みんなからモテる！ 周りから好かれる人がとる行動6つ

常に自然な笑顔でいる

いつもにこにこと笑顔を絶やさず話しかけやすい人と、仏頂面でなんとなく怖い人…… あなたならどちらにより好意を抱くでしょうか？ おそらく、ほとんどの人が前者ですよね。「笑顔」は人から好かれるための大切な要素の1つですから、どんなシーンでも意識してみることをおすすめします。

ただ個人的には、あくまで自然な笑顔であることが大事だとも感じます。時々、常に貼り付けたような笑顔を絶やさない人がいますが、あれはかえって何を考えているのか腹の中が読めない感じがして怖いです。

笑えない時まで無理に笑顔を作る必要はありません。あくまで自然体でいること、これもとても重要なポイントだと思います。

人の悪口を言わない

人の悪口や噂話って、正直盛り上がることも多いですよね。けれど聞いていて気持ちの良い話題でないことも確かですし、率先して噂話を始める人は「あの人、私がいない時には私の悪口を言ってるんだろうな」と思われて敬遠されがちです。

その点、周囲から好かれる人は、悪口や噂話を上手にスルーできます。頭ごなしに「そういう話は良くないよ」と言うのではなく、さりげなく他の話題に変えたりといった気遣いができるので敵を作りにくく、結果的に誰からも好かれるのです。

聞き上手で褒め上手

人は誰しも自分の話をしたいし、褒めてもらいたいという欲求を持っています。そのため上手に話を聞き出してくれる聞き上手、嫌味なくさらっと褒め言葉を言える人はどこへ行っても好かれます。

会話の席で人気者になるには、「うまいことを言わなきゃ、おもしろいことを言わなきゃ」と考えがちですが、実はそうとも限らないんですね。

異なる意見を受け入れる

自分と異なる意見にぶつかった時、つい反発したくなったり相手を説き伏せたくなったりしたことはありませんか？

しかしこうしたケースで相手を否定したり攻撃したりすると、新たな反発を生むだけで何も良いことはありません。仮に相手の意見が自分のものと異なっていたとしても、一旦「そういう考えもあるね」と受け入れることが重要です。

否定的でネガティブな言葉を向けられた相手は、向けてきた相手に敵意を感じます。そうした相手に好意を持つことは、よほどでなければないでしょう。

逆を返せば周りから好かれる人は、「異なる意見をしっかりと受け入れてネガティブな言葉で相手を攻撃しない人」とも言えますね。

ポジティブな言葉を使う

1つ前の「異なる意見を受け入れる」にも通じることですが、周囲の人から好かれる人は、普段からポジティブな言葉遣いを心がけているものです。

会話していて、すぐに「でも」とか「そうは言っても無理だよ」とか、否定から入る人っていますよね。ああいうのは相手のテンションを落としてしまいますし、話題もそれ以上広がりにくく、会話しづらい人という印象を与えてしまいます。

結果的に「あの人と話してると疲れる。もう話しかけるのはやめよう」と思われてしまう可能性も……。

常にポジティブな言葉を心がけていれば、それとは逆です。「あの人と話していると楽しい、嬉しい」「もっと良いアイデアが生まれる」など、話している相手にも良い影響を与えるので、自ずと周囲に人が集まってくるのですね。

場に合った振る舞いができる

TPOという言葉がある通り、大人にはその場その場に応じた立ち居振る舞いが求められます。勤務中は真面目に仕事をこなす、チームで動く場合は協調性も大事にする。服装や社内外の人との話す姿勢なんかも問われますね。一方、勤務が終わればざっくばらんで先輩後輩も分け隔てなく接することができる。

こうした大人の対応がしっかりできる人は周囲から信頼されますし、好かれます。大人として、社会人として当たり前のことではありますが、意外とその当たり前ができない人も多いのです。「するべきことをきちんとやっている」人は、基本的に誰からも好かれるでしょう。

まとめ

周囲から好かれる人がとる行動について、まとめてご紹介しました。

笑顔を心がける、人の悪口を言わないなど、どれもちょっとの努力と心がけ次第で実践できるものばかりなので、もし「もう少し周りから好かれたい」「人気者になりたい」と思うなら、試してみてくださいね。きっと少しずつ周りの反応が変わっていくと思います。

人から好かれるようになると、そんな自分を自分も好きになれます。そうするともっとあなた自身の魅力も増していき、良い相乗効果が生まれますよ。やってみて損することは1つもないので、ぜひトライしてみてください。