<リバーサルオーケストラ 第4話>初音、三島から突然のハグ 朝陽からソリスト指名もスランプに陥る
2023.02.01 07:00
女優の門脇麦が主演を務め、俳優の田中圭が出演する日本テレビ系水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』(毎週水曜よる10時~)の第4話が1日、放送される。
門脇麦主演「リバーサルオーケストラ」
主人公・谷岡初音(門脇)は、“天才ヴァイオリニスト”だったが今は地味な市役所職員。しかし、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽(田中)に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直していくことに。今作は、スカッとして胸がアツくなる一発逆転の音楽エンターテイメントドラマとなっている。門脇、田中のほか、永山絢斗、恒松祐里、坂東龍汰らが出演する。
「リバーサルオーケストラ」第4話あらすじ
初音の復帰ステージ会場に三島(永山)が現れ、突然のハグ。思いがけない再会に硬直する初音に、三島が囁いた言葉とは?初音と三島は幼い頃から同じヴァイオリン教室に通う、幼なじみだったのだが…。発表会の成功で自信をつけた団員たちは、もっと大勢の人にオケの存在を知ってもらうために「出張オーケストラをやろう!」と大盛り上がり。自分たちから色んな場所に足を運んで演奏するのだ。朝陽も「オケと市民との距離が近くなる」と賛成し、初音に実施案を提出するよう命じる。
同時に定期演奏会の準備も進めたい朝陽は、演奏会の曲をチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト(通称チャイコン)に決め、初音をソリストに指名。初音にとっては小学生の頃から弾いている十八番の曲だったが、10年前に逃げ出したステージで弾くはずだった曲でもある。初音はミスを連発し、スランプに…。
一方、ヴィオラのみどり(濱田マリ)は家庭とオケとをうまく両立できずに悩んでいた。大学受験真っただ中の1人娘・亜美(凛美)はろくに口を利いてくれないし、夫も音楽が“仕事”だと思っていない。まともな練習場所もなく苦労しながらも、なんとかオケを続けたいみどりだが、演奏会への出演が危ぶまれる事態が発生する。定期演奏会を前に問題山積。果たしてポンコツオケの打開策は――?
(modelpress編集部)
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