別れた元彼が、友人に私の近況を数か月聞き続けていた、改札前で鉢合わせた日、私が本人に言った一言
友人が切り出した打ち明け話
彼女は学生時代からの共通の友人で、私が元彼と別れてから、2人の間を取り持ったことは一度もありませんでした。
「あなたのこと、いつも聞かれるんだよね」
友人はそう言って、スマホの画面を表に返しました。並んでいたのは、元彼からのメッセージでした。仕事は続けているか。引っ越したのか。恋人はいるのか。日付は数カ月分にわたっていて、質問の中身はほとんど変わっていませんでした。
別れてから、本人からの連絡は一度もありません。それなのに、私の暮らしだけが、知らない場所で確かめられ続けていたのです。
改札前で鉢合わせた元彼
数日後、駅の改札を出たところで、元彼と鉢合わせました。向こうが先に気づいて、目を逸らしたのがわかりました。素通りもできましたが、私は立ち止まって言いました。
「気になるなら、私に直接聞いたら?」
友人から全部聞いている、とは言いませんでした。彼は視線を落としたまま、「直接は、無理だよ」とだけ答えました。目の前に本人がいても無理だと言う。その線の引き方が、一番引っかかりました。私は先に改札前を離れました。
友人に頼んだ、ある伝言
家に帰ってから、私は友人に1つだけ伝言を頼みました。数日後、友人はその言葉をそのまま送ってくれました。
「私の近況は、私に関係のある人だけが知ればいいの」
既読はついたものの、返事はなかったそうです。それでいいと思いました。怒鳴るでも、責めるでもなく、境界線を1本引き直しただけ。数カ月続いた質問は、あの改札前の日を最後に届かなくなりました。
そして...
今も友人とは、月に一度のペースでお茶をしています。元彼の名前が話題に上ることは、もうありません。誰かに確かめてもらわなければ届かない気持ちなら、最初から私に向いたものではなかったのだと思っています。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
共働きで、家事しない夫が「パスタとか手抜き料理するな!」数日後⇒夕食時に「そ、それはやめて…!」夫が真っ青だったワケ愛カツ -
栄養を考えて作った料理に…夫「何これ?餌?笑」文句をつけられた!?だが翌日⇒「お母さんやめるね」夫が泣くハメになった話Grapps -
実は本命にしか提案しないデートがある。彼の誘い方で本気度がわかりますハウコレ -
長男の就職と同時に「家事要員は用済み」妻を追い出す浮気夫!だが10年後⇒後悔したのは“夫の方”だったワケGrapps -
「母さんへ」の1語で読むのをやめた私、息子の手紙を古い菓子箱へしまった理由ハウコレ -
【誕生月別】ラジオ投稿が採用されがち♡言葉選びが面白い女性ランキング<第1位〜第3位>ハウコレ -
「あのタイミングで言ってくれたから嬉しかった」告白の成功率が跳ね上がる瞬間ハウコレ -
「ご主人のことで確認が…」夫の会社に呼び出された妻!?直後⇒知らなかった“夫の秘密”に「そんな…嘘でしょ…」Grapps -
「夜の学校って背徳感ある♡」息子の担任と、浮気に及ぶ夫!?しかし⇒目にした光景に…汗が止まらず「へ…?」Grapps