すぐ真似できちゃう!リビングを癒やし空間にアップデートする簡単テクニック【アンバサダーのお宅拝見】
好みのインテリアや小物を買いそろえたものの、お部屋のコーディネートがうまくいかない……そんなこと、ありませんか?
2025年1月29日(水)・2月2日(日)放送のテレビ番組『anna』では、annaアンバサダーでFM802DJの板東さえかさんが、リビングのコーディネートに悩んでいるというannaアンバサダー・ウラリエさんの自宅を訪問! インテリアコーディネーターの金城貞美さんを招いてお悩みを解決します。
( Index )
ミッドセンチュリー系と北欧系が入り混じって大渋滞!? プロがおしゃれなコーディネートを伝授! 部屋の模様替えを簡単にしてくれる、秀逸な「ポスターフレーム」 配置を入れ替えるテクニックを掴んで統一感のある空間に! “黒”を部分的に使って空間を引き締めるテクニック\教えてくれた人/
金城貞美さん
モデルルームや店舗のインテリアなどを手がけてきたインテリアコーディネーター
ミッドセンチュリー系と北欧系が入り混じって大渋滞!? プロがおしゃれなコーディネートを伝授!
いつも素敵なライフスタイルをSNSで発信しているウラリエさん。しかし当の本人は、「好きなインテリア雑貨を並べているけど、インテリアコーディネートが全然わからない」とお悩み中なのだそう。
訪問したご自宅には、ミッドセンチュリーの小物が並ぶ飾り棚や、北欧の名作チェアなどが配されていてとっても素敵なのですが……「目指しているのはミッドセンチュリー。でも、好きな北欧系が抜けきれていないんです」と話すウラリエさん。
ミッドセンチュリーとは……1940~1960年代にアメリカで発祥した家具やインテリアのデザイン様式のこと。曲線やビビッドカラーを用いた個性的なデザインが多い。
インテリアコーディネーターの金城さんからは「北欧を抜かなくてもいいんですよ」と心強いアドバイス! そこで、金城さんに、ミッドセンチュリーと北欧のインテリアをうまくコーディネートさせる融合テクニックを教えてもらうことに!
部屋の模様替えを簡単にしてくれる、秀逸な「ポスターフレーム」
3人が向かったのは「ニトリ 神戸ハーバーランド店」。インテリアを買い足すのかと思いきや、「すでにたくさんいいものを持っているので、“ちょい足し”するイメージで選んでいきたいと思います」と金城さん。“ちょい足し”なら気兼ねなくチャレンジできそうですね!
最初に金城さんが教えてくれたのは、クッションの選び方。カバーの色を変えるだけで雰囲気がガラッと変わるといいます。例えばウラリエさんが目指すミッドセンチュリーなら、ハッキリとした色を入れるのがいいのだそう。
お部屋をよりスタイリッシュにするべく、数あるアイテムのからピックアップしたのは「A2サイズポスターフレーム」。「中身を入れ替えることで模様替えもでき、色も変えられる、すごく便利なアイテム」とのこと。
配置を入れ替えるテクニックを掴んで統一感のある空間に!
模様替えアイテムをゲットした後、おうちに戻っていよいよインテリアのコーディネートをスタート。リビングのメインである飾り棚について、金城さんは「素敵なものがたくさんあるけど、目立ってほしいものが目立っていない」と改善すべきポイントを挙げていきます。
まずは、ウラリエさんが最も目立たせたい置物を飾り棚の中央に配置。
そしてミッドセンチュリー系のテイストを目指すウラリエさんの希望に応えて置物の位置を調整していきます。金城さん曰く、ミッドセンチュリー系は時計などの工業製品との相性がいいのだとか。そこで、洋書を時計の横に並べてみると、板東さんは「黒と黒で、一気に引き締まりましたよね!」とその効果に驚き!
空間に統一感をもたらす“3個の法則”
ミッドセンチュリーを集めた反対側は、北欧系のアイテムでまとめます。”3個”というインテリアの法則があり、例えば小物は3つ並べるだけでバランスが取れるのだそう。
ちなみに、ディスプレイの基本は三角形で、高さのあるものを中心に配置することで立体的に、美しく見えるのだとか。
さらに配置のテクニックとして、書籍を立てかけるのではなく、あえて横にして空間をつくる方法も! 簡単ですが、効果は抜群です。
ミラーも配置によってその魅力を発揮します。「ミラーはなるべく目線の高さくらいに配置すると奥行き感が出ます」と金城さん。
「メインの置物を真ん中に置く」「書籍を横にして空間を作る」「ミラーは目線の高さにして奥行き感を出す」など、すぐにできちゃう簡単なインテリアテクニック。ビフォーとアフターを見比べてみて、いかがですか? 少し配置を変えたり、同じ種類や同じ色を集めて置くことで、まとまりのある棚になりましたね♡
“黒”を部分的に使って空間を引き締めるテクニック
最後に部屋全体の色についても調整していきます。さまざまなお気に入りが詰め込まれたウラリエさんのお部屋を引き締めるべく、金城さんのアドバイスで“黒”をプラス。北欧デザインのナチュラルチェアの座面には黒のクッションをセットし、観葉植物の鉢もブラックに変更。すると、柔らかでナチュラルな北欧のイメージがいい具合にグッと引き締まった印象に。ウラリエさんも「すごい!」と感激!
さらにクローゼットの上やチェアの後ろに黒縁のポスターフレームを追加し、北欧デザインの椅子に乗せたクッションを幾何学的な模様のモチーフとビビットな赤に変更すると、ミッドセンチュリーの要素もプラスされて一体感がありながらもクールな印象に。
ほんの少し配置を入れ替えるだけで大人のテイストがプラスされ、より居心地の良いお部屋に変身したリビング。ウラリエさんも「こんなに簡単にできるんですね。びっくり!」と目を輝かせていましたよ!
どれもすぐ真似できるテクニックなので、ぜひ参考にしてくださいね。
※この記事は2025年1月29日(水)・2月2日(日)放送のテレビ番組『anna』にて紹介した情報です。最新の情報は各店舗にお問い合わせください。
画像/anna 文/中野純子
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