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つわりが甘えだと…? 妊娠にまつわる危険と旦那の驚きエピソード3選
妊娠中の体調変化は人それぞれ。でもいつもと違う変化を感じたとき、「これって普通?」と不安になることもありますよね。この記事では、知っておきたい妊娠にまつわる危険と、そのリスクを理解しない旦那の驚きエピソードを紹介します。ぜひ参考にしてください。
妊娠にまつわる4つの危険をチェック
妊娠中の妊婦を苛む危険には、いったいどのようなものがあるのでしょうか。ここでは、妊娠にまつわる主な危険を4つ紹介します。
つわり
![つわり](https://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/ulaH/nm/ulaHs7d46rDN6ZUXXTLgrDVQcpX8IqgP4RENvUl7Sos.jpg?auto=webp&quality=80)
妊娠中、多くの女性を悩ませるのがつわりの症状です。
吐き気や食欲不振をはじめ、においに敏感になったり、好みの味が変わったりと、症状は人によってさまざま。
中には、特定の食べ物だけしか受け付けず、ひたすら同じものを食べ続ける人もいます。
つわりで問題になりがちなのが、「みんな経験してることだから」と、重い症状もガマンしてしまうケース。
何を食べても吐いてしまうときや、水分をとるのもつらいようなときは、早めに病院に相談するのがおすすめです。
参考文献:母性健康管理に関する用語辞典|働く女性の心とからだの応援サイト 妊娠出産・母性健康管理サポート
妊娠高血圧症候群
妊娠中期から後期にかけて、気を付けたいのが「妊娠高血圧症候群」。
妊娠高血圧症候群になると、脳出血をはじめ、肝臓・腎臓に機能障害を引き起こすリスクがあります。場合によっては、胎児発育不全や常位胎盤早期剥離の原因になることも。
妊婦の定期検診に血圧測定が必須なのも、この妊娠高血圧症候群を警戒してのことです。
頭痛やむくみは要注意のサイン。健診で「血圧が高めです」と言われたら、塩分控えめの食事を心がけましょう。
参考文献:妊娠高血圧症候群 – 公益社団法人 日本産科婦人科学会
切迫流産と切迫早産
おなかの張りや出血が気になったら、注意したいのが「切迫流産」と「切迫早産」。
切迫流産は、流産のリスクがある状態のこと(妊娠21週まで)で、切迫早産は、早産のリスクがある状態(妊娠22〜36週まで)をいいます。
それぞれ性器からの出血やおなかの張りが特徴的な症状です。
少しの出血でも、様子見は危険。診察の結果、安静が必要と言われたらしっかり休養しましょう。
仕事が心配になるかもしれませんが、法律でしっかり休める制度が整っています。万が一に備え、事前に確認しておくと安心です。
参考文献:切迫流産・切迫早産 – 大阪母子医療センター
妊娠糖尿病
「妊娠糖尿病」は、妊娠中に起きる糖代謝異常のことです。
症状が進行した場合、母体側は
「妊娠高血圧症候群」「網膜症」「肩甲難産(分娩時に胎児の方が妊婦の恥骨に引っかかること)」
などのリスクが、胎児側には
「流産」「巨大児」「心臓肥大」「黄疸」「胎児死亡」
などのリスクがあります。
検診時の尿検査の際、「血糖値が高めです」と言われたら要注意。医師や栄養士のアドバイスをもとに、食生活の見直しが必要です。
参考文献:妊娠糖尿病 – 公益社団法人 日本産科婦人科学会
妊娠のリスクを理解しない旦那の驚きエピソード
なにかと危険がいっぱいの妊娠期間ですが、中には不安でいっぱいな妻への理解が足らず、無神経な言動をする旦那もいます。以下、そんな旦那の驚きエピソードを紹介します。
つわりは「甘え」
![つわりは「甘え」](https://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/V3YT/nm/V3YThbDMPs3AjjoWYJa8794JuuceQfF2pDakh9IPFGg.jpg?auto=webp&quality=80)
つわりで苦しんでいる最中に、旦那から「つわりって甘えなんでしょ」と呆れたように言われたAさん。
どうやらAさんの旦那は、職場の先輩の「ウチの嫁はつわりなんてなかった」「つわりは気の持ちよう」という言葉を鵜呑みにした様子。
食事を満足に食べられず、トイレにこもるAさんを半ば呆れたように見守っていたそうです。
そんなAさんの旦那。Aさんが思うように動けなくなり、点滴を受けるようになってようやく事の重大さを理解。
「つわりって本当につらいんだね……」と、Aさんを気遣うようになったそうです。
安静の指示は「大げさ」
おなかの張りが気になって受診した結果、切迫早産の診断を受けたBさん。
できる限り安静にとの医師の指示を旦那に伝えたところ「普通に元気そうなのに、どうして安静にする必要があるの?」とキョトン顔をされたそう。
医師の指示どおり、仕事を休んで安静に過ごすBさんの様子気に入らない旦那。
「大げさにいって仕事も家事もサボろうとしている」と思い込み、実家に帰って自分の母親にBさんの様子を愚痴るという暴挙に出ました。
当然ながら、義母は激怒。「妊娠中の妻を大切にできない男が父親になれると思うな」と、実の母から大目玉を食らった旦那は、自分の態度を深く反省。
過去の態度をBさんに謝罪し、家事を率先して担うようになったそうです。
妊娠糖尿病を「ただの甘いものの食べ過ぎ」
![妊娠糖尿病を「ただの甘いものの食べ過ぎ」](https://img-mdpr.freetls.fastly.net/article/bPHx/nm/bPHxkr3JlMCiY9emTer1WvZILLypM36Oz50bv386klc.jpg?auto=webp&quality=80)
「スイーツを控えればいいだけでしょ?」妊娠糖尿病の診断を受けたとき、旦那にそう言われたCさん。
妊娠糖尿病の主な原因は、妊娠時特有のホルモンの変化だと説明をしても、
「不摂生が原因に違いない」との考えを曲げず、Cさんに寄り添うどころか「母親としての自覚が足りない」と責めたそう。
旦那が事の重大さを理解したのは、旦那の態度に困り果てたCさんが、担当の医師に対応をお願いしてからのこと。
医師から妊娠糖尿病の説明を受け、軽くお説教もくらったCさんの旦那は、「僕も一緒に気を付けるよ」と、食事管理に協力的に。
無事に元気な赤ちゃんを出産したCさん。「一時は離婚も考えたけれど、結果として夫婦の絆が深まりました」とのことです。
妊娠中の危険を理解して、母子ともに健康な毎日を
妊娠中は誰でも不安になるものです。とはいえ、旦那をはじめとした周りのサポートがあれば、その不安も和らぎます。
どんなにささいなことでも、体の変化に気づいたらガマンせずに医療機関へ相談を。正しい知識と適切なケアで、リスクを最小限に抑えながら幸せな妊娠期間を過ごしてくださいね。
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