松本潤主演「どうする家康」決め台詞は“どうする?”なのか 制作&演出統括が言及
2022.12.12 15:52
12日、渋谷のNHKにて2023年1月8日放送スタートの大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~ ※初回15分拡大放送)の初回試写会が行われ、主演の嵐・松本潤をはじめ、共演の有村架純、野村萬斎、制作統括の磯智明、演出統括の加藤拓が出席。磯と加藤が、決め台詞について言及した。
松本潤主演「どうする家康」
今作は、脚本家・古沢良太が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・家康の生涯を描く。ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語となる。松本が徳川家康役を演じるほか、織田信長役に岡田准一、家康の妻である瀬名(築山殿)役に有村、豊臣秀吉役にムロツヨシ、今川義元役に野村、武田信玄役に阿部寛ら豪華キャストが出演する。
「どうする家康」決め台詞は“どうする?”なのか
会見前には報道陣に向けて第1回「桶狭間でどうする」の試写会が実施された。タイトルバックに「どうする」の文字が登場し、劇中でも松本演じる家康が「どうする?」と台詞を放っていたことから、記者が「どうするというニュアンスは決め台詞のように毎話出てくるのでしょうか?」と質問すると、加藤は「そうでもない。“どうする”と言い続けるわけではない」と回答。磯は「そこまでも計算していないというか、むしろどこのタイミングで“どうする”が出てくるのかを楽しんでもらえるようになればいいなと思いますし、必ずラストに登場するというわけでもない」と明かす一方で、「“どうする”と迫られる選択は出てきますので、そのタイミングごとでその台詞が出てくる可能性は高い」とした。(modelpress編集部)
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