豹変する男は不良物件! 4つの特徴や引っかからないためのコツを伝授

豹変する男の4つの特徴

豹変する男には、さまざまな特徴があります。しかし、いくつかの共通する特徴がある場合が多いとされています。以下に、ひとつずつ見ていきましょう。

1.豹変する前は、何よりも彼女優先

1つ目は、豹変する前は何よりも彼女優先なことが挙げられます。付き合ったり結婚したりした後に豹変する男性は、豹変する前はとにかく優しくて彼女を最優先に考えて行動するという特徴があります。多くの場合、仕事や交友関係など、彼女以外にもやらなければならない物事を並行しながら生活している人がほとんどなので、優しい男性だとしてもなかなか彼女だけを優先するのは難しいですよね。

しかし、豹変する男性は自分だけのものにして思うようにコントロールできる存在を手に入れるための手段として、相手を油断させるのが目的です。そのため、その期間だけは何よりも彼女優先にし、手に入ってしまうとガラッと態度が豹変します。

2.感情にムラがある

2つ目は、感情にムラがある点です。豹変する男性は、感情のアップダウンが激しい傾向にあり、ちょっとでも自分に不都合なことがあると、途端に機嫌が悪くなって人に当たります。

たとえば、お店で注文した料理がなかなか出てこなかったり、渋滞にハマったときなど、あからさまにイライラした様子をぶつけたり、人のせいにすることがあるのです。

このような態度は、付き合ったり結婚した後、一番そばにいる女性に向く可能性が高いでしょう。

3.嫉妬や束縛が激しい

3つ目は、嫉妬や束縛が激しいことです。彼女がどこで何をしているかをいつでも確認しないと気がすまなかったり、仕事関係だとしても、男性と過ごすのを極端に制限し、それが守られないと機嫌が悪くなることがあります。

最初は、女性も「それだけ自分を大切に思ってくれているんだな」と感じて、人によっては嬉しい気持ちになる場合もあるかもしれません。しかし、これが付き合ったり結婚したりした後だと自由がなくなり、いつでも男性の機嫌を見ながら行動しなければならないので、注意が必要です。

4.自分中心で物事を考えている

豹変する男性は、基本的に自分中心で物事を考える傾向があります。

たとえば、店員さんなどに対して上から目線で話したり、自分の価値観が正しいと思っているので指摘されてもそれを素直に聞かず、機嫌を悪くして怒り出したりすることもあります。

豹変する男性は早めに見極めることが大切

豹変する男性は、一定の距離感がある関係性のときには、気になるほどの特徴があるわけではありません。そのため、付き合ったり結婚したりする前には気づかずに、距離が近づいたときに困ってしまうということが起こりやすいのです。

豹変する男性は、器用に自分に都合の良さそうな相手を探して、好印象を抱かせながら近づいてきます。そのため、女性は引っかからないためのコツを覚えておくようにしましょう。

豹変する男性に引っかからないためのコツ

最後に、豹変する男性に引っかからないためのコツをお伝えしましょう。「転ばぬ先の杖」として、しっかりと覚えておくと安全です。

まわりの人への態度を見る

まずは、男性のまわりの人への態度を見てみましょう。豹変する男性は、自分にとって重要ではない人に対しては、安心して素の状態を現します。

そのため、彼女の前でいくら理想的な人物を演じていても、まわりの人への態度を見れば、付き合ったり結婚したりした後の豹変した姿が想像しやすいでしょう。

他人からの指摘を真摯に受け止め、チェックする

2つ目は、他人からの指摘を真摯に受け止めることです。豹変する男性は、基本的に自分が一番正しいという価値観の持ち主なので、他人から指摘されると不機嫌になったり言い訳をしたりします。

そのため、何か「こうしたほうがいいんじゃない？」という指摘をしたときに、どのような態度をするかをチェックすると、豹変する男性かどうかを見極めることができるでしょう。

急なトラブルに遭ったときの態度を確認する

そして3つ目は、急なトラブルに遭ったときの態度を確認することです。豹変する男性は、気分のムラが激しいので、急なトラブルに遭うとイライラしたり、物や人に当たったりするケースがあります。

たとえば、渋滞や車の故障・お店が休みだったなど予期せぬトラブルが発生したときに、その男性がどのような態度をとるかチェックすると分かりやすいです。

豹変する男の特徴を知っておけばトラブルを防げる

付き合っているときや結婚する前は、理想的な優しい男性だったのに、いざ身近な存在になったとたんに豹変する男性は意外といるものです。

一定の距離があるときには、なかなか見極めるのが難しいケースが多いため、今回紹介したポイントをチェックしながら引っかからないように自分を守ってくださいね。