

「それって愛じゃないよ」夫の【過度な束縛】に悩む友人に思わず…⇒数カ月後、友人からの報告に感動。
大切な友人が悩んでいるとき、どこまで踏み込んで良いのか迷うことはありませんか。
特に、恋愛や夫婦間の問題は非常にデリケートですよね。
相手を思うからこその言葉が、ときには関係を壊してしまう可能性もあります。
今回は、夫婦関係に悩む友達に勇気を出して助言した女性の体験談を紹介します。
夫の束縛に悩む友人
学生時代からの友人が、結婚後に夫からの過度な束縛やモラハラに悩んでいました。
外出の制限、連絡先の監視、SNSの投稿にも口を出される日々。
彼女は「愛されてるから仕方ない」と自分に言い聞かせていて…。
しかし私から見れば、彼女の笑顔はどこか無理をしているように見えて、心配でたまりませんでした。
ある日、彼女が「最近、自由がなくて苦しい」と漏らしたとき、私は思わず「それって愛じゃないよ。支配だよ」と言ってしまいました。
その言葉に彼女は一瞬黙り込みましたが、やがてぽつりと「そうかもしれない」と言ったのです。
その瞬間、彼女の中で何かが動いたように感じました。
それから彼女は、自分の気持ちを見つめ直し、カウンセリングにも通い始めました。
数ヶ月後「離婚を決めた」と報告してくれたとき、彼女の声は以前よりもずっと力強く、晴れやかなものでした。
「あなたがはっきり言ってくれたから、自分の気持ちに気づけた」と言われたとき、私も胸が熱くなりました。
今では彼女は新しい仕事に就き、子どもと穏やかな日々を過ごしています。
あの一言が彼女の人生を変えるきっかけになったことは、私にとっても誇らしく、忘れられない思い出です。
誰かの心に寄り添うことの大切さを、改めて教えてもらった経験でした。
(25歳/女性)
最後に
身近な人が苦しんでいる姿を見るのは、自分のことのように辛いものです。
特にその原因が夫婦関係にある場合、どう声をかけるべきか深く悩んでしまう方は少なくないでしょう。
渦中にいる本人は、客観的な判断が難しくなっていることが多く、ときに愛と支配を混同してしまうことさえあります。
もちろん、他人の家庭に口を出すことには勇気が必要です。
しかし、今回の体験談が教えてくれるように、心からの思いやりを込めて伝えた客観的な一言が、友人の目を覚まさせ、暗闇から抜け出すための光となることがあります。
もし友人が発するSOSのサインに気づいたなら、ただ話を聞くだけでなく、誠意と共にあなたの意見を伝えてみてはいかがでしょうか。
その勇気が、友人の未来を明るく照らすかけがえのない一歩になるかもしれません。
※愛カツ編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
関連記事
「コラム」カテゴリーの最新記事
-
【誕生月別】「あの人かも!?」9月中に身近な人と距離が縮まる女性ランキング<第1位~第3位>ハウコレ
-
【星座別】好きなタイプが定期的に変わる男性ランキング<第4位~第6位>ハウコレ
-
やっぱり容姿も大事!モテる女子が、男性を一目ぼれさせるために日々やっていることハウコレ
-
【誕生月別】彼女の愛の方が重いカップルランキング<第1位~第3位>ハウコレ
-
「好きな人ができました...」片思いが始まったらまずやるべきことハウコレ
-
【誕生月別】彼女の愛の方が重いカップルランキング<第4位~第6位>ハウコレ
-
【誕生月別】「あの人かも!?」9月中に身近な人と距離が縮まる女性ランキング<最下位~第10位>ハウコレ
-
【誕生月別】「喧嘩なんてしません」平和すぎるカップルランキング<第1位~第3位>ハウコレ
-
「ドン引きされる...」男性がイタイと感じている愛情表現とは?ハウコレ