家出した妻を疑うモラ夫。しかし「これも…このアルバムも…」⇒妻の部屋で【見つけたモノ】に血の気が引いたワケ
夫の退職後、妻は失踪してしまいました。
妻は自分に何か隠していたんじゃないかと疑いを抱いた夫。
留守の間にこっそりと妻の部屋へ足を踏み入れると…。
今回は、古いアルバムをめくるうちに家族との日々を見つめ直した夫の体験談を紹介します。
突然、妻が出て行った

ある日、妻が突然家を出て行きました。
それをキッカケに、私の頭の中は妻への疑惑でいっぱいになります。
(俺に隠れてなにかしていたんじゃないのか!?)
居ても立ってもいられず、2階にある妻の部屋へと向かいました。
片付いた部屋

久しぶりに入った妻の部屋は、きれいに整っていました。
散らかった自分の部屋との違いがいっそう際立ちます。
机の上には、見慣れない万年筆とノートが置かれていたのです。
私は、妻の机の上にあった冊子を手に取りました。
家族の成長記録

その冊子は、家族のアルバムでした。
ページをめくると、七五三の晴れ着に身を包んだ幼い子どもたちが笑っています。
(小さいころの諒とさくらだ。2人ともこんなに小さかったのに)
今では息子も、大事な商談を任されるほどに成長しました。
消えた自分の姿

娘もまた、電話に出る間もないほど仕事に打ち込む年頃になりました。
私はその成長を感じながら、1枚また1枚とページをめくっていきます。
ところが、ある違和感に手が止まりました。
(俺の写真が…ない!?)
どのアルバムにも…

(これも…このアルバムも…)
どのアルバムを開いても、結果は同じです。
私が写っている写真は、たった5枚ほどしかありませんでした。
(いつも撮影係をしていたわけでもないのに…)
後悔のフラッシュバック

思い返せば、私はいつも仕事ばかりでした。
子どもの行事はすべて妻に任せていたのです。
実は、妻がいなくなったことについて息子に電話していたのですが…。
息子は冷たい対応で私の電話を切ったのです。
(息子と同じように、私は冷たく断るばかりだったな…)
そう思い出し、後悔で血の気が引いていきました。
暮れゆく孤独

どれほどそうしていたでしょうか。
辺りは暗くなり、カラスの鳴き声がどこからか聞こえます。
身に染みる寂しさ

時間を忘れるほど、私はアルバムを見入っていました。
立ち上がろうとした拍子に、お腹が小さく鳴ります。
空腹も相まって、1人の部屋に寂しさが広がっていきました。
私はこれまでの人生で、家族との時間をどれだけ取りこぼしてきたのでしょう。
これからは、その輪の中へ自分から歩み寄りたいと切実に思ったのでした。
家庭を顧みなかった夫が、家族の記録から自分が抜け落ちていることを実感した体験談でした。
家族から愛想を尽かされそうなとき、役立つアドバイスを紹介します。
1.子どもの行事はできるだけ夫婦で協力し合う
子どもの行事を任せきりにしていると、負担が大きい方に不満が募っていきます。
夫婦で協力することを基本に、難しければ労いの言葉を忘れないように工夫しましょう。
2.自分の時間を確保する
仕事に追われていると、自分や家族のための時間は後回しになってしまいます。
家族との絆や自分の心身の健康のためにも、自分の時間を確保する習慣をつけてください。
失われた時間は戻りませんが、絆は取り戻すチャンスがあります。
少しずつでも、家族への歩み寄りをしていきましょう。
作画:高橋まい
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事は一部AIを使用し作成しています
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