松井玲奈、独特な“生きている中で一番のこだわり”告白<やわ男とカタ子>
2023.08.05 18:35
views
女優の松井玲奈が5日、都内で開催されたテレビ東京 ドラマプレミア 23『やわ男とカタ子』(8月7日23時06分スタート)記者会見に俳優の三浦翔平とともに出席。生きている中で一番のこだわりを明かした。
松井玲奈“生きている中で一番のこだわり”明かす
この日、タイトルに絡めて、自身のやわい部分を聞かれた三浦は「基本的に、この世界にいたら臨機応変でいないと。特にドラマの現場なんていうのは、スケジュールも変わるし、撮る順番も変わるし、スタッフも変わるし、本当に毎日同じことがないので。そこは臨機応変ですね。常に。プライベートでも臨機応変なタイプなので。A to B to Cくらい、一応余力は持っているタイプなので。基本的には臨機応変に生きています」とコメント。カタい部分に関しては「昔からなんですけど、ヘアワックスだったりボディクリームだったり、香水だったりが付いた状態で寝るのができないんです。絶対にお風呂に入ってからじゃないと枕に頭を付けられなくて。どうしても疲れた、明日も早くて遅い日は、タオルを枕に巻いて寝ます。そこだけなんですけど。あとはラーメンは固めくらいです」と明かして会場を沸かせた。
一方の松井は「似ているなと思ったんですけど、切り替えが割と早い方というか。無理だなダメだなと思ったら、じゃあもう違う方で頑張りますみたいな。自分ができなそうなことは、できる方向に考えていこうとか。ダメなことがあっても、どうしたらよくなるかっていう方に転換して考える切り替えの速さは割と速い方かなと思います」と返答。
こだわりについては「かき氷がすごく好きなんですね。かき氷をできるだけ溶かさずに食べること。ダメなんですよ。お皿の底に溶けているのを見ると、本当に悲しい気持ちになっちゃうので(笑)。できるだけきれいな汁の少ない状態で食べ切る。汁をすくって食べるのではなく、その状態で。氷を食べたいんです。きれいな状態のままお皿をお店に返すっていうことが、作っていただいた方への最大限の誠意だなと思っているので、それがたぶん生きている中で一番のこだわりだと思います」と独特なスタンスを明かしていた。
松井玲奈、三浦翔平との真夏の撮影現場エピソード
撮影現場でのエピソードを聞かれた三浦は「すごく撮るんですよ(笑)。スケジュールがだいぶ『カタ子』なので(笑)。真夏のロケなので、僕らはまだしも現場のスタッフの方たちが本当にいつ倒れるんじゃないかっていうのが心配で。だから、連続ドラマではあまりない休憩時間っていうのが結構あります。休憩を取りながらやりましょうっていう感じです。あとは雰囲気はいいですかね?」と発言。頷いた松井は「とっても楽しい現場だと思います。撮影の休憩時間に、三浦さんがアイスの差し入れを入れてくださったりするので、みんなでアイスを食べたりして。ちょっと楽しくブレイクしながら撮影していたり、ときどき肩にセミがとまったりしています」と報告し、三浦は「ちょっとしたシエスタ(昼寝)を入れているんですよ」と補足していた。
三浦翔平、松井玲奈にツッコミ「びっくりしちゃった」
お互いの印象に話が及ぶと、三浦は「一度映画でね、アニメのアフレコって言うんですか?会ってないっけ?」と問いかけ、共演経験がないと思い込んでいた様子の松井は、そのときのことを思い出すと「ありました!」と笑顔。三浦は「やめてよ!もう!(笑)」と返して、松井は「申し訳ございません(笑)」と崩れ落ちながら平謝り。三浦は「え、待って初めましてだと思ってたの?今更!?と今びっくりしちゃった(笑)」と松井をいじった。
三浦は松井について「雰囲気というか人柄というか、優しい方なので、すごく藤子はやりやすいです。真面目です」と印象を明かし、「自分の記憶力を今呪ってました(笑)」という松井は「頼もしいなというのが一番あって。現場でもすごくいろんなアイディアを提案してくださったり。小柳さんのパワーで、その場面が展開されていくっていうことがたくさんあるなと思うので。すごく頼ってしまうところもあるし、頼もしいなと。本当に親鳥・雛鳥みたいな気持ちで隣にいます。とても頼もしい方です」と笑顔を見せた。
三浦翔平&松井玲奈「やわ男とカタ子」
『FEEL YOUNG』(祥伝社)で人気連載中の長田亜弓による同名作品を実写化。イケメン弁護士というハイスペックで、一見クールに見えるが実はズバッと物申すオネエの「やわ男」こと小柳睦夫(三浦)が、ある日合コンで出会ったこじらせ喪女の「カタ子」こと片桐藤子(松井)を喪女から脱却させようとする姿、そしてそんな2人が織りなす恋模様を描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】