斎藤工、月9初出演 松本若菜は2期連続 永野芽郁主演「君が心をくれたから」出演決定
2023.11.24 07:00
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俳優の斎藤工と女優の松本若菜が、永野芽郁が主演を務める2024年1月期のフジテレビ系月9ドラマ『君が心をくれたから』(毎週月曜よる9時~)に出演することが決定。斎藤は月9ドラマに初出演、松本は現在放送中の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』から2クール連続で出演する。
永野芽郁主演「君が心をくれたから」
今作は、永野演じる主人公・逢原雨(あいはら・あめ、26歳)が、山田裕貴演じる愛する男性、朝野太陽(あさの・たいよう、28歳)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジーラブストーリー。このたび、雨に“過酷な奇跡”を提示するあの世からの案内人役として、斎藤と松本の出演が決定した。
斎藤工、月9初出演 雨と太陽に“過酷な奇跡”を提示する案内人に
斎藤が演じるのは、雨に“過酷な奇跡”を提示するあの世からの案内人、日下(くさか)。太陽が事故に遭い、悲しみに暮れる雨の目の前に突然現れて、「あなたの心を奪わせてください」と持ちかける謎めいた人物だ。時に厳しい口調で雨に決断を迫る冷酷な一面も見せる日下が、物語にどんな影響を与えていくのか。そして、彼の正体は何者なのか。そんな日下を演じる斎藤は、木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』(フジテレビ系/2014年)で一躍注目を集める。その後も主演作の映画『シン・ウルトラマン』(2022年)、『ヒヤマケンタロウの妊娠』(Netflix/2022年)などの注目作への出演を重ねているほか、映画監督としても活躍しており、今年9月には監督作『スイート・マイホーム』が公開されるなど、多才な活動を見せている。そんな斎藤は意外にも、今作が月9ドラマ初出演となる。
松本若菜、月9ドラマ2クール連続出演 雨をサポートする案内人に
松本が演じるのは、日下と共にあの世からやってきた案内人、千秋(ちあき)。日下と同じくミステリアスな人物だが、“過酷な奇跡”を提示された雨に対して思いやる言動を見せるなど、人間味のある一面も。千秋が雨とどのような関わり方をしながら物語が進んでいくのか、彼女のまなざしや表情にも注目だ。そんな千秋を演じる松本は、木曜劇場『やんごとなき一族』(フジテレビ系/2022年)で“松本劇場”とも呼ばれた快演をきっかけに、ブレークを果たすと、その後も『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系/2023年)や大河ドラマ『どうする家康』(NHK/2023年)など話題作に続々と出演。さらに、現在放送中の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』では逃亡犯(二宮和也)を追う警部補役としてレギュラー出演しており、今作で2クール連続の月9ドラマ出演となる。(modelpress編集部)
斎藤工コメント
― 今作のオファーを受けた時の感想は?「とても原初的に、また機能的に“人間”と言う生き物に迫った、宇山佳佑さんが描く“現代の神話”の様な気配の作品だと思いました。その中でも大切な役割を託して下さって光栄です」
― 日下という役をどのように演じようと考えていますか?
「私事で恐縮ですが、外星人だったり“人ならざる者”と向き合う経験は多く頂いて来ました。不思議と自分でも何処か腑に落ちる感覚もあります。地に足が付かず、浮遊し漂い生きているからかも知れませんが、その不確かな己の特徴を活かし、“あの世からの案内人”として、作品に少しでも何かを献上出来たらと思います」
― 視聴者の方へのメッセージをお願いします。
「永野芽郁さん、山田裕貴さん、松本若菜さんをはじめ、素晴らしい輝きのキャスト、スタッフの皆様と感覚を研ぎ澄ませ、“現代の神話”を紡いで行きます。どうぞ月曜9時にお会いしましょう」
松本若菜コメント
― 今作のオファーを受けた時の感想は?「『ミステリと言う勿れ』でご一緒だった、草ヶ谷プロデューサーと松山監督からお話をいただき、とてもうれしかったです。キャストの皆さんも素晴らしい方々で、役がどう彩られていくのか楽しみでなりません」
― 千秋という役をどのように演じようと考えていますか?
「千秋はとても人間らしい人ですが、喜怒哀楽がとてもはっきりしています。ただ感情移入しやすいのが玉に瑕(きず)。かく言う私も似ている部分があるので、演じながら千秋が心配になってしまう時があります(笑)」
― 視聴者の方へのメッセージをお願いします。
「こんなに悲しく苦しい“奇跡”があるのでしょうか。素晴らしい奇跡が起きている一方で、誰かが傷ついているかも知れない。でも、そこにはきっと慈しみ深き愛があるはずです。皆様にもこの奇跡の行方を見守っていただきたいです」
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