

好きなのについ彼に冷たくしてしまう…素直に接するためのコツ
本当は優しくしたいのに、ついキツいことを言ってしまったり。
本当は甘えたいのに、ツンツンした態度になってしまったり……。
そんなふうに、彼氏にうまく接することができなくて悩んでいる女性は、多いみたいです。
そこで今回は、彼に対して素直になるための一歩をご紹介。
うわべだけ取り繕うのではなく、内面から変わっていきたいという方はぜひ読んで下さいね。
「こうあるべき」にこだわらない
2人の関係やお付き合いに関して、無意識に不安を抱えている方は少なくないはず。
それゆえ「彼氏なんだからこうすべき」「私たちはもっとこうあるべき」といった正論や正解にこだわり、彼氏にキツく当たってしまうといったパターンです。
たしかに、そのとき思ったことは正しいかもしれませんが、人間関係に正解はないものですし、理想の状態に近づくにも時間が必要です。
まずは一緒にいる時間を、心穏やかな気持ちで過ごすことを最優先にしてくださいね。
発言する前に考える習慣を
感情に任せて言ってしまったこと、やってしまったこと……。
彼氏に対する自分の言動に、後悔することも多いかもしれません。
そういうときには、感情を反射的に出さないよう、心がけてみましょう。
すぐに言葉にせずに、彼氏がどう反応するか(したか)を考えて「もしこう言ったら?」「こう行動したら?」と、選択肢を追加してみてくださいね。
「こんな言い方もできたかも」「もう少し待ってあげてもいいかも」など、違う行動・違う結果を想像できるようになれば、別の言い方ができますよ。
真に受けすぎない
彼の言葉を受け取るときも、そのまま心に入れてしまわないようにしましょう。
言葉を考えずに受け止めてしまうと、ついつい否定的に捉え、嫉妬心や猜疑心を自らあおってしまうかもしれません。
なにか辛いことを言われたら、まずは自分と彼の間に「空間」を作りましょう。「ほんの数秒」でOKです。
その言葉を絵のようにイメージしたり、本の一文を読んだような感覚で受け止めたりして、空間で一時停止させるのです。
そこで、その言葉をどう受け止めるべきか、相手がどういうつもりで言ったのか、当事者ではなく第三者の視点で考えてみてくださいね。
こうするだけでも、彼の言葉を違う角度で見る余裕が生まれます。
余計な不安や不快を感じずに、穏やかに話し合いをすることができるようになるかもしれません。
「なぜそうなったか」を自己分析
彼氏に優しくできないときは、彼氏のなにげない言葉や行動に、つい過剰反応してしまうときかもしれません。
まずは、彼氏の言動に対して、自分がどんな反応をして、どんな感情が生まれたのか思い返してみてください。
喜怒哀楽に加え、共感、反感、遠慮など、いろいろなケースがあるかもしれません。
それから「なぜ、そう反応したのか」分析していきます。
体調や天気、第三者からの言葉など、自分では無意識だった、その日そのときならではの事情に気づくかもしれません。
自分の言動の原因を知ると、優しくできる余裕が生まれてきます。
「自分がなぜそう思ったのか」がわかれば、少し安心できるのではないでしょうか。
無理しなくていい
「優しくしないと」と思ってがんばると、疲れてしまいます。
自分を押し殺して尽くすと、「私はこんなに頑張ってるのに……」という感情が生まれ、ギクシャクする原因に。
まずは、「一緒にいることが幸せ」と、シンプルな幸せを意識することを習慣にしてみましょう。
自分も頑張りすぎず、相手にも多くを求めすぎないおおらかな姿勢が、彼とよい関係を築く大事なポイントですよ。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)
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