

夫婦関係修復! 離婚の危機がポジティブに働いたエピソード
一生の愛を誓って結婚したものの「こんなはずじゃなかった」と思ったり、「結婚しなければよかった」と後悔すること、生きていたらあるものです。結婚したときに相手のことが好きなのは当たり前。しかし、人の心が変化していくのも自然なことです。ここではそんな、離婚の危機が逆にポジティブに働いたエピソードを聞いてみました。
夫が家事をするようになった
「共働きなのにあまりにも家のことをやらない夫に怒りが爆発! 夫はまるで家事をしないのに、どうして私は夫のご飯を作っているんだろう、これならひとりのほうがマシ! と思って離婚を告げたら、夫が慌てて家事をするようになった。さすがに危機感を覚えたみたい。それからは、周りがびっくりするくらい家事をする人になったよ」(30代/看護師)
▽ 離婚を告げたことをきっかけに、旦那さんが自分から家事をやるようになったそう。それまでは「女性がやるもの」くらいに思っていたのに、時代と妻の考えが違うことを悟ったのでしょう。離婚されたくないという必死さが伝わってきます。
夫の育児スキルがアップ
「仕事を理由に遅くまで残業して朝はみんなが起きる前に出社していた夫。完全に生活がすれ違っていて、これじゃあ一緒に暮らしている意味がないなと思って離婚したいって伝えたら、夫が転職。定時で帰ってきて子どもとお風呂に入るようになって、子どもを預けても安心なくらい育児のスキルがアップしていたよ」(30代/公務員)
▽ 生活スタイルのあまりの違いに、離婚が頭をよぎったそうですが、旦那さんが職場を変えたことで家庭に平和が訪れたそうです。子どもができたら働き方を見直すのは、男性も女性も同じですよね。
自分のキャリアアップにつながった
「これまでは専業主婦だったけど、離婚したいって思うようになってから手に職をと思って資格の勉強を開始。それがきっかけで就職ができた! そしたら夫も私の頑張りを認めてくれて、私が勉強をしている間にご飯を作ってくれたり、掃除をしたりしてくれて、私もやってほしいことはちゃんと伝えるべきだったなって反省した」(30代/税理士)
▽ 離婚をするならと勉強を始め、資格を取得し自分のキャリアアップをはかったそう。結果的に円満な家庭に戻り、そのうえキャリアまで手に入れてしまったというのだから結果オーライです。
相手への思いを再確認
「私が知らない女性と夫がLINEをこまめにやりとりしていて浮気だと思って離婚がよぎった。そのときにすごく悔しい気持ちと、相手の女性に対して嫉妬している自分に気づいて、私はまだまだ夫のことが好きなんだなって気持ちを再確認。結果的に、相手の女性は夫の従妹だったんだけどね……」(20代/人材派遣)
▽ 夫の浮気疑惑が出たことで、自分が夫のことを好きなんだという気持ちを思い出したそう。嫉妬している自分に気づくというのも発見ですよね。
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