橋本環奈＆山田涼介「王様に捧ぐ薬指」

原作はわたなべ志穂による同名漫画で、プチコミック（小学館）にて2014年～2017年に連載されていた人気作品。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”（橋本）と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”（山田）が繰り広げる胸キュンラブコメディ。愛がないのに結婚を決めた男女の、超打算的なシンデレラストーリーが幕を開ける。

山田涼介、橋本環奈を称賛「素敵なお嫁さんになりますよね」

同ドラマの内容にちなみ、自分と結婚したらどんなメリットがあるかを発表する企画も行われ、橋本は“お家をキレイに保つ”、“名前のない家事をする”、“ビールとグラスがいつも冷えている！”と答えると、山田から「“名前のない家事をする”っていうのはなんですか？」と質問が。

橋本は「料理とか掃除とか洗濯とかじゃない家事をしないといけないじゃないですか。例えばゴミ出しをする前にゴミをまとめたり、洗剤もろもろのストックが切れるかどうかを把握したり、私が思いつく限りの名前のない家事はやっているかなという感じですね」と説明した。

これに、山田は「すごいですね」と感心すると、橋本は「名もない家事が1番面倒くさいかなと思っていて、洗濯を回して終わりじゃなかったり、私が細かいのでそれをやってもらうよりは自分でやりたいということではあるんですけど、この3つですね」とにっこり。

グラスも6つ冷やしているそうで、これらのメリットについて山田は「めちゃくちゃよくないですか？“名のない家事”って初めて聞きました。すごくありがたいというか、素敵なお嫁さんになりますよね」と絶賛した。

橋本環奈＆山田涼介、偶然の回答一致に興奮

同じ質問に、山田も“家をキレイに保ちます。”と答え、自身と同じ答えをした山田に橋本は「えー！」と驚き、山田も「すごくないですか？これたまたまですよ、みなさん。別々の楽屋でそれぞれが書いているので。しかも文言まで一緒」と興奮。

改めて、掃除が好きなのかと追求された山田は「そうですね。朝起きたらまずあのワイパーをかけて、掃除機をかけてというところからスタートします。基本、毎朝しています」といい、「潔癖ではないんですけど、癖ついちゃっただけで、料理中に何かが飛び散っても平気なんですよ。後で拭けばいいやってなるので。リモコンの向きが絶対に揃ってないと嫌って人いるじゃないですか。そういうの一切ないです」と打ち明けた。

すると、橋本は「私だ…」と切り出し、「私も潔癖ではないんですけど、リモコンの向きは揃えたいと嫌ですね…」と告白。山田から「（リモコンが）3つあったら3つ全部？」と追求されると、橋本は「背の順で並べます」と答え、山田は「背の順！？」と呆然とする場面もあった。

続けて、橋本は「あとは表に出してないです。（引き出しなどに）直します（片付けます）」と明かし、MCから「チャンネルを変えるたびに出すんですか？」と聞かれると、橋本は「そうですね…」とポツリ。山田は「へー」と軽く引きつつ、「綾華とキャラクターが全然違うので。僕は綾華として現場で接する時間が長いので意外な感じがしましたね。きれい好きというのは知っていたんですけど」と吐露し、橋本は「綾華の性格上、ポンポンと置いたりするんですけど、カットがかかった瞬間に“並べたい！”って気持ちになったりします（笑）」と葛藤していることを明かした。（modelpress編集部）