出産直後の病室で、無痛分娩の嫁を責め立てる義母。しかし「あの、おばあ様」その一言で全員が黙った話
「嫁のくせに」という義母の時代錯誤な攻撃を受けながら迎えた、出産の日。
しかし、義母は病室にも現れ、無痛分娩を選んだことへの説教が始まり…。
今回は、産後の病室で義母の暴言に追い詰められた女性の体験談を紹介します。
ついに出産の日

妊娠中、義母から言葉の暴力を受け続ける日々を過ごしていた私。
そして数ヶ月が経ち、ついに出産の日を迎えました。
赤ちゃんは無事に産まれ、ほっとしたのもつかの間…。
義母が病室に!?

病室の扉が開き、現れたのは義母でした。
「子どもやっと産まれたんだって?」
今は会いたくない人の登場に、理由を知っている夫に目をやると…。
産気づいたことしか伝えていないらしく、首を横に振ります。
無痛分娩で産んだ主人公

「あんた本当に無痛分娩で産んだの?」
義母のその質問に、私は嫌な予感がしました。
「痛みを感じずに出産するなんてありえないわ!」
(やっぱり…)
義母の発言に、私は心の底からがっかりしました。
愛情を注げない

産休に入ってから、義母から出産のこだわりについて毎日聞かされていました。
夫の不在中に行われていたため、義母の言動に夫は戸惑っています。
「前にもどうしたら子どもに愛情を注げるか説明したでしょ」
義母の言葉に、夫も絶句しています。
「先輩である私の言うことを聞かないなんて あんたは最悪な母親ってことね」 「なに言ってんだよ母さん!」
義母の言い草に見かねた夫が、思わず声を上げます。
母さんいい加減にしてよ

夫の制止も聞かず、義母の持論が続きます。
「だって妊娠中もずっと働いてたでしょ?
最初から子どもに愛情を抱いてない証拠じゃない」
(子どもの前でいい加減にして…)
そう思いながら、私は赤ちゃんをぎゅっと抱きしめました。
「母さんいい加減にしてよ!」
夫が怒鳴りますが、義母は止まりません。
おばあ様

「今までこんなこと言われてたの?気づけずごめん…」
夫が声を落として謝罪してきます。 そのときでした。
「あの、おばあ様」
予想外のところから、義母に声をかける人がいました。
「おばあ様?誰のこと言ってんの?」
失礼なとでも言いたげに、義母が振り返ります。
看護師参戦!

「あなたです、おばあ様」
義母に声をかけたのは看護師でした。
義母が声を荒げますが、看護師は怯みません。
「お言葉ですが…」
痛みと愛情は無関係

「痛みと愛情は特に関係ありませんよ」
看護師は静かに言い切りました。
「はあ!?なに言ってんの!?突然口を挟んできて!
それでも看護師なの!?」
激昂する義母に、看護師はあくまで冷静に伝えます。
「はい。あまりにも見ていられなかったので…
失礼を承知で口を挟ませてもらいました」
不躾ね!

「大体産むときに痛くなきゃ子どもを愛せないっていうのは常識よ!
それにちゃんと育たないし母乳だってまともに出ないわ!」
「そんな常識聞いたことありませんし
無痛じゃなくても出ない人は出ませんよ」
義母の持論を、看護師はプロとしてはっきりと退けます。
その勢いに思わず、その場にいた全員が黙ってしまいました。
看護師の正論

正論で返され、義母は言葉に詰まります。
そして「助産師か医師を連れてこい」と喚く始末。
しかし、誰を連れてきても義母に賛同する人はいないでしょう。
さらに、看護師はピシャリと言い切りました。
「痛みが愛情に関係するのなら
父親は愛情を持てないことになりますよ?」
「えっ…」
「なんならおばあ様を始め
母親以外は全員愛情を持てないことになりますよ?」
その言葉に、義母は言葉を失いました。
これまで1人で耐えてきた義母の無茶苦茶な育児論。
それを看護師がたやすく論破し、私はようやく心が晴れたのでした。
出産後すぐに子どもを腕に抱きながら、義母の暴言に耐え続けた嫁。
根拠のない価値観や持論を持つ身内への対処は、心を消耗させるものです。
同じように義母との価値観の違いで悩んでいる方へ、3つのアドバイスを紹介します。
1.出産の選択に正解はないと知っておく
無痛分娩も自然分娩も、どちらが正しいという話ではありません。
大切なのは母子ともに安全であることです。
独自の価値観を押しつける人がいても、医師と決めた自分の選択に自信を持ちましょう。
2.産後の病室への入室は事前に制限できる
出産後の病室は、母体の回復のために必要な場所です。
義母など特定の人物の入室を制限することを、事前に病院のスタッフに相談しましょう。
そうすることで、今回のようなトラブルを防げる可能性があります。
3.味方になってくれる第三者を頼る
育児などの話題は、身内だけで解決しようとすると行き詰まることがあります。
今回の看護師のように、客観的に正論を伝えてくれる第三者の存在が、状況を一変させることがあります。
1人で抱え込まず、周囲に助けを求めることが大切です。
産む痛みの大きさと愛情の深さは関係ありません。
どんな形で産んでも、子どもを思う気持ちに違いはないはずです。
作画:はるうらら
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
※この記事はAI生成された画像を使用しています
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