

婚活での割り勘は最悪?男性必見!女性心理と見極めポイント
婚活していると、身だしなみに気を遣ったり、デートで行ったお店のお金を支払ったりするなど、かなりの出費があります。さらに、結婚相談所などを活用していると、その分の月額費用や初期費用などもかかってくることから、婚活中はなるべく費用を抑えたいと考える人も少なくありません。しかし、いざ婚活中のデートで「割り勘」を選んだことで、お断りされてしまうのではないか?と不安に感じてしまう人もいるでしょう。そこで今回は、婚活での割り勘について、女性心理と婚活相手を見極める方法をご紹介します。
婚活で割り勘はなぜ女性から嫌われるのか?
日常的なシーンで割り勘を行うと「節約志向」や「男女平等」というイメージから、そこまで悪いイメージを持たれないものですが、婚活デートで割り勘をすると、相手からあまり良い印象を持たれない可能性が高いです。
なぜ婚活デートで割り勘をすると悪い印象につながってしまうのでしょうか?
その理由として、以下の3つが挙げられます。
・「ケチ」ではなく「将来の経済観」が問われている
・女性が抱く「大切にされていない」という感情
・初回デートでの割り勘が与える致命的な第一印象
それぞれの理由について、詳しく解説していきましょう。
「ケチ」ではなく「将来の経済観」が問われている

女性は男性に比べて現実的な金銭感覚を持っている傾向にあります。例えば男性は「いつか使うだろう」と思ったものでも購入する傾向にありますが、女性はすぐに効果が出るものを積極的に購入する傾向があります。
現実的な金銭感覚を持っていると、例えば「今月はお金を使いすぎたから、来月はできるだけ節約しよう」「将来の生活も考えて、毎月これくらいは貯金しよう」と計画を立てられます。
だからと言ってお金を使わないわけではありません。メリハリをつけてお金を使うことが上手なのです。婚活デートの場合、女性は相手の金銭感覚を見極めて、将来の経済観に問題はないか、金銭感覚の相性は良さそうかなどもチェックしています。
そんな中で割り勘を提案してしまうと、大事なところでお金を使わない男性に対して「金銭感覚が合わなさそう」「結婚後も大事な場面ではお金を使わない傾向が出るかもしれない」と考えてしまいます。
こうした金銭感覚の不一致につながる懸念点から、お断りの流れになってしまう可能性が高いです。
女性が抱く「大切にされていない」という感情
女性の中には「奢ってもらって得をしたい」「男性がデートで支払うのは当然だ」と考える人もいるようですが、割り勘に対して拒否反応を示す女性はそれほど多くありません。
しかし、このような考えを持っていなかったとしても、割り勘を提案した際に悪い印象がついてしまう可能性があります。
なぜなら、割り勘によって「大切にされていない」と感じてしまうためです。
日本は「男女共同参画社会」を掲げており、女性の社会進出を積極的に応援しています。
そのため、現代は男女を問わず社会に出て働いています。
婚活をする女性も仕事をしていて経済的に自立する女性も多いことから、お互いにお金を払うことは当然と感じているものです。
しかし、女性はそのような理屈をわかっていたとしても、お金を出してもらうことで「自分に対して好意を持っているんだ」と感じてしまいます。
逆に割り勘と言われてしまうと、「大切に思われていないんだな」「きっと自分とは結婚したいと思っていないんだろうな」と考えてしまうのです。
初回デートでの割り勘が与える致命的な第一印象
3つ目の理由として、初回デートでの割り勘によって第一印象が悪くなってしまう点が挙げられます。婚活における初回デートはいわゆる顔合わせのようなもので、まずは食事やお茶をしながらお互いについて知っていく時間になります。
