思い出したくない黒歴史?いろんな意味で「とんでもない元カレ」とは
2021.06.22 06:10
提供:ママスタ☆セレクト
年を重ねれば重ねるほど、人生経験は積まれていきます。年を重ねたからこそわかったことも、増えたかもしれません。今は愛する旦那さんと子どもたちと幸せな生活を営んでいるけれど……。振り返ればとんでもない人と付き合っていたな……と思わず遠い目をしてしまうくらいの「元カレ」はいませんでしたか? 思わず吹き出す、ママたちの「とんでもない元カレ」エピソードをご紹介します!
目を覆いたくなるファッションセンスの元カレ
『イケメンなのに、デートで毎回下駄の元カレ』
今でも下駄を見ると思い出してしまいます……。
『テーマパークに行くのにスーツ、セカンドバッグで来た』
夢の国のキャラクターにすらも、ビジネスの姿勢を崩せなかったのでしょう。
『やたら安全ピンがついたTシャツを初デートで着てきた。学生時代に流行ったパンク系を意識してたみたいだったけれど、とにかく安全ピンが多すぎた』
あの頃は安全ピンTシャツを洗濯する未来を、想像できませんでした。
『私の父親の葬式後、親交のある人たちでご飯を食べたときに赤い服を着てきた元カレ』
喪服に紛れた赤い服は、お父さんからの警告だったのかもしれません。
『うちの実家に初めて来たとき、茶色のトップスと黄色のパンツを着ていて、チョコバナナかと思った』
ハロウィンと間違えちゃったのかな?
『高校生のときに1つ上の先輩と付き合ってたんだけど、どこに行くにも大きなアコースティックギターを持ってきた。顔はイケメンだったけれど、埼玉から原宿に行くにもギターを持ってきていた。べつに弾くわけでもなかったのに何だったんだろう』
ギターに詰まった夢を、かたときも手放したくなかったのでしょう。
いろいろな価値観があるんだな……と勉強になった元カレ
『路上駐車している車があると、必ず鏡がわりにして頬を膨らませて髪型を直す』
頬を膨らませて可愛いのは、幼子とハムスターだけですよ?
『みんなでいるときも2人でいるときも、お会計や自販機とかお金を払う場面になると「やベー財布忘れた」「さっきスられたかも」って言ってお金を借りようとしたり、奢ってもらおうとする』
もはや、タカリですね。
『某有名ホテルのスイーツの食べ放題で、「結構値段するから元を取らないとね!」ってはりきって食べだして、吐くまで食べていた』
吐くまで食べなくても……。
『喫茶店で支払いのとき、ごっつい財布から100万円くらいの束のお金を出して数えだした。……支払い780円なのに』
78万円だと思っちゃったのかな?
『焼肉に行く前に、安く済ませるために自宅でそうめんを食べさせられた』
無理して焼肉に行かない方が良かったのでは?
『高校時代、親戚の魚屋でバイトしていた元カレがくれたクリスマスプレゼントが、新巻鮭だった。新巻鮭の絵がついた箱を持って電車で帰るときの地獄の時間ったらない』
家庭をもった今だったら、小躍りして喜んでしまうかもしれませんね。
『焼肉を食べに行ったときに、「ピートロ」を「ぴーとぐち!」と注文した元カレ』
ユーモアのセンスに満ち溢れた元カレさんです。
人として大事な何かが欠如していた元カレ
『とにかくイキっていた。車で信号で止まっていて、青になっても元カレが発進しないで停まっているから、対向車線の車が右折しようとしたときに、ようやく発進した。右折車は慌てて止まったんだけど、この元カレは窓開けて「あぶねーだろ! ゴルぁ!」と怒鳴っていた。お前が悪いんだよ』
100年の恋も冷める出来事です。
『お好み焼き屋さんで小皿にネギがついていて、テーブルに「ネギのおかわりは自由です」っていう張り紙が張ってあった。それを見たとたん、お好み焼きに小皿のネギを全部バラまき、おかわりをもらっていた。そのあとも延々とネギのおかわりをもらい続ける姿を見て、気持ち悪くて引いた』
ネギはたくさん得られたけれど、代わりに彼女を失ってしまいました。
『一緒に海に行ったら帰りに自分の足に砂がついていたことにムカついて、自分のバッグを蹴って悪態ついた元カレ。なんだこいつってドン引きした』
「器が小さい」と全身で表現してくれたことに、今は感謝をするしかありません。
『車の中で食べきれなかったアイスを手に持っていたのに、走行中の車の窓から投げ捨てた。海に向かう途中だったけど、具合が悪くなったフリして帰りました』
モラルの欠如が分かって良かったとしましょうか。
『服屋さんにいくと、畳んである服を開いて見ては、グチャって戻す元カレ。「もう少し綺麗に戻したら」と言ったら「畳むのは店員の仕事だからいいんだよ!」と言っていた。引いた』
そういうことを言っているんじゃないんだけどな……という正論すらも元カレには届かないでしょう。
振り返ってみれば「別れてよかったな」と思える元カレたち。彼らとの出会いと別れがあったからこそ、今の幸せがあります。今は、ほんの少しだけ感謝してもいいかな……ということにしておきましょうか。
文・渡辺多絵 編集・しらたまよ イラスト・マメ美
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