忘れられなくて当然!過去の恋愛を引きずってしまう原因
本当に好きだった男性との別れは、時間が解決してくれるといっても、なかなか忘れられないもの。
自分でもダメだと思っているのに、つねに考えてしまう……なんて経験はありませんか?
今回は、つらい過去の恋を引きずってしまう原因とその対処法をご紹介します。
過去の恋に悩んでいる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
1:一人で抱え込む
つらい思いや悲しい思いを、一人だけで解決するのは、意外と難しいもの。
忘れていたはずのことを思い出したり、そこから後悔したりと、負のループでしょう。
そんなときには、信頼できる友人や家族に頼ってみるといいかも。
自分の思いや考えを外に出すと、すっきりするものですよ。
一人でぐるぐる考えていたことの整理もできるので、アウトプットを意識してみてはいかがでしょうか。
2:思い出を美化しすぎている
人間は、過去の思い出を美化しがちな生き物です。
いやな記憶は消え、思い出すのは美しく描かれた思い出ばかり……というのが現実。
彼をなくした現在が、美しい思い出に敵うはずがありません。
たまに思い出して物思いにふけるくらいならまだしも、「あの頃はよかった」と思い出にどっぷり浸るのはやめましょう。
3:元カレを詮索しがち
元カレが今なにをしているのか、知りたくなるという方が多いのではないでしょうか。
共通の友人に聞いてみたり、SNSで検索してみたり……。
しかし、元カレの現在は不幸でも幸せでも複雑な気持ちになるもの。
知らないでいることが一番の幸せなのかもしれません。
詮索グセがある人は、少しずつがまんしてみましょう。
4:忘れようとしすぎる
「忘れなきゃ」と思えば思うほど忘れられないものです。
忘れようとすることは、結果として思い出す行為。
気持ちを切り替えるのには時間が必要なので、焦る必要は全くありません。
忘れるのではなく、思い出の一つとしてたしかに存在しているけど、思い出す回数が少しずつ減っていくのが理想なのです。
焦らずゆっくり、思い出してしまう自分のことも受け入れてあげましょう。
自分を責めすぎないで
過去の恋愛を思い出すのも、忘れられないのも、なにも悪いことではありません。
楽しい時間をともに過ごしたのだから、むしろ当然のことです。
ただ、それにとらわれて苦しむのなら、少しでも楽になれる方法を見つけましょう。
気持ちに折り合いをつけられるようになったら、自然と考えなくなるはずですよ。
(山田周平/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)
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