「アナ雪」の新エピソードが話題に　エルサが海外ドラマに登場

2014.05.14 21:08 views

累計動員1350万人、累計興行収入170億円を突破するなど世界的大ヒットとなっているディズニー最新作「アナと雪の女王」。日本公開から約2か月が経過しているにもかかわらず一大旋風を巻き起こしている“アナ雪”が、今度は海外人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」に登場すると、話題を呼んでいる。

12日、「ワンス・アポン・ア・タイム」のTwitter公式アカウントでは、「Get ready... 」の言葉と共に“Frozen is coming”と書かれた画像をツイート。さらに、同ドラマの第4シーズンにエルサが登場するとE！ Newsなどで報道され、ドラマのファンだけでなく多くの人から注目を集めている。

同ドラマのエグゼクティブ・プロデューサー、エドワード・キッツィス氏とアダム・ホロウィッツ氏は、ドラマでも人々に愛されている映画の世界観を尊重し、「アナと雪の女王」の大勢のファンの期待を裏切らないようにすること、キャラクターたちを「ワンス・アポン・ア・タイム」の世界で描くことを課題としているようだ。さらに、「エルサだけの登場だとガッカリしてしまうよね」とアナが登場する可能性があることも匂わせた。

ワンス・アポン・ア・タイムとは？

「ワンス・アポン・ア・タイム」とは、アメリカのファンタジー・テレビドラマで、おとぎ話のキャラクターたちが魔女の呪いによって本来の記憶を失い、現代のアメリカで暮らしているという設定の物語。日本ではNHKBSプレミアムにて、第1シーズンが2月20日まで放送され、その後DVD化された。アメリカでは現地時間11日に第3シーズンが完結し、ラストでは、おとぎの国の森から出られなくなってしまった主人公エマとキャプテン・フックが遂に脱出。ストーリーブルックの町に戻ってきたときに、入り込んでしまったのがエルサだった。

YouTubeにアップされた動画は、すでに10万回以上再生されており、第4シーズンへの期待が高まる。（モデルプレス）