逆境を乗り越えるために必要なことは?コロナ禍の女性起業家を描いた「それぞれのスタジアム」が公開<SK-II STUDIO>

2021.06.29 10:30

オリンピックアスリートでなくパンデミックに影響を受けた女性起業家にスポットライトを当てた「それぞれのスタジアム」が21日に公開された。SK-II STUDIO締めくくりとなる今作、“スタジアムの外”で奮闘する女性起業家の姿を通して、送るエールとは?女優・桃井かおりさんが担当したナレーションにも注目だ。

SK-II STUDIO第3弾は女性起業家にフューチャー


「#CHANGEDESTINY ~運命を、変えよう。」をブランド哲学に掲げ、これまでも女性が一歩踏み出すために数々のプロジェクトを行ってきたSK-II。女性経営者の87%がコロナ禍の影響を受ける中、取り組みを一段と加速させている。

東京への訪問者が減少したことで、ビジネスの停滞や店舗の閉鎖を余儀なくされ、厳しい環境にさらに拍車がかかっているという女性起業家たち。

(左から)橋本藍さん、安原伶香さん、米山直子さん、小田嶋舞さん、白木夏子さん
(左から)橋本藍さん、安原伶香さん、米山直子さん、小田嶋舞さん、白木夏子さん
このプロジェクトでフィーチャーされているのは、着物店「着縁」オーナーの小田嶋舞さん、和菓子店「大三萬年堂HANARE」オーナーの安原伶香さん、フラワーショップ「On Flowers」オーナーの橋本藍さん、おにぎり店「NY CAFE」オーナーの米山直子さん、エシカルジュエリー店「HASUNA」オーナーの白木夏子さんの5人。

本来であれば多くのお客さんで賑わっていたであろう店舗も、シャッターを閉めざるをえなくなったこの1年。全力を出し切れなかったり、ゴールまでたどり着けなかったり―。夢のためにひたむきに努力してきたアスリートの問題と重ね合わせ、逆境を乗り越えるために大切なことを説いている。

“スタジアムの外”で奮闘する起業家の想い

フラワーショップ「On Flowers」オーナーの橋本藍さん
フラワーショップ「On Flowers」オーナーの橋本藍さん
緊急事態宣言のタイミングで一度お店をクローズさせたという、フラワーショップの橋本さん。

パンデミックの影響を受けた生産者の方をサポートするために、市場に大量に余ってしまった花を買い付け、ブーケも販売することを決意。「色んな方が、お花買いますって求めてくださって。そのアクションをしたことによって皆さんが賛同してくださったので、やって良かったなと思いました」。

さらにステイホームによりおうち時間が増えたことで、お花がどれだけ求められているかを改めて実感したそう。「お花があるだけで心が安らぎます、むしろお店開けてくださいっていう要望が多かったです」と、お客さんからの声が原動力となっていた様子。

「今後もきっと困難なこともたくさんあると思うんですけど、それも全部楽しんでやっていきたいなと思います、チームで。」と力強いコメントを残してくれた。

先の見えない時でも、何度でも立ち上がること、戦い続けること、歩みを止めないこと。

華々しい舞台で拍手喝采を浴びることはなくても、前向きに挑戦をし続ける姿は、私たちにたくさんのことを教えてくれる。約2分間のショートムービーに刻まれた彼女たちの想いにふれてみては?

SK-II Cityでそれぞれの起業家のこだわりを発見

今回登場した5人の起業家によるバーチャル店舗が、“SK-II City”に登場。東京の街並みに着想を得て作られたバーチャルシティで、モールの中に可愛いらしい世界観の店舗が5軒並んでいる。

コロナ禍でどのように立ち向かっていったのか、それぞれの起業家から話を聞きくことができ、着物へのこだわりや、和菓子への想いなど、彼女たちのユニークなストーリーを体感することができるという。

いまだ街全体にはどこか停滞した雰囲気が漂う中、エネルギッシュなバーチャルな世界に出かけてみるのもオススメだ。

SK-II STUDIO動画再生が#CHANGEDESTINY資金に

「センターレーン」
「センターレーン」
「VSシリーズ」
「VSシリーズ」
#CHANGEDESTINYに賛同したクリエイターが集結し、これまで計8本を発表したSK-IISTUDIO。池江璃花子選手の復帰を描いた第一作「センターレーン」、実話をもとにトップアスリートの内なる戦いを描いた第二作「VSシリーズ」、そして「それぞれのスタジアム」。

SNSやメディアで大きな反響を呼び、現在シリーズ累計で7億回再生を突破するなど、広がりを見せている。

1再生につき1ドルを#CHANGEDESTINY資金として拠出し、この度50万ドルを女性起業家への支援に当てることが発表された。

「学ぶ」「つながる」「発信する」起業家支援のプログラム

支援プログラムは、SK-IIと渋谷区、女性起業家ネットワークを運営するmeeTalkとともにを実施されるもの。

Facebook JapanとGoogleの協力も得ながら、ワークショップや個別のビジネス・コンサルテーションを行うだけでなく、適切なロールモデルとのマッチング、世界中のより多くの人々に自らのビジネスを発信できるような機会を提供していくという。詳細はmeeTalk Websiteで確認することができる。

