵の優しい言葉で自殺を思いとどめ、その場で泣き崩れる。一方、獣は全員逮捕され、「Mプロジェクト」も白紙に戻り、空港占拠事件を経た長い1日は幕を閉じることとなった。
しかし放送ラスト約30秒、1年前の病院占拠事件の首謀者の“青鬼”こと大和耕一(菊池風磨)の姿が映し出された。そこには拘置所から脱走したと思われる様子が描かれ、「助けていただいてありがとうございます」と手を貸した誰かに礼を伝えるという意味深なラストで締められた。
このシーンに視聴者からは「え、青鬼?どうやって逃げたの…?」「嘘だろ!?」「まだ何かあるの?」と衝撃の声が多数寄せられた。
「新空港占拠」最終回、3つの謎に考察加速
また、この青鬼を巡り、同話にはさまざまな謎が残された。まず1つ目には、青鬼が着ていた緑のタートルネックが警部補・本庄杏(瀧内公美)と同じものだと思われるということ。よく2人を見比べると、髪型や雰囲気もどことなく似ていることから“姉弟説”をはじめ何か繋がりがあるのではないかという考察がSNS上で飛び交った。2つ目は、人質に残されていた客室乗務員・庭瀬美月(結城モエ)の存在。救出されたときには「夫と子供が心配しているので」と電話を借りようとする姿に違和感を覚える視聴者が多く、次作がある場合はキーマンとして再登場する可能性があるという声も。
そして3つ目は、同作の公式サイトのタイトル付近に「今回も戦いを見守ってくださり、ありがとうございました。『またお会いしましょう、武蔵刑事』」と青枠で囲まれたメッセージが放送終了後に登場したことだ。
これらの謎に視聴者からは「公式サイトがいつの間に変わってる…」「公式サイトのメッセージは青鬼しかいないよね?」「庭瀬さんも本庄さんも怪しすぎる」「最終回で伏線?」「続編に期待したい」と様々な反響が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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