夫「予定日でもないのに産気づくな」苦しむ妻に暴言!?しかし⇒医師「話があります」夫「…え」
命を懸けて出産をする瞬間、夫から心ない言葉を投げかけられたら…。
人生の一大イベントなど、非日常でこそ人の本性は浮き彫りになります。
今回は、出産という試練の中で夫に見切りをつけた女性の体験談を紹介します。
宿った希望

産婦人科で妊娠を確認した私。
エコー写真を見つめながら、私は専業主婦である現状を肯定することができました。
(…もしもまだ働いていたら、産休、育休を取らなくちゃいけなかった。)
(今は専業主婦だし、職場に迷惑をかけることもない。これでよかったのかも…。)
夫も私の手を取り、これ以上ないほど喜んでくれています。
約束の言葉

「ついに俺も父親か!これで一人前になれるんだな!」
「出産は絶対立ち会いするから!産院にそう伝えてくれ!」
夫は笑顔で、私を安心させる力強い宣言をしてくれました。
ついにそのとき

つわりなど大変な妊娠期間を経て、ついに陣痛が…。
予定日より4日早く、ついにそのときがやってきました。
痛みに耐えながら、私は夫へ電話をかけました。
「10分間隔になってきたから…病院に来て…」
冷酷な第一声

分娩室で苦しむ私の元へ、ようやく夫が現れました。
しかし、その表情は私を労わるものとは程遠く、さらに私を見て舌打ちをしたのです。
「予定日でもないのに産気づくんじゃねーよ」
耳を疑う言葉

夫のあまりに非情な言葉に、私は衝撃を受けました。
夫の暴言は止まりません。
「まじで仕事してないやつって空気読めないから最悪だよ」
陣痛は自分の意志でコントロールできるものではないのに…。
私には、夫が一体何を言っているのかわかりませんでした。
言い返したくても、陣痛の波が来てそれどころではありません。
思わず叫び声をあげると、夫は「はーうるさ」と冷たく突き放します。
そこから何十時間もの苦しい時間が経過しました。
募る苛立ち

なかなか産まれてこないことに、夫のイライラは限界に達していました。
私は長い時間陣痛に耐えたことから、憔悴しきっていました。
「まだ産まれねーのかよ。俺こんな早く来なくてもよかったじゃん」
看護師さんが経過を見に来てくれると、夫は即座に背を向けて出ていきます。
不穏な呼び出し

廊下で待つ夫の元に、医師たちが慌ただしく駆け寄ります。
すると、医師から「病室に来てください。お話があります」と声をかけられます。
自分勝手な怒号

しかし、医師から告げられたのは深刻な状況でした。
「奥さんと赤ちゃんが危険な状態です」
「帝王切開を行いますので、立ち会いはできなくなりました」
それを聞いた夫は、私や子どもの身を案じるどころか…。
なんと、立ち会いができなくなったことに激怒したのです。
「はぁ!?立ち会いできないなら帝王切開なんて許すわけないだろ!」
絶望の婚姻関係

さらに、夫は信じられないことを口にしたのです。
「帝王切開なんて甘えだろ。自分の子どもなんだから、腹痛めて産めよ」
私はそのとき、はっきりと悟りました。
(あ…私…夫との結婚、完全に失敗したわ…。)
医師の叱責

夫の理不尽な罵倒は終わりません。
「女ってすぐに甘えるからマジうぜえわ」
すると、黙っていた医師が拳を震わせて怒鳴ったのです。
「何を言ってるんだ!!妻子共に失うことになってもそんなことが言えるのか!?」
「帝王切開だって開腹手術なんだから、痛みがあるに決まってるだろ!」
激しい怒りを露わにした医師に、夫は言葉を失います。
言葉を失う夫

医師はさらに、鋭い眼光で夫を睨みつけ、厳しく問い詰めました。
「帝王切開が甘えと言うなら、今すぐあなたの腹を切りますか?あなたは痛くないんでしょう!?」
「あ…いや…その…」
医師の一喝は、私の心の叫びを代弁してくれているようでした。
「リスクだってあるのに、ただ見てるだけのやつが文句を言うな!」
夫は冷や汗をかきながら情けなく口ごもるだけでした。
夫選びは失敗しましたが、産院選びは大成功だったようです。
私は、家族を大切にしない夫から離れ、新たな未来へ歩み出すことを決意しました。
命を削る出産時に夫から心ない言葉を浴びせられたら、一生消えない心の傷になりかねません。
一方で「夫との結婚が失敗だった」と気づけたのは、これからの生活への希望です。
同じように、夫の本性に苦しんでいる方に、アドバイスを3つ紹介します。
1.自分の気持ちを一番に大切にする
つらい思いをしたときは、無理に相手を許そうとしなくてもいいのです。
まずは自分の心が受けた傷を受け止め、自分自身を労わってあげましょう。
2.信頼できる味方を見つける
夫の本性を知ったら、あなたに寄り添ってくれる人に相談してみましょう。
客観的な意見をくれる人の存在は、あなたが前を向いて歩き出すための支えになるはずです。
3.勇気を持って自分の未来を選ぶ
自分や子どもを大切にしてくれない環境からは、離れる勇気を持つことも検討しましょう。
あなたが心から笑って過ごせる場所を、一番に考えてみてください。
「これまでの日々を変える」と決断した瞬間から、あなたの新しい生活は始まっています。
作画:暁谷
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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