

職場で体調悪いアピールする男性の4つの心理
「なんか先週からずっと頭痛いんだよね……」「昨日からずっと気だるさがヤバイ……」といった『体調悪いアピール』を年中無休でしている友達や会社の同僚は身近にいませんか?「毎度毎度うるせーな」と思ってしまう気持ちは非常にわかりますが、一度足を止めて、なぜ彼らが常に体調悪いアピールをするのか考えてみましょう。そうすれば、彼らの心理傾向が面白いように理解できるはず。そこで今回は、職場で体調悪いアピールをする男性の心理について、心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介します。

構ってほしい
まず考えられる心理ですが、ただ単に“構ってちゃん”ということです。
体調悪いアピールをすることで、「大丈夫?」「あんまり無理しないで」と気を使われたい・注目されたいといった心理が潜んでいます。
体調悪いアピールだけでなく、「最近1日2時間しか寝てないわー」と寝てないアピールも頻繁にするのであれば、ただの“構ってちゃん”と見て良いでしょう。
ハードルを下げている
自分が失敗した時の言い訳づくりのために、体調悪いアピールを繰り返す人もいます。
学生時代、テスト前に「全然勉強してなかったわー」と大声で話すクラスメイトはいませんでしたか? この勉強してないアピールをするのと同じ心理で、体調悪いアピールをします。
ミスをすることを恐れるあまり、「あの時、『体調悪い』って言ってたじゃん」といつミスをしても許してもらえるように、常日頃から体調悪いアピールを心掛けている可能性が考えられます。
被害妄想が激しい
ちょっと転んだだけなのに、「骨折れた」「病院行かなきゃ」と大げさにとらえてしまう被害妄想が強い人がちょくちょくいます。
普段より1、2時間ほど睡眠不足になってしまったり、ちょっとおなかの調子が悪かったりなどが原因で、気分が“少しだけ”優れない日、誰でも2週間に1回位はありますよね。
ただ、被害妄想が強い人はちょっとした体調不良でも「何か大病を患ってしまったのかも……」と考えてしまい、その不安から体調悪いアピールをしているかもしれません。
本当に体調が悪い
純粋に体調が悪いためにアピールをしている人もいます。
たとえば長時間労働が原因で睡眠時間が十分に確保できていない人は少なくないです。
その人の仕事状況があまりに過酷で、その上で体調悪いアピールをするのであれば、強引にでも病院に行くことをオススメしたほうが良いでしょう。
普段体調悪いアピールをしない人が、急にアピールし始めたら要注意です。
まとめ
体調悪いアピールを聞くのって正直めんどくさいですよね。ですが、全て聞き流すのは推奨できません。
本当に具合が悪そうなら、まずは病院に行くことを勧めましょう。
今回紹介した心理を参考にして「この人は本当に体調悪いのかな?」と見極めてください。
(高萩陽平/ライター)
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