「アベンジャーズ」最新作、ド迫力の“かっこよすぎる愛”に涙&興奮 全世界の熱狂に迫る<試写会レポート>
2015.07.03 06:00
世界各国でヒットを記録し社会現象になっていると話題の映画「アベンジャーズ」シリーズの最新作「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(日本公開は7月4日)。今回、都内の「ウォルト・ディズニー・スタジオ試写室」にて実施された特別試写会に潜入し、鑑賞後の反響を探ってきました。
同作は、人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと戦う実業家のトニー・スタークを始めとする“最強チーム”アベンジャーズの、愛のための闘いを描いた魂を揺さぶる感動のアクション巨編。迫力シーンの連続や、愛する人を守るための苦悩や葛藤など、ドラマティックな展開が繰り広げられます。
同映画は4月22日から世界各国での公開がスタート、現在、全世界興行収入が13億6784万ドル(約1641億円)に到達し、歴代興行収入5位にランクイン(6月23日時点)。すでに91の国と地域で驚異的な興行成績を収めており、「アナと雪の女王」や「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」の2作の記録を抜き去るほどの爆発的な人気ぶり。7月4日からの日本公開も、まさに今注目が集まっています。(modelpress編集部)
今回の試写会は、アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の田中美麗、荒井玲良、渡邉幸愛が参加。鑑賞直後の3人に迫ると、田中は「呼吸ができなかったです!(笑)こんなにドキドキした映画は初めてで、展開が見えなかったし、こう来たか!って感じで、今もすごくハラハラしています」と興奮冷めやらぬ様子。前作からの大ファンだという荒井も「映像もバージョンアップして、スケール感や迫力がすごい!アベンジャーズ達がさらに強くなっていました!」と目を輝かせ、渡邉が「ヒーロー達が、本当にかっこよすぎて…」と話し始めると、「やばかった!」「とにかくかっこよかった!」と3人はイケメンヒーロー達の活躍を思い出し大興奮。
個性豊かなヒーロー達に胸キュンの嵐
人類滅亡の絶体絶命の危機に直面する中、それぞれの想いを胸に動き出すアベンジャーズ。「全部かっこよかった!『キャプテン・アメリカ』は、女子は全員好きだと思う!みんなをまとめてくれるリーダーシップとか、ハリのある体とか…ステキ」(田中)と告白すると、「『ホークアイ』もかっこよくない?狙った獲物を絶対に外さないから守ってくれそう。みんなを引っ張っていく感じとか、家族愛もある」(渡邉)と男らしい背中を絶賛。ストーリーのカギを握る『アイアンマン』には「ナルシストで一匹狼なんだけど、本当はすごく仲間想い。向上心で暴走したりすることもあるけど、やっぱり男気あるなぁって。愛があるからかっこいい」(荒井)と責任感の強さに宿る“愛”を感じたようです。
愛・家族愛・仲間愛… さまざまな愛の形が描かれる
仲間との絆、家族への深い愛…さまざまな愛の形が描かれる今作。ハルクとブラック・ウィドウの2人の関係には「泣きそうになった」との声も上がり、「お互いのことを深くわかりあっている関係がいいなと思った。信頼しあっているからこそできることだと思いました」(渡邉)とほっこり。ラストはまた別格の感動に包まれるといい「最後のクライマックスシーン、鳥肌たたなかった?」(渡邉)と尋ねると、2人も「ちょーかっこよかった!」と即答。「それぞれのやり方で全員が1つのことに向かっていく姿にすごくパワーをもらいました」(渡邉)。戦いを終えた後も余韻は続き「最後のシーンが良かった」「あそこは泣けたよね、感情移入しました」と最後まで心をグッとつかまれています。
語りきれない魅力満載の同作&1番のおすすめポイントは?
また今作では日本人ならではの特別な視点からも楽しめるようで、「『天空の城ラピュタ』をイメージさせるところがあって、すごくおもしろいシカケだなって思った」(田中)。同作のジョス・ウェドン監督は、スタジオ・ジブリの作品を敬愛しており、オマージュが込められているシーンも登場。その他にも3人は印象に残ったシーンについて「ハルクが大暴れしてしまう豪快な迫力シーン」、「口達者なアイアンマンのコメディ調の語り口」「ブラック・ウィドウのスピード感あふれるバイクの激走ぶり」など魅力は語り尽くせないようです。
ズバリ、1番のおすすめポイントを聞くと「いろんな人に当てはまる映画ですね。勇気やパワーももらえるし、夢がある!全ての人に元気を与えてくれると思います」(荒井)「何かに行き詰まってしまっている人も勇気をもらえるよね。がんばろうって前向きになりました」(渡邉)とパワーがみなぎり、エネルギッシュな気分に。「結末がわかっていても、何回でも楽しめます!見終わった後の爽快感がたまらないですね。続編が気になってウズウズしちゃう!」(田中)「キャラクター達のそれぞれの元ネタとなっている映画も全部見たくなった」(渡邉)、「見たいー!!!」と全員がハマっていました。
可愛くてオシャレ!“マーベル女子”が全世界に出現
アイアンマン、ハルク、キャプテン・アメリカなど、ヒーロー達の人気は映画だけにとどまらず、「アベンジャーズ」公開時、キャラクター関連グッズの世界での売り上げは60億ドル。さらに最近では“マーベル女子”と呼ばれる、マーベル人気キャラクターがコミカルにデザインされた小物やTシャツをオシャレに着こなす女子も出現。「私もTシャツをよく着ています!」(渡邉)「かわいいし、すごくオシャレだよね」(荒井)「私、『キャプテン・アメリカ』のトートバック欲しいなって思いました」(田中)とすっかり虜に。田中は「『キャプテン・アメリカ』はコスチュームからTシャツに戻った時のハリのある体が…」と終始ガールズトークが続き、盛り上がりました。
同映画は4月22日から世界各国での公開がスタート、現在、全世界興行収入が13億6784万ドル(約1641億円)に到達し、歴代興行収入5位にランクイン(6月23日時点)。すでに91の国と地域で驚異的な興行成績を収めており、「アナと雪の女王」や「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」の2作の記録を抜き去るほどの爆発的な人気ぶり。7月4日からの日本公開も、まさに今注目が集まっています。(modelpress編集部)
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