<転職の魔王様 第1話>異色の転職エージェント誕生 来栖(成田凌)が求職者たちの本音をあぶり出す
2023.07.17 07:00
views
俳優の成田凌が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『転職の魔王様』(毎週月曜22時~※初回15分拡大)が17日、放送スタートする。
成田凌主演「転職の魔王様」
本作は“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐(成田)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる、心ゆさぶる“転職”爽快エンターテインメント。来栖の相棒・未谷千晴を小芝風花が演じるほか、石田ゆり子、山口紗弥加、前田公輝、藤原大祐、おいでやす小田らが出演する。
「転職の魔王様」第1話あらすじ
新卒で入社した大手広告代理店をパワハラが原因で3年たらずで辞め、途方に暮れていた未谷千晴(小芝風花)は、ある晩、中年の男がナイフを手に、足が悪く杖をついたスーツ姿の男・来栖嵐(成田凌)を襲撃する現場に出くわす。どうやら2人は顔見知りのようだったが、来栖が表情ひとつ変えず冷静に男を取り押さえたことで、事態は事なきを得る。ところが、一部始終を目撃して心配する千晴に、「人の心配より、ご自分の心配をしたらどうですか?未谷千晴さん」と、来栖はなぜか初対面の千晴の名前を知っている様子。
翌日、千晴は、叔母の落合洋子(石田ゆり子)が社長を務める転職エージェント『シェパードキャリア』を訪ねる。洋子は1日も早く再就職したい姪っ子のために“転職の魔王様”の異名を持つ優秀なキャリアアドバイザーを担当につけたというが、そこに現れたのは、前夜に出会った謎の男・来栖だった。
早速、面談することになった千晴は、転職活動をするにあたり、職種は問わず、未経験の仕事でも構わないと話す。すると来栖は、「とにかく履歴書の空白期間を埋めたい」と焦る千晴の気持ちを見抜き、言葉遣いこそ丁寧だが、心をえぐるような辛辣な言葉を次々に投げつけ、ついには「社長の姪だからって、忖度してもらえると思いましたか?」と冷淡な口調で千晴を突き放す。その言葉にすっかり心が折れた千晴は―。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】