

推しと好きの違いとは? 好きな人に推しがいたらすべきこと3つ
「推し」がいる男性ってたくさんいますよね。私という恋人がいるのになんで? と思う人も多いと思います。アイドルやヒーローにハマったことがない人には理解しがたい世界かもしれません。そもそも推しと好きの違いはどのようなものなのでしょうか? 今回は推しと好きの違いについて詳しくお話していきたいと思います。
推しと好きの違いとは?

一見同じ「好き」に見える推しへの「好き」と好きな人への「好き」。実は深く掘り下げていくとその「好き」にはそれぞれ特徴があるようです。
もちろん両方「好き」な気持ちには変わりがないのですが、一言で「好き」といっても好きの度合いや違いがありますよね。
人類愛、家族愛、恋人への愛と考えるとそれぞれの違いがわかりやすいかもしれません。推しに対しての「好き」と好きな多人への「好き」、それぞれどんな「好き」の種類なのか比べてみましょう。
推しに対する好き
憧れに似た感情であることが多い。理想のビジュアルをしている人に対する「好き」の気持ち。その人を見ているだけで満足できる、その人が話しているだけで尊く感じる。
同じ世界で生きているということだけで自分が生きていく元気をもらえる。アイドルやヒーローなど自分には手の届かない相手に対して抱く「好き」の種類。
その人を目の前にすると緊張しすぎて話すことができなかったり、街中で見かけても声をかけることがおこがましく感じる。「推し」は自分とは違う世界で生きているような感覚。
自分の中でのイメージと相まって理想が作り上げられているので、嫌な面はなるべく知りたくないし見たくない。表面上の「好き」。別名「ファン」。
好きな人に対する好き
心の中がじんわり温かくなるような感情。話してみたい、一緒にいたい、触れてみたいと思うような現実的な感情であることが多い。その人とお近づきになりたい、もっとたくさんの時間を過ごしたいと感じる。
仲良くなって友達や恋人になりたいという欲が出てきたり、その人のすべてを自分のものにしたい、すべてを知りたいなど独占欲などが出たりしてくることも。
良いところも悪いところもすべてを受け入れることができる。一緒にいるとホッとする、癒されるなど、心が安らぐ存在。
恋愛感情について

推しと好きにそれぞれ恋愛感情はあるのでしょうか?
もしもあるとしたら推しに対しての恋愛感情と、好きな人に対しての恋愛感情はどちらが上回っているのでしょうか。それぞれ比べてみましょう。
推しに対しての恋愛感情
推しには好きという感情があるものの「付き合いたい」とか「結婚したい」という恋愛感情がある可能性は低いです。
一人のファンとしてその人を追いかけている自分が好きだったり、友達と一緒にキャーキャーと盛り上がることが楽しかったりするので、現実的に自分へその人から感情が向けられたら途端に好きな気持ちも覚めてしまうという人もいるとか。
その人の幸せの邪魔をしてはいけないと感じているため、もしもその人に恋人がいるとわかった時も身を引くことができる。悲しいという気持ちはあるが、手の届かない存在なのであきらめがつく。
注意したいのは、推しとしての「好き」のなかには「リアコ」といってリアルに恋をしている人もいるということ。推している人と付き合って独占したいという現実的な恋愛感情を持っている場合もあるのです。
好きな人に対しての恋愛感情
その人のことを考えると胸がギュッと締め付けられて切なくなるような恋愛感情がある。他の人と一緒にいるのを見ただけでショックを受けてご飯ものどを通らないということもあるほど。
嫉妬などの汚い感情も芽生えてくるので、自分の新たな一面を知るきっかけになることもある。相手が気持ちにこたえてくれたら嬉しくて天にも昇る気持ちになり、毎日が幸せに感じる。
好きな人のためにダイエットをしたりメイクを練習したりきれいになる努力を始めたりする。「リアコ」でない場合は推しに対しての恋愛感情よりも好きな人に対しての気持ちの割合が多く、上回っている。
推しに対して「リアコ」の場合でも、好きな人に恋愛感情を持つととそれまで推していた人に対しての気持ちが少なくなったりすることも。
好きな人に推しがいたら……

もしも好きな人に推しがいたら、推しと好きの違いについて知って次の3つを心掛けてください。
理解ある女性、自分を受け入れてくれる女性として現実的に恋愛感情を持ってもらえる可能性が高まると思います。
推しに興味を持ってみる
好きな人がどんな人を推しているのか知ることから始めてみましょう。今まで興味がなかった世界だとしても、好きな人が興味を持っているものがどんなものか知ることで好きな人のことをより深く知ることができるでしょう。
好きな人の推しの良いところを見つけて真似してみるのもおすすめです。
推しがいることに理解を示す
推しがいることは趣味の一つと考えましょう。推しは一人とは限りません。会社、学校、サークル、習い事など様々な場所にそれぞれ推しがいる場合だってあるのです。
推しがいるからと言って浮気をしているわけではありません。ひそかに心の中で思っているケースが多いので「推しの一人や二人誰だっているでしょ」と寛大な気持ちでいることが大切です。
推しがいる人は推しがいることを否定されると、この人は自分をわかってくれないと拒否反応をすることもあるので要注意です。
自分と推しを比べない
好きな人と推しに対しては全然別物の感情を抱いている人が多いもの。理想としてはこういう人がいいけど、現実的に恋人にするならこういう人と描いているものは別物です。
好きな人が推している人が自分と全然違うタイプであっても、自分と推しを比べることなく「自分は自分推しは推し」と分けて考えることが大切です。
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