<祈りのカルテ第6話>諏訪野(玉森裕太)、小児科の都市伝説に困惑 “嘘つき少女”の真実に迫る
2022.11.12 06:00
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Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(毎週土曜よる10時~)の第6話が12日、放送される。
玉森裕太主演「祈りのカルテ」
現役の医師でもある作家・知念実希人氏によるシリーズ累計20万部突破のベストセラーが原作の本作。人の気持ちに寄り添いすぎちゃう、おせっかいだけど憎めない研修医・諏訪野良太(玉森)が研修先の様々な科で「人の顔色を読む」という特技と、カルテを読み解くことによってそれぞれに問題を抱えたワケありの患者たちと真摯に向き合い、彼らの抱えた秘密を見破るハートウォーミング・ミステリー。笑って泣けて、心が温かくなるドラマになっている。主演の玉森をはじめ、池田エライザ、矢本悠馬、椎名桔平、松雪泰子、堀未央奈らが出演。また、1話ごとに変わる豪華俳優陣が演じるクセあり指導医など個性豊かで魅力的な登場キャラクターが勢揃いしている。
「祈りのカルテ」第6話あらすじ
諏訪野たちは研修医2年目になり、研修医室には後輩が入ってきた。「失敗して許されるの1年目だけだから」――橘(堀)が1年目の山内彩菜に先輩風を吹かすと、「あんま後輩いじめんな」と裕也(矢本)。なぜか裕也は彩菜のことだけやたらとかばう。研修期間も残り半年。諏訪野たちは白衣の着こなしも様になり、すれ違う看護師たちが折り目正しくあいさつしていく。すると百治製薬の営業マン・灰崎彰吾がすり寄って来て「諏訪野先生と谷川先生は今日から小児科ですよね?弊社は小児の薬、強いんですよ」。灰崎は研修医の動向まで把握するほどの情報通だ。
小児科の指導医・志村雄一(勝村政信)は常に無表情で気配がなく、とにかく不気味。「ここでは想像もしていなかったことが日々起きます」と言う志村。うなずく諏訪野の隣で、谷川(YU)は「僕ら2年目なんで、ある程度のことはできますけど」と自信を見せる。
志村は「でしたら、頼みたいことがあるんですが」――。志村が頼んだ仕事はキッズルームでの患者の遊び相手。諏訪野は馬になって男児患者を背中に乗せ、谷川は女児患者に絵本を読み聞かせる…。そこへ看護師の三崎が「救急搬送の患者さん、来ます!」――。
患者は姫井姫子(金子莉彩)、8歳。強いぜんそく発作を起こしていたが、薬の吸入で容体は安定する。母・裕子の話では、姫子のぜんそくが始まったのは3歳。一時期治まっていたが1年前から再び発作を起こすようになり、今年だけで3回入院しているという。
今まで通院していた病院に空きがなく、今回初めて純正医大に搬送されたのだ。姫子は「この病院、怖い。魔女がいるから」と窓の外を指すが、外には誰の姿もなく…。
検査の結果、姫子の血液から、普段服用しているはずの薬の成分が検出されなかった。しかし姫子は「薬は毎日飲んでいる。昨日と一昨日はお父さんが薬をくれた」と言い、裕子も昨日と一昨日は夫が薬の担当だったと答える。谷川は父親が薬を飲ませるのを怠っただけだろうと考えるが、諏訪野は釈然とせず…。
諏訪野たちは灰崎から志村の妙なウワサを聞かされる。――3年前、志村の当直中に男児患者が姿を消した。看護師が必死に探すが見当たらない。すると、不気味な笛の音色と共に志村が男児と手をつないで現れた…男児はまるで洗脳されたような表情で――。
そんなウワサを聞いた直後、姫子が病室から姿を消してしまう!諏訪野たちが必死に探していると、姫子は志村と手を繋いで現れ…。姫子はケロッとして「笛の音についていったら道に迷っちゃって。もう怖くないから大丈夫」と言うが、その後、再び病室から姿を消し――!姫子が病室から何度も消えるワケとは!?
(modelpress編集部)
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