面倒で後回しにしていた誘いが、気づけば届かなくなっていた
学生時代は、何もしなくても会えていた
学生時代からの親友がいました。授業もサークルも同じで、毎日のように顔を合わせていた仲です。あの頃は、予定を立てなくてもキャンパスで自然に会って、そのままご飯に行けました。社会人になってからは、そうはいきません。
会うためには時間を合わせて、日程を決めて、場所を選んで、予定を組む必要があります。私はその手間そのものが、面倒でした。誘いが来ても、まず返事を書くという行為が億劫だったのです。
当日、気分で決めたかったから返事を後回しにした
気が乗るかどうかは当日にならないと分かりません。だから予定を早めに確定させたくない。誘いが届いても既読をつけずに置いて、前日を過ぎてから当日の気分で決めればいいと思っていました。実際、目を覚まして「行きたくない」と感じた日は、「ごめん、寝てた」「今日ちょっと無理そう」と送れば済みます。あの子は代替日を提案してきません。優しい子だからです。それに甘えていました。
あとで謝れば、なんとかなると思っていた
断り続けても、私たちは学生時代からの親友です。仲は良いし、縁が切れることはないと思っていました。だから、しばらくしてから「この前ごめんね、また埋め合わせしよう」と送っておけば、あの子は「気にしないで」と返してくれます。それでこれまで、なあなあにやってきたのです。今回もいつも通り、数日置いてから同じ文面を送りました。既読がついたものの、返信は来ませんでした。
そして...
あの子から届いた最後の誘いは、「来週の土曜、時間ある?」でした。私はいつも通り既読をつけずに置き、当日「ごめん今日ちょっと無理そう」と送って終わらせました。数日後、いつもの謝罪を送りました。既読はつきません。それきり、あの子からの誘いは来ませんでした。「気にしないで」も、次の候補日も、届きません。ふとメッセージアプリを開いて、あの子の名前を探しました。もう意味のない作業だったかもしれませんが…。
(20代女性・会社員)
本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。
(ハウコレ編集部)
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
「別れたいってこと?」を繰り返す彼へ、私が返した最後の一言ハウコレ -
【誕生月別】昔の話を大切にする♡思い出を語れる女性ランキング<第1位〜第3位>ハウコレ -
【誕生月別】「ジェットコースターで一番叫ぶ」全力で楽しむ女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ -
追わない女性が結局選ばれる。余裕がある女性だけが持つ"ある魅力"とはハウコレ -
パート嫁の給料から毎月10万円を奪い、義母に貢ぐ夫!?しかし⇒「そもそも毎月…」義母が放った一言に、嫁「え…?」愛カツ -
夫「氷そのまま食べた」妻「病院行こう!」病院へ向かった結果⇒医師からの【診断結果】が衝撃だった話Grapps -
寿司屋で…義母「嫁にはガリ以外出さないで」⇒だが「サイコーかも♪」嫁が笑顔になったワケ愛カツ -
「この電車、香水きつくない?頭痛くなりそう」真夏の車内で、私が隣の車両へ移った理由ハウコレ -
【星座×血液型別】頼み事の言い方が可愛い♡お願い上手な女性ランキング<第4位〜第6位>ハウコレ