「もっと若い子がいい」と私を捨てた婚活アプリ男(42)の末路が悲惨すぎた
「運命かもしれない」と思った出会い
当時36歳だった私は、周囲の友人たちが次々と結婚していく中、焦りを感じながら婚活アプリに登録しました。そこで出会ったのが、6歳年上で42歳の彼。プロフィールには「真剣に結婚を考えています」と書かれており、メッセージのやり取りも誠実な印象を受けたのです。
初めて会った日、彼は穏やかな笑顔で「やっと会えましたね」と言ってくれました。交際がスタートしてからも、彼は優しく、将来の話も積極的にしてくれて。「来年には一緒に住もう」という言葉を、私は素直に信じていたのです。
突然突きつけられた残酷な言葉
交際から8カ月が経った頃、彼の態度が少しずつ変わり始めました。LINEの返信が遅くなり、デートの約束も曖昧になっていったのです。
「仕事が忙しいのかな」と自分に言い聞かせていた私に、彼はある日こう告げました。「正直に言うね。もっと若い子がいいと思ってる」と。頭が真っ白になりました。他にも様々な理由を付け加えた彼の顔を、私は今でも忘れることができません。
自分の何がいけなかったのか、何度も何度も考えて眠れない夜を過ごしました。年齢という、どうしようもないことを理由にされた悔しさは、言葉にできないほど深いものでした。
2年後、届いた思いがけない連絡
別れてから私は、彼のSNSをブロックし、連絡先も消去して、前を向こうと決めました。
そんなある日、知らない番号から着信があったのです。出てみると、聞き覚えのある声。それは彼でした。
彼は絞り出すように近況を語り始めました。あの後、20代の女性と何人か付き合うことができたそうです。しかし、どの相手も長くは続かなかったとのこと。高級レストランで食事をご馳走し、ブランド品をプレゼントすると、決まってしばらくして別れを告げられる。そんなパターンが繰り返されたのだと言いました。「結局、お金目当てだったんだと思う」と疲れ切った声で彼は続けました。
そして最後に「やっぱり君みたいな人が一番だった。もう一度やり直せないかな」と。電話越しに聞こえてきたのは、かつての自信に満ちた彼とは別人のような、弱々しい声でした。
そして...
私は静かに、でもはっきりと復縁を断りました。不思議と、彼を責める言葉は出てきませんでした。ただ「私はもう前に進んでいるから」と、それだけ伝えて電話を切ったのです。
あの経験を通して、私は大切なことに気づくことができました。自分を「若くないから」と否定する必要なんて、どこにもなかったということ。そして、条件ではなく心で向き合ってくれる人と一緒にいたいということ。
最近、趣味のサークルで気になる人ができました。まだ何も始まっていませんが、焦らず、自分のペースで進んでいこうと思っています。あの日傷ついた私に今伝えたいのは「大丈夫、あなたはちゃんと幸せになれるよ」ということ。過去の痛みは消えないけれど、それでも人は静かに、少しずつ前に進んでいけるのだと、今の私は知っています。
(40代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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