そのため、2回目、3回目よりも時間はかけず、2時間程度で解散となるケースも少なくありません。そんな初回デートは相手の情報について知っていたとしても、初対面で話すことになり、第一印象がついてしまうデートになります。
ここでついた第一印象は簡単に覆るものではありません。
例えば初めての食事代をスマートに支払った男性には、「スマートで大人」「レディファースト」などの良いイメージがつきやすいです。
それがたとえ1,000円~2,000円程度だったとしても、女性は良いイメージを持ち、その後のデートでも良い印象が続きます。
一方で、初回デートで割り勘を提案してしまうと、女性は上記でも紹介してきた「金銭感覚が合わないかもしれない」「大切にされていないかもしれない」といった悪いイメージにつながってしまいます。
第一印象が悪ければその後イメージを回復するまでに時間がかかってしまうため、2回目・3回目のデートだけでは回復につながらない可能性が高いです。
こうした理由から、初回デートでは特に割り勘よりも奢る、もしくは男性側が多く支払った方が良い第一印象につながりやすいでしょう。
婚活で割り勘か奢りか迷ったときのライバルの存在
デートは奢れば必ずうまくいく、というわけではありません。
しかし、相性が良いと感じたり、今後も良い関係を続けていきたいと思ったりした女性に対しては、極力割り勘よりも奢った方が良いでしょう。
もし婚活デートの場面で割り勘にするか奢りにするかを迷ったときは、ライバルの存在を思い浮かべてみるのがおすすめです。
ここでは、婚活市場におけるライバルの存在と、女性が男性を比較する際の「太っ腹度」の重要性について解説します。
あなたのライバルは全員「奢る男性」と思え
令和2年に実施された国勢調査によると、配偶関係に関する調査で「未婚」と回答した人は約2,973万人となり、男性は約1,663万人、女性は約1,309万人いることがわかっています。
未婚の人全員が婚活をしているわけではないものの、仮に1割の人が婚活に取り組んでいる場合、約160万人が婚活市場においてライバルということになります。
多くのライバルがいる中で、女性に選ばれるためにはライバルが当然行っていること+自分なりの付加価値をアピールしていく必要があります。
例えば女性が自分とライバルを比較した際に、デートで奢ってくれた人と割り勘を提案した人なら、奢ってくれた人を選ぶ可能性が高いです。
これは、上記で説明した女性心理の1つでもある「大切にされていないと感じてしまう」部分が大きく関係しています。
奢る・奢らないは単純に金銭面の話ではなく、相手を思いやれているのか、一緒に楽しもうと配慮してくれているのかという気持ちの部分も含まれているのです。
そのため、ライバルの中から選ばれるためには、全員が奢る男性と考えて自分も奢った方が、同じフィールドで戦えるようになります。
女性が比較検討する際の「太っ腹度」の重要性

婚活では複数の相手とデートを重ねた上で、慎重に相手を選ぶことになります。そこで女性はデートした男性を比較することになりますが、その中には将来の結婚も見据えて経済的・金銭的な部分を確認することも当然あります。
特に結婚相談所を通して婚活をしている場合、男性の年収はすでにプロフィールでわかっていることなので、比較されることもあるでしょう。それなら「年収が低い人は選ばれないのか?」と感じるかもしれませんが、それは違います。
ここで重要となってくるのは年収の低さではなく、「太っ腹度」です。太っ腹度は体型の話ではなく、金銭的に太っ腹かどうかを指しています。
例えばデートで1人3,000円のコースを割り勘で支払う場合と、1人1,500円程度のカフェを2人分全額支払った場合、どちらが太っ腹に思えるでしょうか?
