Hey! Say! JUMP山田涼介“15回目の主演”に感慨 川栄李奈の天然回答にツッコミも<親愛なる僕へ殺意をこめて>
2022.10.05 15:18
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Hey! Say! JUMPの山田涼介、女優の川栄李奈が5日、都内で開催された同日スタートのフジテレビ系水10ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(毎週水曜よる10時~)会見に出席。本作で15回目の主演を務めることについての思いを語った。
山田涼介山田涼介、JUMP15周年に“15回目の主演”
本作は、連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)が、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと、底知れぬ不安にかられたことを機に巻き起こる二重人格サスペンスを描く。川栄は半グレ集団・スカルが運営するデートクラブ「アリス」で働く女性・ナミを演じる。本作が自身の新境地になるのかという質問を受けた山田は「20代最後にこういう…何て言うんですかね?今まで培ってきたものすべてを出してやっと成立するような役というか。自分の中でも知らない自分みたいなのを模索しながら」と発言。
またHey! Say! JUMPが15周年を迎えることに触れ「僕はドラマの主演が15回目という、色々とメモリアルなことも重なっているので。僕自身すごく並々ならぬ思いというか、込めながら演じさせていただいているので、このドラマをきっかけに山田涼介の新たな表情、二重人格みたいなところが視聴者の方々に届けばいいかなという風に思っています」と笑顔で語った。
山田涼介「予想できない展開が本当に1話から」
その後、改めて見どころを聞かれた山田は「予想できない展開が本当に1話から続々と。後半に来るにつれ『裏切られたな』という気持ちを何度も何度も味わうドラマになっていると思うんです」と発言。そして「先ほども言った通り、攻めたドラマができたなという風に思いましたし、『フジテレビ、チャレンジングなことするな』って。それに自分が出ているっていう喜びみたいなのもありますし。今の時代にこういうドラマをやるということは、僕はすごく意味のあることだなという風に思っていて。守りの姿勢だけじゃなくて攻めの姿勢でお送りするドラマっていうのは、このドラマで久々に皆さん味わえるんじゃないかなという風に思うので、ぜひたくさんの方に考察しながら、このドラマを楽しんでいただければなという風に思います」と呼びかけた。
川栄は「1話を見たんですけど、本当に時間があっという間に過ぎていくような、本当に次が気になるような作品で。1話も結構ハードなシーンがあるんですけど、1話だけじゃないという。これがずっと続くっていう。そこのハラハラドキドキ感を見逃さないでほしいなと思います」と話していた。
川栄李奈、天然炸裂で山田涼介がツッコミ
朝ドラ以来の連ドラ出演となる川栄が、朝ドラでの経験を本作に活かせていると思う面を聞かれると、山田は「もちろんありますよ。うちの川栄さんは。ね?」と投げかけ、川栄は「はい、あの、もちろん。そのやっぱり…何かありますか(笑)?」と返し、山田は「俺があるわけないでしょ(笑)!出てないんだから!朝ドラ(笑)」とツッコミ。これに笑った川栄は「技術的な面でいくと、やっぱり台本を覚えるのがすごく早くなったり。朝ドラ撮影は結構体力がいる撮影だったので、体力的には今すごく有り余っている状態です」と答えた。さらに川栄は「朝ドラを経験してこの撮影に入ったんですけど、朝ドラのヒロインと同じくらい、山田さんの役は大変だと思います(笑)。拷問されたりとかもそうですし、台詞量もそうですし、朝から晩までずっと毎日撮影されて他の仕事もやられているので。本当に『すごいなぁ、この人は』って思って。近くで学ばせてもらってます」と称賛し、この言葉を受けた山田は「次の朝ドラのヒロイン、僕がやってます」と白い歯を見せていた。(modelpress編集部)
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