まるで映画館で1本のドキュメンタリーを見たような感動を与えてくれるSK-II STUDIOのショートムービー。人生を一歩踏み出すきっかけになるようなメッセージでエールをもらい、女性支援にもつながるポジティブな循環は、ますます大きな広がりをみせていきそうだ。

挫けそうになったときこそ、彼女たちの姿に勇気をもらってみては。(modelpress編集部)[PR]提供元:SK-II

関連リンク

関連記事

  1. What'sワイドバンク?見た目が可愛いだけじゃないんです!
    What'sワイドバンク?見た目が可愛いだけじゃないんです!
    HAIR
  2. 巻かないから簡単&時短♡不器用でも即可愛くなれる!楽ちんヘアアレンジ6選
    巻かないから簡単&時短♡不器用でも即可愛くなれる!楽ちんヘアアレンジ6選
    michill (ミチル)
  3. これを言われたら期待大!男性が本命だけに言う「弱音」3つ
    これを言われたら期待大!男性が本命だけに言う「弱音」3つ
    愛カツ
  4. 気をつけて!男性が退屈しちゃう、受け身な女性の特徴とは
    気をつけて!男性が退屈しちゃう、受け身な女性の特徴とは
    愛カツ
  5. 家出宣言をしたとき夫に言われた衝撃的な一言【義母に相談編】
    家出宣言をしたとき夫に言われた衝撃的な一言【義母に相談編】
    Googirl
  6. 「彼のことは好きだけど…」、キスしたくない女性は男性と付き合える?
    「彼のことは好きだけど…」、キスしたくない女性は男性と付き合える?
    愛カツ

「コラム」カテゴリーの最新記事

  1. 突然の大雨で“走って帰宅”すると…「あれ?玄関が…」⇒違和感があり、恐る恐る【振り向いた結果】背筋が凍った…
    突然の大雨で“走って帰宅”すると…「あれ?玄関が…」⇒違和感があり、恐る恐る【振り向いた結果】背筋が凍った…
    愛カツ
  2. 新しい家に引っ越してきたある日。娘のお迎え前に…「トイレ行っておこう」⇒直後【便器の中】を見て…顔面蒼白!?
    新しい家に引っ越してきたある日。娘のお迎え前に…「トイレ行っておこう」⇒直後【便器の中】を見て…顔面蒼白!?
    愛カツ
  3. レストランを経営する兄のもとに、弟が訪ねてきて…弟「報告したいことがあって…」→「本当に!?」弟の【まさかの報告】に兄衝撃!!
    レストランを経営する兄のもとに、弟が訪ねてきて…弟「報告したいことがあって…」→「本当に!?」弟の【まさかの報告】に兄衝撃!!
    愛カツ
  4. 家族旅行の手配でトラブルが!?従業員『無理です』夫『俺にかわれ!』⇒男性の【本性を見抜くポイント】
    家族旅行の手配でトラブルが!?従業員『無理です』夫『俺にかわれ!』⇒男性の【本性を見抜くポイント】
    愛カツ
  5. 義実家に帰省中、夫と口喧嘩勃発…『まじで、お前さぁー』エスカレートする夫に…⇒『絶対やめて!』不快感を与えるNG行動
    義実家に帰省中、夫と口喧嘩勃発…『まじで、お前さぁー』エスカレートする夫に…⇒『絶対やめて!』不快感を与えるNG行動
    愛カツ
  6. 【結婚した途端…冷たくなった妻】夫「飯は…?」妻「『メシ』なんて名前じゃないわよ」→何気なく【元カノのSNS】をのぞいた結果…「なっ!?」
    【結婚した途端…冷たくなった妻】夫「飯は…?」妻「『メシ』なんて名前じゃないわよ」→何気なく【元カノのSNS】をのぞいた結果…「なっ!?」
    愛カツ
  7. 『子どもなのに…』10代の嫁が気に入らない義母だが…食事中の【衝撃発言】に困惑!?⇒「あり得ない」ドン引きする女性の言動
    『子どもなのに…』10代の嫁が気に入らない義母だが…食事中の【衝撃発言】に困惑!?⇒「あり得ない」ドン引きする女性の言動
    Grapps
  8. モテる女性はやっぱ違う…!適度に“ドライな女性”が輝く理由
    モテる女性はやっぱ違う…!適度に“ドライな女性”が輝く理由
    Grapps
  9. 食べようとした“イチゴ”を落とす妻。それを見ていた夫の【発言】に妻「なんで“そんなこと”言うの?」⇒要注意!喧嘩につながる言葉遣い
    食べようとした“イチゴ”を落とす妻。それを見ていた夫の【発言】に妻「なんで“そんなこと”言うの?」⇒要注意!喧嘩につながる言葉遣い
    愛カツ