トリンドル玲奈・栗山千明・アンミカら、丸山礼主演「ワタシってサバサバしてるから」出演者発表
2022.11.25 10:00
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お笑いタレントの丸山礼が主演を務める、2023年1月9日放送開始のNHK夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」(総合、毎週月~木曜夜10時45分~、各話15分、全20回)の新たな出演者が発表された。
丸山礼主演「ワタシってサバサバしてるから」
本作は、2020年にネットコミックとして連載されるやいなや、一見ただの勘違い“自称サバサバ女”の強烈なキャラクターにファンが急増、瞬く間に人気を獲得したとらふぐ・江口心の話題作「ワタシってサバサバしてるから」が原作。通称“ワタサバ”。あきれるほどにポジティブで、気持ちが良いほど突き抜けた超勘違いキャラ・網浜奈美を、ドラマ初主演となる丸山が演じる。演出は「笑う犬」シリーズや「ワンナイR&R」など多くのコント番組を手がけた伊藤征章。笑いのプロが“自称サバサバ女”を斜めからぶった斬る、痛快共感型コメディーとなる。
トリンドル玲奈・栗山千明・犬飼貴丈ら出演者発表
“自称サバサバ女”網浜の周りには、魅力たっぷりなキャラクターが勢ぞろい。網浜の第一のライバルで、仕事も恋もスマートにこなす“本物のサバサバ女”本田麻衣役にトリンドル玲奈、網浜の最強のライバルで、網浜にそっくりな“自称サバサバ女”早乙女京子役に栗山千明、網浜が猛烈アタックする営業部のエース・山城達也役に犬飼貴丈、アメリカの大手ネット通販会社CEO・ジェームズ役に栗原類、網浜の行きつけのスナックのママ役に山田真歩、そして謎の“お魚さん”(ナビゲーター)をアンミカが演じる。個性的なメンバーと網浜が繰り広げる爆笑騒動の数々。網浜は、たとえどんな窮地に陥っても、あきれるほどの自己評価の高さとポジティブ思考で、困難を乗り越えていく。(modelpress編集部)
新たな出演者の役柄&コメント
・本田麻衣役/トリンドル玲奈網浜が勤める雑誌編集部の新人。仕事は超優秀&本物のサバサバした性格で皆に愛され、網浜は一方的にライバル視している。網浜の嫌がらせや嫌味に全く気づかず、さらりとかわす天然キャラで、網浜の天敵となる。
<コメント>
今まで感じた事のないテンポ感で進んでいく、アドリブ満載のドラマになっています。愛すべき主人公の網浜さんはじめ、魅力的なキャラクターがたくさん出てきます!誰が真の「サバサバ」なのか、ぜひ最後まで見届けてください。
・早乙女京子役/栗山千明
網浜の転職先のアパレル通販企業の社長秘書。メディア露出も多い有名人で、何かと目立つ網浜を敵視し、嫌がらせを繰り返す。実は自称サバサバ、本当はネチネチした性格で、似た者同士の網浜は最大・最強のライバルとなっていく。
<コメント>
「ワタシってサバサバしてるから」に出演させていただきます、栗山千明です。私は、丸山礼さん演じる網浜とは、また違った"ワタサバ女"である早乙女京子を演じさせていただきました。作品に携わるにあたり原作である漫画を拝見しましたが、あまりの面白さに演じる事のハードルが高いなと感じました。実際の撮影では、丸山さんのテンポの良い台詞やアドリブに圧倒されてしまいましたが、網浜さんの良きライバルになれるよう精一杯演じました。ぜひご覧ください。
・山城達也役/犬飼貴丈
網浜が勤める出版社の営業部のエース。爽やかで仕事もできるため、社内で断トツの人気を誇る。網浜から気に入られ(目をつけられ)、ワイルドな猛アタックを受け続けているが、実は本田へ思いを寄せている。
<コメント>
ダメなところが多いけど憎めない。心のどこかで彼女の幸せを願ってしまうような愛着のあるキャラクター網浜。丸山礼さんが演じる網浜は、想像以上にすごいことになっています。山城とのコントラストで、網浜の濃いキャラクターがより際立っていると思います。もともとコメディは好きで楽しく演じさせていただきましたが、丸山さんの引き出しがすごすぎて、現場のたびに盗んでいました。楽しい現場でした。仕事終わりや勉強の合間の息抜きタイムにぜひご覧ください。
・ジェームズ役/栗原類
アメリカの大手ネット通販会社CEOとして颯爽と来日するが、どうやら、網浜と過去に繋がりがあり…。
<コメント>
綱浜奈美の自由さや意志の強さは、今のような窮屈な世の中で生きていくうえでは大切な要素だと思っています。自分の役ですが、日本語が下手な外国人という設定なので、うまくしゃべれないことを極めるのが難しかったです。個性豊かなキャストやキャラクターがたくさんいる作品なので、そんな中で芝居ができて楽しかったです。このドラマを見ながら、皆さまもサバサバになっていいんだと感じて欲しいばかりです。
・スナックのママ役/山田真歩
網浜行きつけのスナックのママ。網浜の勘違いぶりには的確にツッコミつつ、彼女のキャラを愛する一番の理解者。
<コメント>
一人カウンターで金の招き猫をせっせと磨き、きょうが乗ったらバブル時代に取ったきねづかのダンスを踊り出す。ドアを開けたとき、こんなスナックのママがいたらちょっと尻込みすると思うけど、「網浜ちゃん」こと丸山礼ちゃんだけは、一緒に飲んで笑って楽しく過ごしてくれた。空気を読まない「網浜ちゃん」が、日本中の皆さんから愛されますように!ママより。
・“お魚さん”(ナビゲーター)/アンミカ
この物語のストーリーテラー。なぜか網浜や周囲の人物を魚に例えて解説する、謎の存在。
<コメント>
漫画の原作も拝読させて頂きました。主人公がゴーイングマイウェイ過ぎ!(笑)ハラハライライラしながらもサバサバって何なのか?を、さまざまな登場人物を通して考えさせられました。そして主人公の、周りを巻き込むパワーに圧倒されました!キョーレツな個性ながら、自分の欲に正直すぎる人、ここまで来ると迷惑を通り越して一目置いてしまう魅力が…。
あらすじ
出版社に勤める網浜(丸山礼)は、「ワタシってサバサバしてるから」が口癖。周りなどお構いなしに、ズバズバと本音を言う異端児だ。そんな網浜は、新入りの本田(トリンドル玲奈)にライバル心を燃やし、何かとマウントを取ろうとする。だが、一方の本田も負けていない。天然キャラで網浜の攻撃をさらりとかわす。ある夜、網浜は強引に割り込んだ社内合コンで、営業部のエース・山城(犬飼貴丈)と本田が良い雰囲気なのを目撃。負けてはいられないと、山城に猛烈なアプローチをかけ、周りを巻き込み、網浜VS本田のバトルは、ますますヒートアップ。ついにトラブルを起こし、網浜は、人気アパレル通販会社のGOGOCITYに転職することになる。
しかしそこでは、人気インフルエンサーで社長秘書の早乙女(栗山千明)が、圧倒的パワーを持ち君臨していた。世界的企業のCEO・ジェームズ(栗原類)や、網浜の唯一の理解者・スナックのママ(山田真歩)らも加わり、網浜奈美の波乱の人生が幕を開ける――。
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