モラハラ夫と離婚することを決めた妻。だが「僕パパについていく」小学生の息子の意図に妻が言葉を失った話
家族のために我慢を重ねていると、自分の気持ちを見失うことがあります。
そんな日々の中で、子どもがどんな思いで親の姿を見ているのか考えたことはありますか。
もし大切な決断の場面で、子どもから思いもよらない言葉を聞かされたとしたら…。
その言葉は、きっと胸の奥に深く残り続けるはずです。
息子が告げた「パパについていく」の本当の理由
夫から何を言われても、私はずっと我慢を重ねてきました。
家の中で何かあるたびに夫は私を責め、小学校低学年の息子の前でも私を否定するような言葉を平気で口にしていたんです。
息子がその様子を黙って見ていることにも、心のどこかで気づいてはいたものの…。
家族のためだと自分に言い聞かせて耐え続けていたのです。
しかしある日「もう、このままではいけない」と強く思い、私はついに離婚を決意。
いちばん悩んだのは、まだ幼い息子のことでした。
当然、息子には私についてきてほしいと思っていましたし、そうなるものだと信じて疑わなかったんです。
ある夜、私は息子に「これからママと一緒に暮らそうね」と伝えました。
息子はしばらく黙ったまま、うつむいて何かを考えているようだったのです。
そして小さな声で「僕、パパについていく」と言いました。
予想もしていなかった答えに驚き、私は思わず「どうして?」と聞き返します。
すると息子は「ママ、僕を育てるの大変でしょ? 僕がパパといたら、ママは少し楽になるんじゃない?」と答えました。
その言葉を聞いた瞬間、胸が締め付けられるようで声が出なかったのです。
幼い息子が、そんなことまで考えていたなんて思いもしませんでした。
私はたまらず息子を抱きしめて「ママはあなたが負担だなんて、一度も思ったことないよ」と伝えたんです。
それでも息子は泣きながら「でもママ、いつも疲れてるから…」とつぶやきました。
小さな肩を震わせるその姿に、私は言葉を失ってしまったのです。
その言葉を聞いて、今まで夫とのことで悩み続ける姿を息子にずっと見せてしまっていたことを痛感。
実は息子に気をつかわせていたのだと、ようやく気づかされた出来事でした。
(30代/女性)
最後に
子どもは表情や言葉の端々から多くのことを感じ取っているものです。
この体験談は、大人の悩みが知らないうちに子どもの心の負担になることを教えてくれます。
つらいときこそ、信頼できる人や専門の相談窓口に頼ることも大切です。
そのうえで、子どもには「あなたのせいではない」ときちんと言葉で伝え、安心できる時間を意識してつくってあげてください。
(愛カツ編集部)
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています
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