「セカンドパートナーは第二の心の拠り所」既婚者同士の新恋愛?その実態とは
現代社会において、恋愛や結婚の形はますます多様化しています。
プラトニックな「セカンドパートナー」という関係性が注目されるようになってきたのも、その一環です。
セカンドパートナーを選ぶ背後には、どのような心理が働いているのでしょうか?
今回のMOREDOORでは、実際の体験談を交えながら、セカンドパートナーという選択をする人々の心理と、その実際の関係性について掘り下げてみます。
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。
23歳Tさんの場合。セカンドパートナーと会う頻度は?
お互い同じ職場なので休みが同じことが多く、毎日会っています。
土日が休みなので、仕事終わりに飲み歩いたり、一緒に映画を見に行ってます。(特にホラー映画)
セカンドパートナーに求めることは?
求めているわけではないのですが、相手からよく言われることはこんな感じです。
1:ほど良い距離感で関わってくれていること。
2:否定せず共感してくれること。
3:趣味が一緒、特に映画のジャンルが合っていること
4:よく笑わせてくれること
あなたにとってセカンドパートナーとは?
第二の心の拠り所、ファーストパートナーの前で良い男を演じるために必要な存在。
(23歳/理学療法士)
セカンドパートナーを求める人の心理的背景とは
Tさんのように「第二の心の拠り所」と位置付ける人も多いセカンドパートナー。
こうした恋愛の形を選ぶ人の心理的背景には、一人一人異なるストーリーがあります。
「ファーストパートナーの前では見せられない自分を受け入れてもらいたい」
「趣味が合う友達以上恋人未満の関係を楽しみたい」
「悩み相談にのってほしい」
「第三者の客観的なアドバイスがほしかった」
など、MOREDOORに寄せられたパートナーを求める理由も実にさまざまでした。
金銭的な負担は?
実際の生活にセカンドパートナーとの交流が入ってくると、金銭的なコストも発生します。
その点皆さんどのようにしているのでしょうか?
別の人の声をご紹介します。
45歳Sさんの場合。セカンドパートナーのために使う金額は?
月に10000円以下です。
一緒に飲みに行くくらいなので実質は0円に近いと思います。
お互い十分な稼ぎがあるので自分の飲食代は自分で払うが基本スタンスです。
1件目は自分が払い2件目は相手が払うという場合もあります。
それは収入の何%くらい?
3%ほどです。
ですので通常生活している中で発生する費用の一部という感じです。
まったく負担になりません。
話がとても合うのでカフェで長時間しゃべったりドライブしたり悩み相談などをして時間を過ごしています。
セカンドパートナーへの出費で気をつけていることは?
あまりおごらないこと。
45歳/会社員
セカンドパートナーをどう思う?
お互い対等に、金銭的に負担を感じないよう、自立した関係を維持しているように見えるSさん。
セカンドパートナーという関係は、個人の内面に深く根ざした心理的な動機と、社会的な価値観の変化が絡み合って生まれているのかもしれません。
「価値観の多様化」という現代の流れの中で、セカンドパートナーという選択がどのような意味を持つのか……皆さんはどう感じましたか?
※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
(MOREDOOR編集部)
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