“陰湿ないじめ”にあう中学生の息子を…「男ならやり返せよ!」責めた夫。後日⇒夫「ごめん…ごめん…」最悪の事態を招いた話
もし、つらい思いをしている子どもを夫が「甘えだ」と切り捨てたら…。
子どものSOSは、大人が本気で受け止めなければ簡単に見過ごされてしまいます。
そして、そのツケを払うのはいつだって子ども自身なのです。
「甘えだ」と息子のSOSを無視し続けた夫
これは数年前の春、息子が中学校に進学したばかりの頃の出来事です。
入学した当初、息子は毎朝楽しそうに登校していました。
ところが次第に、クラスの一部の生徒から無視をされたり、教科書や持ち物を隠されたりするなど、陰湿ないじめを受けるようになったのです。
息子は憔悴しきった表情で帰宅するようになり、夕食も箸をつけないことが増え始めました。
私はただ事ではないと感じ、すぐに夫に相談したんです。
「父親として一度学校に連絡して話し合ってほしい」「息子の話を真剣に聞いてあげてほしい」と何度も涙ながらに頼み込みました。
しかし、自分の仕事の体面やプライドばかりを重んじる夫は、まともに取り合いませんでした。
「そんなものはただの甘えに決まっている」「男ならやり返せよ!」「親が学校に出ていくなんてみっともない」と言い放ち、息子の必死のSOSを完全に無視して放置し続けたのです。
私の必死の訴えも冷たくあしらわれ、家の中で息子を守ろうとしているのは私だけでした。
誰にも頼れず耐え続けた結果、息子は精神的に完全に限界に達してしまったのです。
ある日を境に、息子は学校へ一歩も足を踏み入れられなくなりました。
自分の部屋に閉じこもって一切外に出ない、引きこもり状態になってしまったのです。
閉ざされたドアの前で、私は何度も息子の名前を呼びましたが返事はありません。
そのときになって初めて、夫は自分の浅はかな判断と冷淡な放置が、息子の心を深く追い詰めてしまったという取り返しのつかない現実を突きつけられ「ごめん…ごめん…」と青ざめます。
けれどどれだけ後悔しても、息子が失った時間は戻ってこなかったのでした。
(30代/女性)
最後に
子どもがいじめの被害に遭ったとき、親の対応1つでその後の人生が大きく変わりかねません。
「甘え」「男なら自分で」といった言葉は、追い詰められた子どもの心をさらに深く傷つけてしまいます。
・子どもの変化に気づいたら、本人の話を否定せずに最後まで聞く
・夫婦で意見が割れても、子どもの安全を最優先にして学校や専門機関に相談する
・体面やプライドよりも「守られている」と子どもが実感できる行動を選ぶ
子どものSOSに向き合えるのは、そばにいる親だけです。
夫婦で同じ方向を向いて支えていきたいですね。
(愛カツ編集部)
※この記事はAI生成された画像を使用しています
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