<君が心をくれたから 第2話>雨、残り14日で“味覚”失う
2024.01.15 07:00
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女優の永野芽郁が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜よる9時~)の第2話が、15日に放送される。
永野芽郁主演「君が心をくれたから」
今作は、主人公・逢原雨(永野)が、かつて心を通わせた男性、朝野太陽(山田裕貴)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に、どこか懐かしくて新しい令和版“月9”ラブストーリーが描かれる。「君が心をくれたから」第2話あらすじ
逢原雨(永野芽郁)は、かつてただ一人心を通わせた男性・朝野太陽(山田裕貴)と高校時代以来の再会を果たす。しかし再会を喜んだのも束の間、太陽が事故に遭ってしまう。悲しみに暮れる雨の前に“あの世からの案内人”を名乗る男・日下(斎藤工)が現れ“奇跡”を提案する。それは「雨の五感を差し出す代わりに、太陽の命を助ける」というものだった。そして雨は、太陽のためにその“奇跡”を受け入れた。最初に奪われる五感は味覚。日下は雨の味覚はあと14日ほどで失われてしまうと告げ、奇跡のことや案内人のことは口外してはならない、と忠告する。真実を話してもいいのは太陽だけだという。もう1人の案内人・千秋(松本若菜)は、1人で乗り越えられるほど五感を失うことは簡単ではないのだから、正直に話すべきだと雨に助言する。しかし雨は、真実を話せば太陽が自分を責めてしまう、と言って拒否する。
太陽を見舞った雨は、彼の妹・春陽(出口夏希)が差し入れで持ってきたマカロンをもらう。マカロンは高校時代に太陽がある“お菓子言葉”と共にくれた、想い出の味だった。
雨は、味覚を失う前に好きなものを食べようと食べ歩きに出かける。そんな折、週末に「長崎スイーツマルシェ」が開催されることを知る。そのゲストに招かれていたのは、かつて雨を「必要ない」と切り捨てたパティスリー『レーヴ』のパティシエ・田島守(ジャン・裕一)で…。
(modelpress編集部)
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