どちらも支払う金額は同じはずなのに、全額支払った方が太っ腹に感じられる人が多いでしょう。結婚相談所ではなくても、年収は女性にいずれバレてしまうものです。
誤魔化して高いレストランに行って割り勘をするよりも、自分の収入に見合った金額でも十分楽しめるお店で全額奢った方が、自分の印象は良く映ります。
婚活相手を割り勘で見極める方法
婚活でライバルに勝つためには奢った方が良いですが、割り勘が絶対にダメというわけではありません。
むしろ割り勘を提案した時の反応などを見て、自分と価値観が一致しているのか見極めることも可能です。
割り勘で価値観を見極めるポイントは以下のとおりです。
・会計時の対応を見る
・相手の言動に無理や作為がないか確認する
・割り勘でも多く支払った場合に感謝の言葉があるかチェックする
ここで、婚活相手を割り勘で見極める方法についてご紹介しましょう。
割り勘提案のタイミングと伝え方の極意
割り勘に対して特に問題ないと考える女性は多いですが、タイミングや伝え方によっては「ケチ」「大切にされていない」と思われてしまうケースがあります。
割り勘を提案するタイミングとしては、会計時ではなく会計前でそろそろ会計をしようというタイミングです。会計時に割り勘を提案した結果揉めてしまうと、店員にも迷惑をかけてしまうことになります。
そのため、席を立つ前に割り勘にするか確認を取るようにしましょう。
また、伝え方にも注意が必要です。
「割り勘にすると振られるかもしれない」という思いから、なかなか言い出すことができず、それが態度に出てしまっている場合もあります。
しかし、こうした態度は女性側からすると何も言わず、モジモジしている人に見えてしまうため、悪い印象につながりやすいです。
女性は頼りがいのある男性を好む傾向があることから、割り勘を提案するならモジモジせず、きちんと伝えた方が良いでしょう。
相手を不快にさせないための伝え方も知っておくと良いでしょう。
【フレーズ例】
「今日はお互いに気を遣わないように、割り勘にしない?」
「今日は自分が支払うので、次回もし良かったら出してもらえると嬉しいな」
女性の反応から読み取る価値観の一致度
婚活というのは女性から選ばれることも大切ですが、男性も選ぶ立場にあることを忘れてはなりません。自分に合う結婚相手を見つけるためには、金銭感覚などの価値観が一致している人を見極める必要があります。
そのため、割り勘を提案した際の反応も忘れずにチェックしておきましょう。相手が直接的ではなかったとしても、嫌な顔をしていたりその後の態度が冷たかったりした場合、女性側は「奢られて当然」と思っていた可能性が高いです。
逆に割り勘を提案してスムーズに受け答えをする女性は、割り勘に対して特に何も感じていない、当然だと考えている傾向にあります。
また、割り勘でも男性側が多く支払った際に、お店を出て「ありがとう」とお礼を言える女性は、普段から感謝の言葉を伝えてくれる思いやりのある人だと感じ取れるはずです。
このように、女性の反応から自分と価値観が合いそうかどうか確認してみてください。
よくある質問
カップルが割り勘をするのは何割くらいですか?
カップルがデートをした際に割り勘をする割合は、男女によって多少違いがあります。
しかし、男女どちらも半数以上は「割り勘がいい」と感じているようです。
特に若い世代は対等な関係でいたいという理由から、割り勘を希望する傾向が強く見られます。
ただし、これはあくまでカップルとしてすでに付き合っている場合の傾向であり、婚活デートとは違うので注意が必要です。
男が奢るべきの割合は?
2021年に発表された「性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査研究」によると、「男性が奢るべき」と考えている人の割合は、男性が37.3%、女性が22.1%と、実は男性の方が「男性が奢るべき」と考えていることがわかっています。
新しい出会いに一歩踏み出そう
自分と価値観が似ている結婚相手を探す際には、結婚相談所以外に街コン・婚活パーティーの利用もおすすめです。
街コンや婚活パーティーなら、共通の趣味や年代別などの様々なイベントを通して複数の相手と出会うことができます。効率的に婚活を行いたい方には特におすすめです。
参加したい街コン・婚活パーティーを探すなら、「街コンジャパン」を活用してみましょう。街コンジャパンでは開催エリアや希望する日にちなどを入力するだけで、自分にピッタリな街コン・婚活パーティーを検索することが可能です。
また、無料の会員登録を行えばそのままチケットを購入して参加することもできます。
261万人もの会員(2024年3月末時点)が登録している街コンジャパンで、ぜひ新たな出会いを探してみてください。
参考文献:街コン・婚活パーティーのポータルサイトmachicon JAPAN
まとめ
今回は、婚活での割り勘について、女性心理と婚活相手を見極める方法などをご紹介してきました。婚活デートにおける割り勘はあまり良い印象を持たれない傾向にあるため、初回のデートでは特に男性側が支払った方が良いと言えます。
ただし、必ずしも男性だけが負担するのではなく、例えば割り勘をするにしても少し多めに男性が支払ったり、今回は男性側が支払って次回女性側に出してもらったりするなど、提案を工夫することで悪い印象を持たれずに割り勘することも可能です。
割り勘を提案する際には、タイミングや伝え方に気を付けて行うようにしましょう。
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