「エアコンは贅沢」義母が真冬に“湯たんぽ”生活を強制。しかし⇒嫁に【1枚の請求書】を見せられ真っ青に…!?
エネルギー価格が高騰する現代、節電意識は非常に重要です。
しかし、よかれと思って実践していた方法が、実は予想外の出費につながっていたとしたら…。
今回は、義母の提案で始まった『湯たんぽ生活と光熱費』にまつわる妻の体験談を紹介します。
家族で節電について話し合う際に、共有しておきたい考え方を学んでいきましょう。
突如はじまった「湯たんぽ生活」
ある真冬のこと。
義母が突然「エアコンは贅沢」と言い出し、家族全員に湯たんぽ生活を強制してきました。
「昔はこれで十分だった」と言われ、最初は私も渋々従いましたが、夜中に寒さで目が覚める日が続き、子どもは足が冷たいと泣き出す始末。
そこで私は、湯たんぽを使用した場合の光熱費を把握しようと思いガス代の請求書を確認。
なんと1ヶ月16,000円を超えていたのです。
しかも部屋には暖房がないため、風邪をひくリスクも高まり病院代までかさむおそれもあります。
私は義母に「湯たんぽ生活、実は高くついてます」と、ガス代の請求書を見せながら説明しました。
さらにエアコンの電気代と比較して、湯たんぽのほうが高くついていることを数字で示したのです。
義母は「そんなはずは…」と真っ青になり驚いていましたが、翌日からは「昼間だけエアコンを使ってもいいかもね」と態度が一変。
今ではタイマー設定でエアコンを使い、湯たんぽは補助的に使うスタイルに落ち着きました。
(40歳/女性)
最後に
「昔はこれでよかった」という慣習や思い込みは、家庭内の生活スタイルを見直すうえで大きな壁となることがあります。
光熱費を含め家計費を見直したい場合、まずは電気やシャワーの使用時間、通信費など日々の小さな習慣を書き出し、そのうえで計算と比較をしてみるのがおすすめです。
数字として「可視化」することにより、家族の光熱費に対する意識が変わるかもしれません。
みんなが責任を持つようになれば、よりよい節約アイデアにつながる可能性もあるでしょう。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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