

夕方のラッシュ時「ぶつかりおじさん」に狙われた妻!?しかし『ゴンッ』⇒ぶつかった途端、おじさんが“即座に逃げた”話
結婚生活が長くなると、どうしても家事や子育てといった日々の役割に追われてしまいます。
かつて抱いていた夫へのときめきや感謝の気持ちは、つい薄れがちになってしまうもの。
しかし、そんな慌ただしい日常の中で、夫が見せた一面が「この人でよかった」と心から思わせてくれることがあります。
今回は、そんな大切な気づきを与えてくれる、ある女性の体験談を紹介し、夫婦間で感謝の気持ちを伝える大切さをお伝えします。
ぶつかりおじさんに狙われて…
ある日の仕事帰り、私は夫と人混みの多い駅構内を歩いていました。
夕方のラッシュ時ということもあり、通路は改札に向かう人々で込み合っていました。
絶え間ない足音やアナウンス、列車のブレーキ音が耳に飛び込んできます。
そんな中、前方からスーツ姿の年配男性が、すごい早足でこちらに近づいてきて…。
視線をまっすぐ前に向け、進路を譲る気配のまったくない年配の男性が、肩をわざと突き出すようにして一直線にこちらに迫ってきました。
瞬間的に「ぶつかりおじさんだ!」と察したものの、避ける間もなく距離はあっという間に縮まって…。
しかしそのとき、隣を歩いていた夫が何も言わず私の腰に手を回し、スッと自分の前に引き寄せてくれたのです…!
まるで分厚い壁が目の前に現れたかのような、絶対的な安心感です。
次の瞬間、男性は夫の肩に「ゴンッ」と鈍い音を立ててぶつかりましたが、夫は微動だにせず、低く落ち着いた声で「危ないですよ」と一言だけ告げました。
その静かな口調には確かな威圧感があり、男性は何も言わずにそそくさと足早に逃げていきます。
高鳴る胸の鼓動を感じながら、私は心の中で「この人と一緒で、本当によかった」と強く思いました。
普段は穏やかで冗談ばかり言っている夫ですが、いざという場面では、こうして即座に守ってくれる。
その頼もしさに、改めて惚れ直してしまった瞬間でした。
(34歳/女性)
最後に
日々の暮らしの中では、つい相手の欠点ばかりが目についてしまったり、その存在が当たり前に思えてしまうことがあります。
しかし、この体験談のように、予期せぬ出来事は夫の隠れた一面を映し出し、本質的な優しさや強さを再認識させてくれるものです。
実は、こうした特別な出来事だけでなく、私たちの毎日の中にも夫からの小さな気遣いや優しさは数えきれないほどあります。
些細に思えるかもしれませんが、意識して受け止め「ありがとう」と言葉にすることで、お互いを思いやる気持ちは確かに育っていきます。
忙しい毎日の中でも、相手の優しさに気づき、素直に感謝を伝えること。
それだけで夫婦の絆はぐっと深まり、当たり前だと思っていた日常が温かさに満ちた特別な時間へと変わっていくのです。
※Grapps編集部が独自に収集した実際の体験談をもとに記事化しています
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