「もう関わらないで」親友に突然拒絶された私→彼女が距離を置いた"本当の理由"とは
突然届いた、冷たいLINE
ある金曜の夜、仕事を終えてスマホを開くと、親友から一通のLINEが届いていました。
「ごめん、しばらく連絡しないでほしい」
驚いて「どうしたの? 何かあった?」と返しましたが、既読がつくだけで返事はありません。心配になって翌日もう一度メッセージを送ると、短い返信がきました。「理由は自分で考えて。もう関わらないで」
それきり、彼女からの連絡は完全に途絶えてしまいました。SNSのフォローも外されていて、共通のグループLINEからも退出済み。高校時代から10年以上、何でも話してきた相手です。何が起きたのか、まったくわかりませんでした。
誰も理由を教えてくれない
思い当たることがないか、何度も何度も記憶をたどりました。3週間前に彼氏と親友の3人で食事に行ったときも、いつも通り笑い合っていたはずです。「最近仕事どう?」なんて他愛のない話をして、親友は帰り際に「今日楽しかった、ありがとう」とLINEをくれました。
あの時と今の落差が、どうしても結びつきません。思い切って共通の友人に相談すると、少し間を置いてから「うーん……私の口からは言えないかな。ごめんね」と言われました。まるで私だけが、何か大事なことを知らされないまま取り残されているような気持ちでした。
彼氏の不自然な一言
親友のことを考えない日はありませんでした。何か悪いことを言ってしまったのだろうか。知らないうちに傷つけてしまったのだろうか。
そんなある日、ふと気づいたことがあります。親友が離れてから、彼氏が妙に優しくなっていたのです。そして何度か「あの子とはもう関わらない方がいいよ」と口にしていました。なぜ彼がそんなことを言うのだろう。
小さな違和感が膨らんだのは、彼のスマホの通知画面に親友の名前が一瞬映ったときでした。親友は私をブロックしていたのに、彼とはつながっていた。その事実が、何かをひそかに物語っている気がしました。
そして...
意を決して彼のLINE履歴を開くと、そこには親友への大量のメッセージが残っていました。
「二人きりで会いたい」「彼女には内緒で」「俺と君の方が合ってると思う」
さらに通話履歴を見ると、親友への発信が何件も並んでいました。すべてがつながった瞬間、怒りの矛先は親友ではなく、隣で何食わぬ顔をしていた彼に向かいました。
「これ、全部スクショしたから。あなたが誰に何を送ったか、証拠は残ってるよ」
彼の顔からみるみる血の気が引いていきました。「待って、誤解だから」と取り繕おうとする彼に、「何件も電話までしておいて、誤解?」と返すと、もう何も言えなくなったようでした。
その場で別れを告げ、共通の友人たちにも事情を説明しました。彼が言いふらす前に、真実を知ってもらう必要がありました。結果、彼は自分の嘘が通用する相手を一人も残せなくなりました。
そしてすぐに、親友へLINEを送りました。「全部わかった。ずっと気づけなくてごめんね。」何カ月もの沈黙を経て届いた返信には、「ずっと言えなくてごめん。やっと話せる」とありました。目頭が熱くなって、しばらくスマホを握ったまま動けませんでした。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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