「美女と野獣」「アリス」「ティンカーベル」ディズニーホテル新客室、初お披露目

同ホテルでは、2月14日からディズニー映画「ティンカー・ベル」、「ふしぎの国のアリス」、「美女と野獣」をテーマにした新しい客室の利用を開始します。それぞれの物語に登場するキャラクターやモチーフが随所に取り入れられ、映画の世界に入り込み物語の主人公になった気分で過ごすことができる客室となっています。

ディズニー美女と野獣ルーム

「美女と野獣」をテーマにした客室は、読書や空想が大好きなベルのために野獣が見せた本棚の部屋や、ボールルームでの二人きりの舞踏会など、映画の印象的なシーンを彷彿させます。お城の仲間たちも壁紙や家具に取り入れられています。

部屋の壁紙には、本棚がデザインされています。描かれた本をよく見ると、アラジンやムーランと書かれた本もあり、細かい演出を楽しめます。

ベッドボードには物語のキーとなる魔法のバラが、ベッドスローには本を読むベルのシルエットが描かれています。

ほかにも、化粧台の椅子は、映画と同様にスツールに変えられてしまった犬をイメージ。

また、洗面所のドアには映画のシーンに使用されていたステンドグラスをイメージした装飾やキャラクターが多くデザインされた壁紙が楽しいですね。

ディズニーティンカーベルルーム

「ティンカー・ベル」の世界観をテーマにした客室は、ティンカーベルと妖精の仲間たちが暮らす “ピクシー・ホロウ”をイメージ。ネバーランドにあるこの美しい谷をモチーフにした客室では、大きな花のクッションや葉っぱを象ったベッドスローなどで、ゲストはティンカーベルのように小さな妖精になった気分になれます。

ベッドボードにはドングリや花が散りばめられているほか、鉛筆もデザインされています。部屋にあるライトやクッションも花をモチーフにしており、映画のワンシーンにあったコインとボルト、ボタンで作られたテーブルが設置されています。

また、洗面台の鏡も木で作られたようなデザイン、引き出しの取っ手はドングリの形に装飾が施されています。

さらに、アルコーヴベッドは、森の中にある秘密の隠れ家のような雰囲気に包まれています。

ディズニーふしぎの国のアリスルーム

「ふしぎの国のアリス」をテーマにした客室は、好奇心いっぱいのアリスが迷い込んだ奇妙なワンダーランドの世界観を表現。まるでふしぎの国に滞在しているような気分にさせられます。

ハートの女王をモチーフにしたヘッドボードやアリスのドレスを型どったランプ、白ウサギをイメージしたテレビ台、マッドハッターのランプ、チシャ猫が覗く窓など可愛らしい家具に包まれて過ごすことができます。

また、お風呂場のドアにはディーとダムが描かれています。

いかがでしたでしょうか？ティンカーベルの過ごすピクシー・ホロウ、アリスの迷い込んだワンダーランド、ベルと野獣が過ごした優雅なお城、それぞれ異なる魅力がありどれにしようか迷ってしまいますよね。このほか、3月18日からはディズニー映画「シンデレラ」をイメージした客室も登場します。（modelpress編集部）

■客室概要
・「ディズニーティンカーベル ルーム」
室数：47室
広さ：40平方メートル
価格：45，200円～75，000円

・「ディズニーふしぎの国のアリスルーム」
室数：63室
広さ：40～43平方メートル
価格：45，200円～75，000円

・「ディズニー美女と野獣 ルーム」
室数：52室
広さ：51～61平方メートル
価格52，400円～84，300円

※価格は日によって異なる。
■宿泊の予約
宿泊日の6ヶ月前より、東京ディズニーリゾート総合予約センターまたは東京ディズニー リゾート・オンライン予約・購入サイトにて受付。