「疲れて帰ってきたのにこんな飯しか出ないの…?」同棲中の彼氏からモラハラ発言→彼氏の暴言をSNSで晒した結果w
仕事帰りに浴びせられた、冷たい一言
私と彼が同棲を始めたのは、交際して1年が経った頃のこと。「一緒にいる時間を増やしたいね」と話し合い、ふたりで新しい部屋を借りました。最初の数カ月は順調だったように思います。けれど、生活が落ち着いてくると、彼の態度に少しずつ変化が見え始めたのです。
ある日、残業続きでクタクタになりながらも、なんとか夕食を用意して彼の帰りを待っていました。帰宅した彼がテーブルを見て発した言葉は、「疲れて帰ってきたのに、こんな飯しか出ないの?」という冷たい一言。私だって疲れているのに。その言葉が胸に深く刺さり、涙をこらえるのが精一杯でした。
突き刺さる彼からの「言葉の棘」
彼の心ない発言は、それだけではありませんでした。「部屋が片付いてない」「もう少し気が利かないの?」——そんな言葉が、日常の中で少しずつ増えていったのです。自分でも気づかないうちに、私は彼の顔色をうかがうようになっていました。
「彼も仕事で疲れているから」「私がもっと頑張ればいいのかも」。そう自分に言い聞かせて過ごす日々。でも心のどこかでは、これは何かおかしいのではないか、という思いが消えませんでした。友人に会っても笑顔が作れなくなり、ふとした瞬間に涙がこぼれることも増えていきました。
思い切ってSNSに投稿してみたら…
ある日、限界を感じた私は、彼に言われた言葉をSNSに投稿してみることにしました。誰かに聞いてほしい、ただそれだけの気持ちだったのです。すると、予想外の反応が返ってきました。
「それはモラハラだよ」「あなたは何も悪くない」——多くの方からコメントが寄せられ、その言葉に救われる思いがしました。同じような経験をした人もいて、私だけじゃないんだと気づくことができたのです。客観的な意見をもらったことで、自分が置かれていた状況を冷静に見つめ直すきっかけになりました。
そして...
私は、彼との同棲を解消する決断をしました。別れを切り出したとき、彼は驚いた様子でしたが、もう気持ちは固まっていたのです。
ひとり暮らしに戻った部屋は、少し静かで寂しく感じることもあります。それでも、誰かの顔色をうかがわずに過ごせる毎日は、想像以上に穏やかなものでした。好きなものを食べて、好きな時間に眠る。そんな当たり前のことが、こんなにも心を軽くしてくれるなんて。
あの経験は決して無駄ではなかったと、今は思えます。自分を大切にすることの意味を教えてくれた時間だったのかもしれません。これからは、自分の心の声にもっと耳を傾けながら、ゆっくり前に進んでいこうと思っています。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
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