「スター・ウォーズ」最新作で“11年ぶりスクリーン復活” ダース・ベイダー登場の新映像解禁
2016.12.09 10:00
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『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)の「特別映像~ダース・ベイダー編~」が、9日公開された。
“11年ぶりスクリーン復活”ダース・ベイダー
本作は『エピソード 4/新たなる希望』の直前までが描かれるアナザー・ストーリーで、反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、銀河全体を脅かす究極兵器デス・スターの設計図を奪うという97.6%生還不可能なミッションに挑む姿が描かれる。11年ぶりにスクリーンに復活する悪役ダース・ベイダー。かつてはジェダイの騎士を目指す戦士アナキン・スカイウォーカーだったが、ダークサイドに堕ち銀河宇宙にその名を轟かせるシスの暗黒卿となった。漆黒のマントに身を包み、甲冑のような黒いマスクから聞こえるのは「コーホー、コーホー」という不気味な呼吸音。ダース・ベイダーが誕生したとき、一番初めに聞こえてきたのもこの呼吸音だ。
公開された特別映像はこの呼吸音から始まり、帝国軍の究極兵器デス・スターの設計図を奪取するという極秘ミッションに挑む<ローグ・ワン>メンバーの戦う姿を背景に不気味にベイダー恐怖の呼吸音が響き渡る。そして流れる“帝国のマーチ”、エンディングでその威厳と迫力に満ちた姿を現すダース・ベイダー。
果たして、主人公の女性戦士ジン、情報将校キャシアン、元帝国軍の新ドロイドK-2SO、友情に熱き勇者ベイズ、凄腕パイロットのボーディ、盲目の戦士チアルートの命を懸けた戦いの結末はいかに?
第1作目から39年…コスチュームが変化
1977年にシリーズ第1作目『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が公開されてから39年経つ今でも老若男女問わず、今もなお人気が高いダース・ベイダー。人気の理由の1つは、圧倒的な存在感を放つその姿。日本文化の影響を受け、日本の兜をモデルにして作られたと言われるマスクや、戦国武将の鎧のようなマントが、人々の心を掴んで離さない魅力を放っている。
そんなベイダー卿だが、シリーズを通じて少しずつコスチュームが変化している。本作は『エピソード3』と『エピソード4』の間の物語を描いているため、時系列が不自然にならないよう衣装デザイナーのグリン・ディロンとデヴィッド・クロスマンは小さな傷など細部に至るまで当時のベイダー卿を復活させた。
例えばベイダー卿の胸にある四角い生命維持装置は、『エピソード4』で使用したものと全く同じものを制作。当時は塗装した木製の箱にボタンを付けていたものを使っていたが、本作でも同じように再現したものを使用した。39年前と全く同じ姿のベイダー卿は、ファンにとっては見逃せない貴重な姿となるかもしれない。
なお、今回公開された「特別映像~ダース・ベイダー編~」は、12月10日より全国の映画館で上映される。(modelpress編集部)
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